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ライブ

まねきケチャ|20180924_日本武道館deまねきケチャ@日本武道館(藤川千愛卒業)

日付 2018年9月24日(月祝)
時間 16:00開場、17:00開演
公演時間 4時間10分
場所 日本武道館
入場 自由(指定席)

2018年9月24日(月祝)に行われた「日本武道館deまねきケチャ」に参加しましたのでレポートします。結成当初から目標にしていた日本武道館での公演で、3周年記念公演として開催されました。そして、この日をもって藤川千愛が卒業しました。なお、卒業発表時の様子はこちらをご覧ください。

コンテンツ

会場の様子

ついに迎えた日本武道館公演当日。16:00の開場に先立ち、12:00から物販がありました。今回はこれまでにない種類の会場限定グッズが揃い、まねきケチャとは思えないグッズ展開でした。また、今回の公演が映像化されることがすでに公表されており、会場でブルーレイまたはDVDを予約すると、先着2,000名に当日発表される新曲『さよならなんて(日本武道館Ver.)』が配布されることもあって、朝から並ぶ人も見られました。

日本武道館
▲準備中の会場入口
日本武道館
▲物販入口。まだ人は少なかった。

私は9:20に日本武道館に到着しました。すでに40人弱が並んでいました。9:40ごろになると、うさぎ組(千愛推し)のみなさんが、横断幕に寄せ書きを書く企画の用意をしていました。千愛推しは優先的に書かせてもらえるということで、声を掛けていただきました。お言葉に甘えて、卒業メッセージを一言書かせていただきました。

寄せ書き
▲寄せ書きはアンコールで本人に渡された。

10:40ごろになると、物販列が100人を超え、11:20ごろに200人を超えました。物販開始前の12:00前には300人近くになっていました。

日本武道館
▲物販に並ぶファン。

12:00に物販が開始されました。ブースはグッズ販売、書籍販売(ファッション雑誌「tulle」)、ガチャ、CD販売(タワーレコード)の順でした。

グッズ
▲公式twitterより

私は藤川千愛のTシャツ、プロマイド全6種、武道館サイリウム、武道館タオルマフラー、ステッカー、TDCホールのDVDを購入するとともに、今回の公演のブルーレイの予約をして、先着のCDをもらいました。

さよならなんて
▲アンコールで歌われた『さよならなんて』のCD。泣ける一曲となった。

SSチケットのTシャツ(藤川千愛)を引換えたあと、ガチャに挑戦しました。今回は藤川千愛以外のメンバーの私物サインで、当日私物をスタッフに渡すと、後日自宅に郵送されるというものでした。

ガチャ
▲ガチャの詳細

例によって1回300円で、3回交代制だっため、3回回したところ、3回とも全員バージョンでした。並び直し、4~6回目は松下玲緒菜、藤川千愛、宮内凛でした。さらに並び直し、7回目は深瀬美桜、8回目は宮内凛でした。見事全員揃ったと喜んでいたところ、奇跡が起きます。9回目に初めて「当たり」が出ました。スタッフが拍手するなか、一瞬何が起きたか分かりませんでした。手が震えるなか、言われるがまま用紙に住所などを記入しました。今回は藤川千愛以外の私物サインのため、「希望のメンバー」に「松下玲緒菜」と記入したところ、肝心なことに気づきました。藤川千愛のグッズしか持っていなかったのです。スタッフに言って松下玲緒菜の武道館Tシャツを急いで買ってきました。用紙とTシャツをスタッフに渡し、ガチャをあとにしました。

ガチャ
▲記念すべき公演で奇跡が起きた。

興奮を覚ますため、いったん九段下に戻り昼食を取りました。昼食後、ブログ用の写真を撮りつつ会場に戻ると、物販が2時間待ちになっていました。まねきケチャの物販で2時間待ちとは考えられません。ここまで成長したまねきケチャに感慨深くなります。グッズの在庫は十分にあったようで、開場時間直前でなければ購入できたようです。先着CD(2,000名)も開演前にははけなかった模様です。

物販
▲2時間待ちの物販。まねきケチャとは思えない。
スタンド花
▲ファンから贈られたスタンド花
パネル
▲メンバーのパネルも用意されていた。

16:00に予定通り会場しました。座席表を見るとセンターステージがありました。まねきケチャでは初めての試みです。

座席図
▲アリーナ席の座席図。初めてセンターステージが設けられた。

私はファンクラブにまだ入っていなかったころにチケットを購入したため、14列目でしたが、通路を挟んだ最前列だったため、視界は広がっていました。なにより、ライブ中盤のトロッコを目の前で見ることができました。

予定より5分遅れの17:05に開演しました。さあ、伝説のライブのスタートです。

オープニング

オープニングはメンバーのインタビュー映像から始まりました。日本武道館公演が結成当時からの夢であり、目標であったことをドキュメンタリーで振り返ります。

藤川千愛「5人でできる最後のライブ。今までの感謝の気持ちを込めて。」

まねきケチャ武道館までの歩み

『きみわずらい』のオルゴールに合わせて年表形式で紹介しました。

デビュー前 3年後に日本武道館に立っていると思いましたか?

藤川千愛「正直想像はできなかった。でも、立てると信じて頑張ろうとした。最初はライブの挨拶で日本武道館を目標に頑張っていると言ったら、ファンから笑いが起こったり、ざわざわしたりした。「絶対無理でしょ」と思われていると思って悔しくなったときもあった。やっぱり夢は叶う。デビュー当初から目標であることを伝えていて、ファンと同じ方向を向いて3年間頑張った。信じて追いかければ夢は叶う。」

2015年8月8日 東京FMホールデビューライブ

中川美優「そでで輪になって「やばい」と言ってたことしか覚えていない。dropのファンが温かった。」

2016年8月5~7日 TOKYO IDOL FESTIVAL

宮内凛「ライブが好きだし、ファンも温かく、普段は「緊張」という感じではないが、さすがに今回(TIFメインステージ争奪LIVE)は勝負事で現場がピリピリして緊張した。それが良かったのか決勝戦では『きみわずらい』の1曲に気持ちが入った。ファンの声援もいつも以上で、一体感のあるライブだった。」

2016年12月27日 Zepp Tokyo 公演

松下玲緒菜「2度目ということもあり、プレッシャーがあった。毎回同じライブになっているのではないか、ファンがついてきてくれるのか、考えたりした。離れるファンよりも新しいファンを増やして、まねきケチャを推しててよかったと思える人が増えてほしい。」

2017年11月 深瀬美桜が加入 深瀬さんにとってまねきケチャとは

深瀬美桜「アイドルが憧れるアイドル。衣装もかわいい。みんなかわいい。曲もいい。」

深瀬美桜が加入 新メンバーが入ることをどう思いましたか?

中川美優「最初は正直4人でもいいのではないかと思っていた。今は入ってくれてよかったと思う。5人の方がセンターが作れる。まねきケチャは今まで暗かったが、美桜ちゃんが入って少し明るくなった。」

2018年1月 東京ドームシティホール公演

宮内凛「深瀬美桜ちゃんが入り5人体制になって、まねきケチャを受け入れてくれる人もいる一方、違和感を覚える人もいる状態で、不安だった。その分、舞台を成功させて、この5人で頑張っていく姿を見せたかった。ファンとも一緒になって楽しめた。」

2018年4月 ゲゲゲの鬼太郎エンディングテーマ

中川美優「アニメ主題歌は私が一番夢だった。ゲゲゲの鬼太郎という国民的アニメだったので、見たときは感動した。エンディングで自分たちの歌が流れてる。」

この3年間でまねきケチャはのべ何回のライブをしたと思いますか?

宮内凛「700とかですか。」
松下玲緒菜「900回。」
藤川千愛「600回。」
中川美優「800くらい。」
「実際は660回」
中川美優「まじ?意外と少なかったです。」

2018年8月25日 日比谷野音ワンマン

藤川千愛「正直、いっぱいいっぱいだった。前日にTwitterで「明日はお知らせをさせてください。」と言ったが、ファンのみんなはびっくりするだろうなという気持ちで、正直、ライブ中も卒業発表のことで頭がいっぱいいっぱいだった。」
宮内凛「ついに発表されてしまったか。お客さんの反応を見て、千愛ちゃんはまねきケチャにとって大きな存在だったんだなと改めて分かった。」
中川美優「すごいお客さんで埋まっていたのが嬉しかった。千愛ちゃんの卒業発表もそのときあって、そのあとに歌った『きみわずらい』はすごいエモかった。泣きそうになった。」
松下玲緒菜「発表までの間、2部のワンマンは長かったが、その間に泣いてしまうのではないかと心配していた。泣いたらファンも「どうしたんだろう?」と思うので、発表までずっと我慢していた。千愛ちゃんにずっと頼ってたところもあるので、もっといいものを作りたいし、ファンをがっかりさせないよう頑張りたい。」
深瀬美桜「受け入れなければいけないという自分もいるが、もっと一緒に歌いたいという自分もいる。数えたら千愛ちゃんと全然ステージに立っていなくて寂しい。それでも千愛ちゃんが決めたことだから応援したいし、(日本武道館公演は)千愛ちゃん含め5人でのステージが最後なので、絶対成功させたい。」

あなたにとって まねきケチャとは?

藤川千愛「自分を知れた場所。」
(『タイムマシン』のBGM)
松下玲緒菜「みんなバラバラで、一緒の子がいない。このメンバーで良かった。一緒にいて苦でないし、むしろ楽しい。居場所。」
中川美優「普通の生活をしていたらできない。いろんなところに行ける。いろんな経験ができてまねきケチャで良かった。」
深瀬美桜「大切な居場所。人生で一番頑張っている時期だと思う。その時をまねきケチャで過ごせるのが幸せ。」
宮内凛「まねきケチャでなかったら何をしているのか想像できない。まねきケチャでなかったら自分でない。居場所。家族みたいな感じ。」

2018年9月 武道館公演に向けて

藤川千愛「3年間、私が頑張ってこれたのは、ファンのみなさんの支えがあったから。3年間の中で、アイドルが向いていないのかなと思うことがあった。「千愛ちゃんは自分らしくいていいんだよ」と言ってくれたみんなの言葉に救われて頑張ってこれた。ありがとうって言葉で伝えきれないが、感謝の気持ちでいっぱい。5人でできる最後のライブになるので、伝説になるようなライブにしたい。」
松下玲緒菜「5人での最高のパフォーマンスをして、今日来て良かったと絶対に後悔させない日にする。5人のことを目に焼き付けて忘れないでほしい。」
宮内凛「まだドキドキしている。当日の舞台上に立つまで不安だと思うが、これまでやってきたことを活かして、ファンへの恩返しを含めて精一杯楽しんで頑張る。」
深瀬美桜「武道館は広いので、端の人でもみんなが楽しめるライブにしたい。100%全力で挑むので、ファンも100%全力で来てほしい。」
中川美優「3周年の集大成を見せられるように、一番頑張る。来てよかったな、あのときのライブすごかったなとなるようなライブにしたい。」

最後に会場のみなさまへメッセージ

松下玲緒菜「みなさん、盛り上がる準備できてますか。今日は精一杯楽しみましょう。」
宮内凛「今日は武道館に足を運んでくださって本当にありがとうございます。まねきケチャ3年間の集大成を見せられるように頑張るので、大きい声でコールをしてください。」
深瀬美桜「いつも本当にありがとうございます。日本武道館公演、最高の1日にしましょう。」
中川美優「リーダー頑張ります。おう。」
藤川千愛「3年間、私を、まねきケチャを支えてくれて本当にありがとうございます。今日はその感謝の気持ちをみなさんにたくさん伝えて最後まで「歌バカ」な私を見せたいと思います。みんな大好き。」

本編

  1. overture

    『冗談じゃないね』のBGMとともに、各メンバーの映像が映し出され、「ポップアップ」で登場しました。メンバーの映像が流れる登場シーンは大箱ライブでは定番ですが、毎回映像のセンスが光ります。「ポップアップ」はかねてから挑戦したいと公言していたため、今回、願いがかなった形になります。

    1人目の松下玲緒菜がすでに泣いて登場しましたが、その後はみな笑顔で登場しました。一番会場を沸かせたのは、リーダー中川美優でした。それまで長かった髪をバッサリ切り、デビュー当時のボブヘアーにになっていました。
    松下玲緒菜「武道館行くぞー!冗談じゃないね」

  2. 冗談じゃないね

    日本武道館でも1曲目は定番の『冗談じゃないね』です。感動的なインタビューからの『冗談じゃないね』の爆発力。会場のボルテージは一気に上がります。スクリーンにも「ウリャオイ」と表示され、会場にコール・MIXが響き渡ります。日本武道館と林修MIX・混沌MIX。日本を代表する音楽の聖地と地下アイドル。この非現実的な組み合わせがさらに感情を高ぶらせます。メンバーとバックダンサーが広いステージをめいいっぱい使い、会場を盛り上げます。最後の「ウリャオイ!」はまさに圧巻でした。

  3. MC

    藤川千愛「ついに日本武道館きました!」
    (会場あおり)

  4. キミに届け

    『冗談じゃないね』からの『キミに届け』という定番フォーマットが続きます。定番であるがゆえに初心者でもわかりやすく盛り上がれます。ヘッドバンキングをする人は少なかったものの、存分に盛り上がりました。

  5. ありよりのあり

    新曲のため初めて聞いた人も多かったと思います。ただ、スクリーンに「オイ、オイ、オイ」や合いの手が表示されていたので、なんとかついていけたのではないでしょうか。手を横に振るサビのフリも分かりやすく、『キミに届け』同様盛り上がれたと思います。

  6. ありきたりな言葉で

    ここで曲調が一変します。イントロでは可変MIX、Bメロではコール、サビでは「オレも、誰よりも」の掛け声が響き渡ります。Cメロの藤川千愛と松下玲緒菜の掛け合いも今日で終わると思うと急に寂しくなりました。

  7. 自己紹介(ロングver.)

    宮内凛「みんな今日は最高の1日にしような。」
    深瀬美桜「みなさん、今日は忘れられない1日にしましょう。」
    ※これまで「みんなをビリビリにしちゃうぞ」と言っていましたが、今回は正しく「みんなをビリビリにさせちゃうぞ」と言っていました。
    松下玲緒菜「今日はたくさん笑おうね。」
    ※本人は泣いていました。
    藤川千愛「今日は3年間の感謝と成長を見せられるライブにします。」
    中川美優「ウイッグじゃないよ。切ったの。今日は楽しんでください。」

  8. キミが笑えば

    最近歌っていなかったせいか、メンバー名のコールが少なかった気がします。藤川千愛パートでは、1人上段のステージで歌っていました。新メンバーは旧藤川千愛パートをどのように歌うのでしょうか。

  9. MC

    松下玲緒菜「練習から一度も早着替えに成功しなった。」

  10. 青息吐息

    Aメロの手拍子、Bメロのオーイングはほとんどありませんでした。

  11. モンスターとケチャ

    私が一番まねきらしい曲だと思っている『モンスターとケチャ』です。この曲は通常始まる前にメンバーが下手に移動し、観客が「このフォーメンションは!」と叫ぶのが定番ですが、今回は散らばった状態でスタートしました。そのため、イントロが流れた瞬間驚いた人も多かったと思います。

    イントロの中川美優のセリフでは、「いいえ、アイツらは日本武道館にいるの!」と言っていました。日本武道館でも「モンケチャ」の世界観は失われず、コールとともに楽曲を盛り上げていました。ただ、サイリウムを使う人が多かったため、Bメロとサビで「オー(パン(手拍子))」をする人が少なかったように思います。

  12. MC

    宮内凛「みんなの盛り上がりがうれしい。」
    松下玲緒菜「トークが苦手ということで、毎月強化計画というトークショーをやらせていただいている。」
    宮内凛「石橋さんどこー」
    (石橋哲也氏が手を振る)
    松下玲緒菜「トークも評判だが、アコースティックライブも人気。今日はここで披露する。」
    (流しの四元氏登場)
    松下玲緒菜「この間の強化計画で、私が「千愛ちゃんと最後だからやだー」と泣いていたが、今日またできる。」

  13. 昨日のあたしに負けたくないの(アコースティックver.)

    ギタリストの流しの四元氏のギター1本で歌いあげました。強化計画と同じく、落ちサビでは藤川千愛がアレンジを加えてアカペラで歌いあげました。鳥肌が立った人も多かったのではないでしょうか。

    深瀬美桜「四元さん、どうでしたか。」
    流しの四元「武道館公演、おめでとうございます。まさか自分がここに立たせていただくなんて夢にも思っていなかった。緊張している。ぜひまねきケチャ強化計画に来てください。」

  14. 鏡の中から

    深瀬美桜「今日は親子席があるので、一緒に「オエオエオ」と踊ってくれるとうれしい。」

    「デデデンデデデンデン」やfufufuwafuwaが少なったような気がします。

  15. どうでもいいや

    Bメロの千愛コールが響き渡ります。『どうでもいいや』は感情をゆさぶる名曲です。

  16. MC(『ありよりのあり』MV公開)

    藤川千愛「ここでみなさんに新しいMVを公開する。新曲になるが、何の曲だか分かりますか。」
    藤川千愛「それは、『ありよりのあり』です。
    中川美優「エースコックのスーパーカップとコラボしていて、あちこちに有名な方が出ている。」
    (『ありよりのあり』MV上映)

    深瀬美桜「(笑福亭)鶴瓶さんが出てきたが、何回出てきたか分かりますか。明日から公開なので数えてほしい。」
    深瀬美桜「ゲームアプリ「のぶニャがの野望」とコラボしている。おととい東京ゲームショーに出演した。」
    松下玲緒菜「ゲームアプリの中に自分たちが登場しているのが想像がつかなくてうれしかった。」
    (『一刀両断(のぶニャがの野望ver.)』MV上映)

  17. Guess!!(宮内凛)

    宮内凛らしいダンスチューンです。バックダンサー2人を従えて華麗なダンスを魅せました。KPOPが好きな宮内凛に合わせ、曲調もKPOPに近いものでした。披露後、緊張が解け、しゃがみ込みました。
    宮内凛「めっちゃ緊張した。」

  18. 虹を探しに(中川美優と藤川千愛)

    中川美優「千愛ちゃんと武道館でユニットをしたかった。」
    ピックニックをイメージしてかわいらしいポップな楽曲でした。かわいらしく歌う2人がなんとも愛らしかったです。また、サビのハモリが特徴的でした。

  19. MC

    深瀬美桜「ソロコーナー第1弾はどうでしたか。」
    宮内凛「緊張した。みんな私を見る。」
    深瀬美桜「ウェーブやってよ。」
    (全員が体をくねらせるウェーブを披露)
    中川美優「武道館で千愛ちゃんとデュエットできるのは今日しかない。」
    藤川千愛「よく2人でカラオケ行ったの覚えてる?」
    中川美優「よく行った。」

    ※このあたりから私の席の前に置かれていたロープをスタッフが持ち、通路を空けていました。この後ここにトロッコが通ることになります。

  20. 相思い

    まねきケチャ史上最もバラード調の楽曲です。藤川千愛と松下玲緒菜の歌声が特徴的です。藤川千愛が卒業を発表した日比谷野外大音楽堂でのライブ(8月25日)に初めて披露したことから、藤川千愛の卒業ソングのイメージがあります(本当の卒業ソングは『さよならなんて』ですが。)。

  21. 奇跡

    ついにトロッコの登場です。メインステージからセンターステージをトロッコで移動しました。各メンバーはサインを書いたカラーボールを投げていました。まるでAKB48のコンサートのようでした。まねきケチャのライブとは思えませんでした。

  22. ハリネズミの唄

    センターステージで各メンバーが360度向きを変えて歌いました。まねきケチャでは初めての試みです。しっとりと歌い上げるところはいつもと変わりありませんでした。

  23. MC

    松下玲緒菜「トロッコをやりたいってずっと言ってきた。見た目もめっちゃ可愛い。リハーサルのときは観客もいなかったので、ただ揺れるだけだと思ったが、本番では揺れを感じなったし、すぐにセンターステージに着いた。」
    宮内凛「いろんな人の顔を見れた。」
    深瀬美桜「360度お客さんがいるので、ウエーブをやりたい。」
    (ウエーブ)

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  24. 愛言葉

    メンバーが「聞いてください、愛言葉」と言った瞬間、オタクが喜びました。イントロの園長MIXが日本武道館に響きます。もちろん、Bメロのセリフも日本武道館に響き渡ります。

    サビの振りコピも醍醐味の曲です。初期の曲は地下アイドルっぽさが出て盛り上がります。

  25. カクカクシカジカ

    最近の曲の中では最も盛り上がる曲で、デジタルサウンドが印象的な末益涼太らしい曲です。曲の最後に「ま・つ・し・た・れ・お・な」と叫ぶ人もいます。この曲で再びトロッコでメインステージに戻りました。

  26. MC

    中川美優「トロッコで知ってる顔を見つけてうれしかった。」
    藤川千愛「ジャンプアップで出てきた。夢がかなったわけであるが、めちゃくちゃ怖い。ジェットコースターみたい。上げる勢いがすごい。」
    宮内凛「最初のリハーサルで泣いた。」
    藤川千愛「本当に怖い。」
    中川美優「美優と千愛ちゃんは絶叫が苦手。これ、ちょっとしたタワーオブテラー。」
    宮内凛「絶叫が好きなうちらでさえ怖かった。」

  27. 漫画みたいに恋したい(松下玲緒菜)

    アイドル曲です。間奏でガチ恋口上をするよう予めアナウンスされていましたが、タイミングが難しく、ほとんど聞かれませんでした。
    松下玲緒菜「ガチ恋口上言ってくれたかな。難しいよね、この曲。」

  28. ジャンプ(深瀬美桜)

    センターステージで歌いました。登場時、目の前の通路を深瀬美桜が歩いて行きました。アップテンポな明るい楽曲です。深瀬美桜の「おい、おい、おい、おい、あーよっしゃいくぞー」の発動でMIXがありました。間奏では特技のアクロバットを披露しました。加入して半年が過ぎ、深瀬美桜にもキャラが出てきました。良いことです。なお、サビでは一緒にジャンプする場面があります。
    深瀬美桜「たくさん跳んでくれてうれしかった。」

  29. 勝手にひとりでドキドキすんなよ(藤川千愛)

    バラードではなく、明るめの曲調でした。自然に体がのるような曲でした。藤川千愛も日本武道館という大舞台にも関わらず、のびのびと歌っていました。もはや武道館レベルの歌手です。
    藤川千愛「初めて披露したのにノってくれた。」

     

  30. MC

    松下玲緒菜「ガチ恋口上入れてくれましたか。」
    ※あんまり反応がありませんでした。
    深瀬美桜「センターステージで披露したので、お客さんの近くまで行けた。あまり披露することのないアクロバットも見せることができた。」
    藤川千愛「女の子の強がりな気持ち、素直になれない気持ちを歌った曲。すごい気持ちよかった。」

  31. 告知

    • お知らせ(1)
      ブルーレイ、DVDの発売決定(本日予約すると『さよならなんて』のCDをプレゼント)
    • お知らせ(2)
      東名阪ツアー決定(12月15日大阪、12月24日名古屋、12月末東京)
    • お知らせ(3)
      TDCでまねきケチャ2019(1月5日)
      ※メンバーも知らされていませんでした。
  32. あたしの残りぜんぶあげる

    通称「ぜんあげ」です。藤川千愛の活動休止に重なった時期にMVが公開された楽曲です。イントロの可変三連MIXもしっかり打たれていました。この曲を聴くと泣く人も多くいるのではないでしょうか。相変わらずCメロの5人の掛け合いは感動ものです。これも今回で最後と思うと涙が止まりません。

  33. 記念撮影

    バックダンサーも一緒に撮りました。「日本武道館deまねきケチャ!」の掛け声で撮りました。

  34. 感想

    深瀬美桜「加入して10カ月で日本武道館に立たせていただいた。本当に立っていいのかなという心配や不安もあった。多くのみなさんが集まったのも、メンバーが3年間まねきケチャを作り上げたおかげ。感謝の気持ちでいっぱい。メンバーが大好き。加入するときに優しく受け入れてくれて、美桜が新メンバーでよかったと言ってくれるのが一番うれしい(泣く)。辛い時もあるが、ファンの言葉や応援で乗り越えて頑張れる。今日で千愛ちゃんは卒業するが、まねきケチャは上を目指すので、これからもついてきていただきたい。」
    松下玲緒菜「ももいろクローバーZに憧れていた。ライブに行ったことはないが、DVDを見て、いつかこんな場所でライブできたらいいなと思っていた。今日、このステージに立てていることがまだ夢みたい。今日実際に立って思ったことは、本当にサイリウムが綺麗。上の方まで人が来てくれるなんて思ってもいなかった。最初ポップアップで出たとき、感動して泣いてしまった。本当に夢みたい。最後まで泣かないで歌うことは絶対にできないと思うが、最後はみんなが今日来て良かった、幸せだったと思える日にしたい。4人体制になっても、新メンバーが追加されてもまねきケチャは上を目指したい。」
    中川美優「1月に発表してからあっという間にこの日が来た。5年くらい前に服の勉強をするために上京し、アイドルに誘われてアイドルになった。最初の2年くらいは楽しくなかった。ライブがしんどかった。最近楽しくなってきたし、笑えるようになった。3周年を機に初心に戻ろうと、デビュー当時くらいに髪を切った。でもまだ終わりたくない。ここがスタートラインだと思っている。」
    宮内凛「デビュー当時、日本武道館でライブをすることが目標だった。ここまでこれたのもファンの支えがあったから。最初の方は武道館に立つことが目標だと言うと、ネガティブな意見が多かった。いつか見返してやるぞという気持ちでここまで頑張った。3年間、いろいろなことがあった。辞めてしまいたいこともあった。でもそれ以上にたくさんの出会いがあった。3年間振り返ると、幸せで充実していた。千愛ちゃんの卒業はファンにとっても悲しいことだと思うし、私も未だに心から受け入れられていない部分もある。けれど、千愛ちゃんのソロデビューしたいという気持ちをずっと3年間隣で見てきた。この大きな舞台で送り出せることは、千愛ちゃんもまねきケチャもいいスタートラインとなる。関係者の皆さん、スタッフ、プロデューサー、美桜ちゃん、玲緒菜、美優ちゃん、千愛ちゃん、途中まで一緒に頑張ってきた真有香。みんなに出会えて本当に良かった。」
    藤川千愛「4年前の今頃、岡山の車の工場で働いていた。3歳のころから歌手になることが夢だったが、夢に一歩踏み出せずにいた。まねきケチャの曲の中に『タイムマシン』という曲があるが、私が4年前の自分に「私、日本武道館で歌ってるよ」って手紙を書いても、きっと信じられないくらい今は幸せ(泣き)。これから先、辛いことがあっても、みんなが見せてくれたこの景色を思い出せば、どんなことでも乗り越えられると思う。こんな素敵な景色を見せてくれてありがとうございます。3年間、本当にありがとうございました。」
    藤川千愛「では、この曲を聴いてください。『タイムマシン』」

  35. タイムマシン

    最高の前振りからの『タイムマシン』です。まねきケチャの中で歌詞が最も好きな人も多い楽曲です。藤川千愛のコメントと歌詞がリンクし、感動のあまり号泣した人も多かったと思います。

    4年前の藤川千愛にタイムマシンで手紙を送ったのなら、4年後の藤川千愛にも手紙を送ってもらいたいです。「ねえ、未来の僕は笑ってますか?」

    歌手・藤川千愛になっても今日の日を心にしまって、夢に向かって頑張ってください。

    全員「以上、まねきケチャでした。ありがとうございました。」

  36. アンコール発動

    千愛コールでアンコールが起きました。

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アンコール

  1. 卒業の挨拶

    藤川千愛が一人ステージに現れました。
    藤川千愛「祖父の影響もあり、歌手になる夢を持った。歌うことが好きで、ただそれだけで、この世界に入った。まねきケチャとして3年間たくさんの人に支えていただき、武道館のステージに立つことができた。楽しいこともあった。つらいこともあった。大好きな歌が歌えないこともあった。これが一番つらかった。

    ステージに立ち続けることで自分に足りないことが見えてきた。こうやって私を支えてくれる皆さまの前でステージに立つと、まねきケチャを卒業することは胸が苦しい。それでも違う道を選んだ私を送り出してくれたメンバー、スタッフ、ファンの皆さまに感謝する。

    この日を後悔しないように、一回り、二回りも大きくなって、藤川千愛は歌手になって良かったねと言われることが、ここまで支えてくれた皆さまにできる恩返しだと思い、まねきケチャを卒業し、自分の道を進む。みんなには本当に感謝しかない。3年間ありがとうございました。」

    (拍手)

  2. さよならなんて

    藤川千愛が1人で1番を歌い始めました。間奏で他の4人が現れ、2番は他の4人が歌いました。深瀬美桜は最初泣いて歌うことができませんでした。2番のサビの松下玲緒菜の切ない声が響き渡ります。

  3. メンバーからの藤川千愛へのメッセージ

    深瀬美桜「もっと千愛ちゃんとライブをしたかった。千愛ちゃんの歌声を目標にがんばる。」
    松下玲緒菜「卒業発表したとき、みんなで一緒に紅白に行くって言ってたのに「なんで?」って思った。でも、ソロになるのが夢で、いつか紅白で藤川千愛とまねきケチャが共演したいと言ってくれたことがうれしかった。」
    宮内凛「千愛ちゃんが卒業することを正直受け入れられない。でも千愛ちゃんが決めたことだから、頑張ってほしい。」
    中川美優「千愛ちゃんとはよく出かけた。卒業してもこれまでと同じようにみんなで集まりたい。」

    感動の中、泣きながら「以上まねきケチャでした。」と挨拶し、舞台からはけました。

  4. ダブルアンコール発動

    藤川千愛の卒業は悲しいけれど、まねきケチャはこれからも上を目指します。最後は最高の舞台を届けてくれた5人のメンバーでアンコールを発動しました。「美優→千愛→凛ちゃん→玲緒菜→美桜ちゃん」

    スタッフの粋なはからいで、サイリウムの無線操作をメンバー名に合わせて色を変えてくれました。5色に変わるサイリウムが日本武道館を包み込みます。

ダブルアンコール

  1. 卒業セレモニー

    卒業を記念して、まねきケチャの作曲を担当するElements Gardenより、藤永龍太郎が登壇し、コメントを寄せました。
    藤永龍太郎「ソロになるともっと苦しいことがあると思う。頑張っていただきたい。」

    また、続けて古谷完プロデューサーからもコメントがありました。
    古谷完「デビュー当時、Elements Gardenの上松 範康と、藤川をソロでデビューさせるか、まねきケチャに入れるか話し合った。その結果、とりあえず3年間だけやって、それでもだめなときはまた考えようということで、まねきケチャとして活動することになった。3年経って、結果的にソロで活動することになった。日本武道館はまねきケチャ結成当時からの目標だった。次の目標である紅白に向けてまい進する。まねきケチャと藤川千愛をどうぞよろしくお願いします。」

    さらに、生誕委員から、スタッフを通してチェキアルバム(コメントが入ったファンのチェキ)と横断幕(開場前に書いたもの)が渡されました。感動したメンバーはマネージャーを呼び、記念撮影をしました。

  2. 告白のススメ

    感動の中、最後は明るく『告白のススメ』を披露しました。『告白のススメ』は定番のアンコール曲でもあります。感動から一転、イントロの園長MIXが再び日本武道館に響き渡ります。「凄くごくごく」や「え?なんてもう一回、オレも!」など『告白のススメ』ならではのコールも響き、テンションは最高潮に達します。

  3. きみわずらい

    『告白のススメ』の直後、舞台下手に松下玲緒菜、上手に藤川千愛、後に残りの3人が集まります。

    このポジションになっただけで涙がでてきました。藤川千愛、本当に最後の『きみわずらい』です。藤川千愛の『きみわずらい』に感動した人がこれまでどれだけいたことか。そんな『きみわずらい』もこれで見納めになると思うと、涙が止まりません。

    クリック音の後のイントロ。藤川千愛と松下玲緒菜の最後の掛け合いです。「さあ責任とって 僕の胸に堕ちてよ」からのMIX。日本武道館公演のクライマックスです。

    サビでは腕を大きくZ字に振りました。興奮状態です。そして、訪れた2番のAメロ。本当に最後の「千愛の瞳に恋してる!」を思いっきり叫びました。2番の間奏では一心不乱に「千愛がかわいい超かわいい」と叫び、Cメロの「君の名前呼ぶたびに」でも「あ~千愛!」と叫びました。もう声が出ません。落ちサビのケチャから大サビの連続ジャンプ。もう何回やってきたか分からないこの一連の動作。放心状態のまま体だけが勝手に動いていました。

    もう悔いはありません。やれることは全てやりきりました。卒業発表した8月25日から今日まで、千愛にはたくさんの感謝の気持ちを伝えてきました。そして、最後の最後まで『きみわずらい』でのコールという形で千愛を応援しました。これまでの思いを全て最後の『きみわずらい』にぶつけました。

    気付いたら「以上、まねきケチャでした。ありがとうございました。」と挨拶をしていました。1人残った藤川千愛。千愛コールに包まれながら、笑顔で舞台をあとにしました。

    藤川千愛さん。本当にありがとうござました。

  4. エンドロール

    メンバーが去った後、スクリーンには『さよならなんて』に乗せてメンバーのレッスン風景とともにエンドロールが流れました。実は、私の感動のピークはここにありました。

    エンドロールはまさに、映画のエンディングのようでした。日本武道館までのストーリー。藤川千愛が歌手になるためのストーリー。私がこれまでまねきケチャを追いかけてきたストーリー。この会場にいるそれぞれのストーリーがひとまず完結しました。それぞれがいろいろな思いを抱えて生きているなかで、今日というこの日、日本武道館という最高の会場で、一つになった瞬間でした。まねきケチャに関わってきた方々。本当にありがとうございます。私の人生の中でも貴重な思い出となることでしょう。

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ライブ

まねきケチャ復刻ライブレポ|【あたしの残りぜんぶあげる初披露】20171223_クリスマス歌合戦2017@スターライズタワー スタジオアース

過去のまねきケチャのライブレポを掲載する復刻企画第2弾です。今回は2017年12月23日にスターライズタワー スタジオアースで行われた「クリスマス歌合戦2017」です。当日は『あたしの残りぜんぶあげる』の初披露がありました。

日付 2017年12月23日(土祝)
時間 12:00開場、12:45開演
公演時間 2時間2分
場所 スターライズタワー スタジオアース(東京都港区)
入場 整理番号順

コンテンツ

歌合戦とは

歌合戦とは、季節ごとに行われるコレットプロモーション主催のイベントで、まねきケチャとナナランドのメンバーがそれぞれソロ曲(カバー曲)を披露するというものです。2018年に入ってからは現時点で5月5日の1回しか行われていませんが、2017年までは2~3カ月に1回程度行われていました。

2017年後半のまねきケチャのライブのほとんどはLive Pocketでの入場でした。あらかじめネット上でチケットを購入し、整理番号順にQRコードを見せるというものです。当日はまねきケチャのライブDVDが会場で先行販売され、多くの人が購入していました。また、事前に新曲を発表する旨のツイートがありました。

なお、当時の深瀬美桜は加入して間もないため、まだトークがたどたどしく、会話が成り立たない状況でした。

会場にはパイプ椅子が置かれていました。まねきケチャのライブは通常スタンディングのため、あっけにとられた人も多かったと思います。消防法の関係のようです。

オープニング

ジングルベルの音楽が鳴り、スクリーンにナナランド、まねきケチャのメンバーの写真が映し出されます。

古谷完「おはようございます。出演者をお呼びする。まずはナナランドの7人。」
ナナランドは公式Tシャツを着て登場しました。
古谷完「まねきケチャの5人をお呼びする。」
まねきケチャはサンタクロースの格好で登場しました。
古谷完「凛ちゃん、どうですか。」
宮内凛「私、いつも肩を出される。」
古谷完「肩を出している子で凛ちゃん以上にかわいい子を見たことのないというツイートを見た。」
古谷完「今日は歌合戦ですが、歌姫の千愛ちゃんはどうですか。」
藤川千愛「クリスマスソングを歌う。」
古谷完「美桜ちゃんは初めてじゃないですか。」
深瀬美桜「(ボソッとした声で)…緊張してる…」
古谷完「玲緒菜は歌詞を間違えて後で号泣することがよくある。」
松下玲緒菜「今日は前から聞いている曲を歌うので間違えないと思う。」
古谷完「ナナランドは初めて。高倉さん、どうですか。」
高倉藍夏「初めてなので頑張る。」
古谷完「花鈴ちゃんはこの前生誕祭でソロで歌った。」
雪村花鈴「歌詞飛んでしまった。」
古谷完「牧野さんはどうしたのか。」
牧野あやみ「風邪を引いてしまって、声が本調子でない。」
古谷完「峰島はどうか。」
峰島こまき「私は歌が下手。明るく笑顔でいたい。」
古谷完「今日は椅子席となっている。消防の関係で、前や通路に出ないようにしていただきたい。」

まねきケチャのライブ

宮内凛「最初はまねきケチャのライブ。みなさん、立ってください。私たちも椅子って知らなかった。歌合戦の選曲やばいかもしれない。」

  1. 自己紹介

    ショートver.コメントなし

  2. SPLASH

    深瀬美桜が加入して初めて5人で披露しました。椅子席のためサビでの横移動はありませんでした。

  3. ありきたりの言葉

    深瀬美桜の低めの歌い方が曲に重みをもたらしています。

歌合戦

  1. 雪村花鈴『キスは待つしかないでしょうか』(HKT48)

    雪村花鈴「今日はセーラー服を着てみた。振りをまねしていただきたい。」
    (歌唱)
    雪村花鈴「楽しくできた。」

  2. 牧野あやみ『Nothing.』(BiSH)

    牧野あやみ「声が枯れて高音が出ないけど頑張る。」
    (歌唱)
    牧野あやみ「以上、牧野あやみでした。」

  3. 宮内凛『Danceでバコーン!』(℃-ute)

    宮内凛「椅子って知らなかった。沸いてほしい。」
    (歌唱)
    宮内凛「ずっとハロプロを歌いたかった。」

  4. 小泉留菜『北川謙二』(NMB48)

    小泉留菜「私はNMB48の『北川謙二』を歌う。」
    (歌唱)
    小泉留菜「歌詞を間違えた。」

  5. 深瀬美桜『メリクリ』(BoA)

    深瀬美桜「疲れた人は座ってほしい。」
    (歌唱)
    深瀬美桜「間奏が長すぎた。どうでしたか。」

  6. 小日向麻衣『ガーネット』(奥華子)

    小日向麻衣「今日は奥華子の『ガーネット』を歌う。バラードなので座ってもいい。」
    最前列の1人だけが立っていました。最初は後ろから野次がありましたが、そのうちに小日向麻衣と1人のヲタが向かい合って立つ姿がネタ化し、他の客は笑いながら見ていました。曲終わりにはしっかりと他の客に深々とお辞儀をしていました。
    (歌唱)
    小日向麻衣「笑っちゃったよ」

  7. 松下玲緒菜『DNA狂詩曲』(ももいろクローバーZ)

    松下玲緒菜「中学生のころずっと聴いてたももいろクローバーZの『DNA狂詩曲』を歌う。」
    (歌唱)
    松下玲緒菜「どうでしたか。知ってましたか。」

  8. 峰島こまき『魔法使いサリー』(アンジュルム)

    峰島こまき「今回はアンジュルムの『魔法使いサリー』を歌う。」
    (歌唱)
    峰島こまき「玲緒菜様の後で緊張した。ナナランドにちなんで魔法使いを選んだ。」

  9. 高倉藍夏『ヨンジュウナナ』(りぷ)

    高倉藍夏「みなさん、こんにちは。『ヨンジュウナナ』という曲を知っているという人は、知っているよという態度をとってください。」
    (歌唱)
    高倉藍夏「ありがとうございました。」

  10. 中川美優『アンマー』(かりゆし58)

    中川美優「クリスマスだからあえて真夏の歌を歌う。「イーヤーサーサー」と「ぜんぶー」の合いの手をお願いしたい。」
    (歌唱(ウクレレ弾き語り))
    中川美優「ありがとうございます。」

  11. 大場はるか『キャンディー』(AKB48)

    大場はるか「大場の主現場はでんぱ組だが、最初にオタクになったAKBで好きだった『キャンディー』を歌う。」
    (歌唱)
    大場はるか「珍しくラブリーな格好をした。」

  12. 藤川千愛『いつかのクリスマス』(B’z)

    藤川千愛「小学校の時から大好きだったクリスマスソングを歌う。」
    (歌唱)
    藤川千愛「みなさんどうでしたか。」

ナナランドのライブ

  1. 大嫌い

    2015年12月に発表したdropの楽曲です。藤永龍太郎が作曲しており、個人的にはdropの中で最も好きな楽曲です。

  2. 旅せよ乙女

    2016年1月に発表したdropの楽曲です。dropらしい楽曲です。

  3. 自己紹介

    ロングver.(一言コメントあり)

  4. 告知

    • 小泉留菜生誕祭(2月25日)
    • クリスマスイベント(12月24日、25日)
    • Tシャツが今日から発売

エンディング

古谷完「ありがとうございました。こまきちゃんどうでした?」
峰島こまき「みんなと違う系統だったが盛り上がってよかった。」
古谷完「ダンスがキレキレだった。コヒはどう?」
小日向麻衣「歌合戦ではバラードを避けていた。」
古谷完「最前で立ってた人にはあと5万円くらいもらいたい。その人のために歌っていたみたい。」
古谷完「美桜ちゃんはどうでした?」
深瀬美桜「緊張した。」
古谷完「玲緒菜ちゃんは?」
松下玲緒菜「間違えずに歌えてよかった。100点。」
大場はるか「よかったねえ。」
古谷完「美優先生は?」
中川美優「あえて夏の歌。ハワイのTシャツを着たが、サングラスもかけようと思った。(客の反応は)普通だった。」
古谷完「23日、告知した通りDVDの発売のほか、新曲を披露する。このあと歌っていただく。」
「マジで?」
古谷完「ん?マジですよ。」
※このあと2部でワンマンライブもあったため、1部の歌合戦では歌わないものと思われていました。

新曲発表

松下玲緒菜「『奇跡』の発表から間が空いた。千愛ちゃん、新曲はどんな感じか。」
藤川千愛「バラード。付き合ってて、自分に過去にいろいろあって、それでもそういうのも含めて残りをぜんぶあげるからって曲。」
中川美優「完さんが言っていたが、歌詞で、最初は「あなた」になってるのが、後から「キミ」になっているのがポイント。」
松下玲緒菜「「あなた」は付き合う前で、「キミ」は付き合ってから。」
藤川千愛「それでは聴いてください。あなたの残り…違う。ごめん。」
中川美優「あたしの残りやなー。」
藤川千愛「それでは聴いてください。あなたの残りぜんぶあげる。」(歌唱)
※MIX、コールはありませんでした。


藤川千愛「緊張した。」
松下玲緒菜「リハーサルのとき全然できなかった。」
藤川千愛「これで終わりかな。」
全員「以上、まねきケチゃでした。ありがとうございました。」

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ライブ

まねきケチャ|20180917_突然のまねきチェキ~日本武道館直前スペシャル~@池袋Grafica【藤川千愛最終チェキ】

日付 2018年9月17日(月祝)
時間 11:45開場、12:00開演
公演時間 6時間30分
場所 池袋Grafica
入場 チケットあり→キャンセル待ち

2018年9月17日(月祝)に行われた「突然のまねきチェキ~日本武道館直前スペシャル~」に参加しましたのでレポートします。今回は、初参加の人を対象とした「はじめてのまねきチェキ」、誰でも参加できる「だれでもまねきチェキ」、ファンクラブ加入者が参加できる「ファンクラブまねきチェキ」、日本武道館のチケット保有者が参加できる「日本武道館前まねきチェキ」の4部制でした。

コンテンツ

突然のまねきチェキ

チケットは通常通りLive Pocketにて販売されました。藤川千愛にとっては最後のチェキ会ですので、販売開始数秒で売り切れました。私も販売開始と同時にアクセスし、「日本武道館前まねきチェキ」のみ購入しました。

今回も1部あたりAとBの2回行われ、同じ部のAとBを事前に同時購入することはできないルールでした。ただし、キャンセル待ちが出た場合は、購入条件にかかわらず誰でも購入できました。

事前購入列とキャンセル待ち列に分かれて並び、事前購入列がはけた時点で余りがある場合はキャンセル待ちの受付が開始されます。また、お目当てのメンバーのキャンセル待ちが入れなかった場合、そのまま並び続けて次の部のキャンセル待ちとすることができます。なお、購入時に2,000円支払っていますので、追加で500円支払うとその場サイン、1,000円支払うと宿題(お預け)に変更することができます。チェキ会の1人当たりの所要時間は通常通り30秒です。

第2部の状況

13:30に会場に到着しました。会場に到着するやいなやマネージャーに連れられたメンバーが目の前を通って行きました。ものすごく楽しそうにしていました。今回のように貸会議室で行われる会場では、関係者通路がないためいきなりメンバーが現れることがあります。

今回は、第3部「ファンクラブまねきチェキ」のB、第4部「日本武道館前まねきチェキ」のAの藤川千愛のチェキ券を事前購入しました。そのほか松下玲緒菜も購入しようとしましたが、ルール上唯一事前購入できる第2部「だれでもまねきチェキ」がすでに売り切れていたので、藤川千愛のチェキ2回分だけでした。

そこで、第2部A~第3部Aのどこかで松下玲緒菜のキャンセル待ちが回ってくることを期待してキャンセル待ち列に並びました。第1部「はじめてのまねきチェキ」の開始は13:00からでしたが、藤川千愛のチェキ券を購入するため10:00からキャンセル待ちに並ぶ人もいたようです。私は会場に到着したのが13:30でしたので、第2部Aからキャンセル待ちに参加しました。すでに多くの人が列に並んでいたため、当然のことながら松下玲緒菜分は第2部Aでは回ってきませんでした。そのまま並び続けた結果、次の第2部Bで松下玲緒菜のチェキ券を購入することができました。

キャンセル待ち
▲いつものことながら手作り感満載。

松下玲緒菜分の購入時点でも、私の前にも多くの人が並んでいましたので、ほとんどの人が藤川千愛分のキャンセル分を待っていたことになります。

松下玲緒菜とは、日本武道館公演でのソロ曲について話しました。

第3部の状況

次の回が1時間後だったため入口に戻ったところ、メンバーが突然現れ、マネージャーとともに建物の外に出て行きました。

その後、飲み物を買おうと近くのセブンイレブンに入ったところ、三たびメンバーに出くわしました。目を合わせないようにレジに並びました。メンバーは元気そうで、「凛ちゃん、どれがいい?」など、話し声が店内に響いてました。

ノタフェスの時にメンバーが帰り際にハンバーガーを買っていった光景といい、ファンの前で普段の姿を見せるこの距離感が、まねきケチャを推せる要因の1つでもあります。

池袋Grafica
▲第3部が始まろうとしていた。

会場に戻り、第3部B「ファンクラブまねきチェキ」に参加しました。これまでのチェキをつづったチェキ帳を持ってきていたため、藤川千愛と一緒に眺めながら、これまでの思い出を懐かしみました。これまでチェキ帳を見せたことがなかったので、非常に興味を示していました。

第4部の状況

続いて第4部A「日本武道館前まねきチェキ」に参加しました。ついに訪れた藤川千愛最後のチェキ会です。さすがに緊張しました。ソロデビュー後はどのような形態で活動するのか分かりませんので、目の前で話せる機会もこれが最後と思い、最後の感謝を伝えました。

藤川千愛チェキ券
▲最後のチェキ券。感慨深い。

藤川千愛も、私に心から感謝してくれました。お互いに感謝しあえる関係にまでなったことが、本当にうれしいですし、毎回通った甲斐がありました。

当初は9月1日のサイサイフェスが最後のチェキ会だと思っていました。しかし、その後、2日の「突然のまねきチェキ」「スタンプカード特典会」、9日の「ノタフェス」、15日の「まねきケチャの強化計画」、そして今回の「突然のまねきケチャ」(2回分)と、多くの機会がありましたので、十分すぎるほど感謝を伝えました。後悔はありません。あとは千愛さんが羽ばたいてくれるのを願っています。

藤川千愛チェキ
▲このプラカードの役割は今日をもって終えた。多くのヲタクが持ったこのプラカード。千愛さんもヲタクもお疲れさまでした。

藤川千愛とのラストチェキの後、なんとなくキャンセル待ち列に並びました。すると会場にいた小さな子供とメンバーがじゃれあっている姿が見えました。特に松下玲緒菜は子供が本当に好きなようです。藤川千愛も子供とじゃれあっており、なんとも微笑ましい光景でした。

キャンセル待ちは最終回の第4部Bへと進み、松下玲緒菜と深瀬美桜のチェキ券が余っていました。松下玲緒菜が残っているとは思っていなかったので、深瀬美桜のチェキ券を購入する予定でしたが、余っていた松下玲緒菜のチェキ券を購入しました。

並んでいる間、チェキ帳を見ていると、一番最初に撮ったまねきケチャのチェキが、2017年9月17日のロマンチックコンポートで撮った松下玲緒菜であることが判明しました。ちょうど1年前です。これは「玲緒菜に伝えなければ!」と思い、チェキ帳を片手に松下玲緒菜のもとに向かいました。藤川千愛同様、チェキ帳を初めて見せたため、非常に興味を示してくれました。1年前の自分の姿を見て、「若ーい!」とはしゃいでいました。かわいすぎます。藤川千愛とともに、松下玲緒菜ともこれまでの思い出に浸りながら、今回のチェキ会は終わりました。

次はついに1週間後の日本武道館です。さあ、気合を入れていきましょう!!

(追伸)
昨日体調を崩した中川美優は扁桃腺を腫らしているようです。日本武道館公演に向けて一刻も早く回復することを願っています。

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ライブ

まねきケチャ復刻ライブレポ|【深瀬美桜お披露目】20171122_ツインテールコンポート2017@白金高輪セレネb2

復刻企画として、過去のまねきケチャのライブレポを掲載します。今回は2017年11月22日に白金高輪セレネb2で行われた「ツインテールコンポート2017」です。当日は深瀬美桜のお披露目がありました。

日付 2017年11月22日(水)
時間 18:30開場、19:15開演
公演時間 1時間50分
場所 白金高輪セレネb2
入場 整理番号順

コンテンツ

当時のロマンチックコンポートの様子

「ロマンチックコンポート」とは、主にコレットプロモーションに所属するアイドルが出演する、コレットプロモーション主催の対バンイベントです。

当時はナナランドの前身、dropが活動しており、dropとまねきケチャの対バン形式で行われました。ライブの前には、古谷完プロデューサーとまねきケチャ、dropが、最近あった出来事などを30分程度ゆるくトークする「挨拶コーナー」がありました。

ロマンチックコンポートはあるテーマが設けられる場合があり、2017年11月22日は、「いい夫婦の日」ならぬ「いいツインテールの日」ということで、「ツインテールコンポート」と称してメンバー全員がツインテールで登場しました。タイムテーブルは以下のとおりです。なお、今回はまねきケチャの新メンバーの発表があったことから、まねきケチャの時間が多く設けられています。

18:30~19:15 前物販
19:15~19:30 挨拶
19:30~20:00 drop
20:00~20:20 まねきケチャ
20:20~20:35 新メンバー発表
20:35~20:55 まねきケチャ
20:55~22:00 後物販・特典会

挨拶の様子

古谷完プロデューサーによる注意事項

当時は古谷完プロデューサーが自ら舞台に立ち、注意事項を伝えていました。

古谷完「SNSではまねきケチャのライブは荒れるとの声を耳にするが、ダイブ、リフト、モッシュ、脱衣は禁止している。本日整理番号順に入場しているが、盛り上がる曲で前の場所を取らないように。」

挨拶

dropとまねきケチャがステージに登場しました。
古谷完「玲緒菜ちゃん、泣いているみたいだけど大丈夫?泣き止んだ?いじらない方がいい?」
松下玲緒菜「大丈夫です…」
※楽屋で何があったのか、最後まで分かりませんでした。
古谷完「千愛ちゃんはハーフツインだね。」
藤川千愛「独特ですか?」

古谷完「コレットプロモーションは今週いろいろとあった。お騒がせした。滝口と三嵜の卒業式のときに、残りの3人には素敵な未来が待っていると約束したが、dropを解散した。drop解散から新グループ発表まで2日間くらい空けるつもりだったが、「お前ポイ捨てか!」「この間約束したことは嘘だったのか!」と叩かれ、心が折れ、すぐに「ナナランド」結成のツイートをした。」

古谷完「さて、まねきケチャといえば、今回は新メンバーの発表。」
宮内凛「すごい緊張してた。」
古谷完「顔、真っ白を通り越して、緑だった。」
宮内凛「みんな暖かい目に見てくれるから大丈夫だよと言った。みんな拍手で迎えてほしい。」
中川美優「車のなかで隣だったが、まだ何も話していない。」
松下玲緒菜「すっごい可愛い。凛ちゃんと同じくらい白いイメージがある。」
藤川千愛「さっきLINEを交換した。」
古谷完「まだ会ってそんな経っていない。今日で2回目。」
松下玲緒菜「でも、私は「明日がんばろうね」ってLINEした。」
古谷完「優しい!」

(以下、dropを解散し、ナナランドを結成した経緯について古谷完プロデューサーが説明)

古谷完「千愛ちゃんのカラオケバトルは今日だった。千愛ちゃんファン、ライブ入れてしまって申し訳ない。」
藤川千愛「緊張しすぎて何歌ってるか分からなかった。芸能人の方がすごいいるから。人生で一番緊張した。」

古谷完「それでは、今日もよろしくお願いします。」

dropのライブ

大場はるか、小日向麻衣、小泉留菜の3人体制でのライブでした。

  1. 冗談じゃないね
  2. ビビデバビデチュ
  3. MC
  4. 大問題チクタク
  5. 走れ

まねきケチャのライブ(前半)

衣装は黒の制服でした。

  1. 自己紹介

    ロングver.コメントなし

  2. 告白のススメ

  3. モンスターとケチャ

    4人体制の当時は、藤咲真有香のセリフ「大ババ様が雷に乗ってやって来るって言ってたわ」を松下玲緒菜が言っていました。

  4. どうでもいいや

    Aメロはケチャ、Bメロはコールがありました。

新メンバー(深瀬美桜)のお披露目

古谷完「いよいよこの時が来た。」
宮内凛「みんなの反応が楽しみ。」
藤川千愛「みんな、おー!ってなる。」
松下玲緒菜「まねきケチャに入ってよかったって思う子だと思う。」
古谷完「名前だけ先に発表する。名前は「深瀬美桜」。」
全員「美桜ちゃ~ん!」
(深瀬美桜が制服姿で登場)
全員「かわいい~!!」
古谷完「しゃべれます?大丈夫ですか?自己紹介できます?」
深瀬美桜「高校3年生の深瀬美桜です。」
古谷完「泣いてますね。しょっぱなから。美桜ちゃん、まねきケチャの一員となるんですが、お気持ちは?」
深瀬美桜「実感がない。」
古谷完「今ボイトレをしている。いつライブに出るのか。」
深瀬美桜「12月3日?」
宮内凛「広島ですね。」
古谷完「12月2日にロマンチックコンポートがあるが、ナナランドのお披露目があるので、12月3日にさせていただいた。美桜ちゃん割としてチケット3,500円のところ、2,000円にする。」
古谷完「どうです?今レッスンしてて。」
深瀬美桜「え~、早くみんなと一緒に踊りたいと思う。」
古谷完「プロフィールを紹介する。高校3年生の17歳。出身地は?」
深瀬美桜「茨城」
宮内凛「ねばーる君だよね。」
深瀬美桜「(納豆は)あんまり食べない。」
古谷完「趣味は、ひとカラ(1人カラオケ)。カラオケ好き?誰を歌う?」
深瀬美桜「宇多田ヒカル。」
古谷完「歌合戦ではぜひ宇多田ヒカルを歌っていただきたい。そして、特技。アクロバット。運動神経は鈍そうに見えるけど。」
深瀬美桜「え~そうですか。運動神経はいい。」
古谷完「自慢は体が柔らかい。お風呂が長い。」
深瀬美桜「お風呂は1時間くらい入ってる。」
松下玲緒菜「私も長い。出てこなくて死んだと思われることがある。」
古谷完「好きな季節は秋。」
深瀬美桜「夏は日焼けするし、冬は寒くて布団から出られない。春は花粉がすごいから。」
古谷完「ちなみに美優ちゃんは?」
中川美優「秋。服がかわいい。」
宮内凛「秋。」
古谷完「惚れっぽい方?一途な方?」
深瀬美桜「惚れっぽい方。」
古谷完「好きな異性のタイプは優しい人。好きな食べ物は辛いもの。嫌いな食べ物はお刺身。行ってみたい国・地域は上海。」
深瀬美桜「上海のディズニーランドにはラプンツェルのアトラクションがいっぱいある。」
古谷完「海外公演といえば、まだ言ってはいけないけど、独り言で言っちゃおうかな。1月末にタイで行われるJAPAN EXPOの方に…」
古谷完「宝物は?リップ」
深瀬美桜「リップが好き。」
古谷完「誕生日は。」
深瀬美桜「3月30日。」
古谷完「子どものころの夢。プリキュア。将来の夢は紅白に出たい。」
古谷完「さて、今幸せですか?」
深瀬美桜「幸せ。」
古谷完「皆さんに一言。」
深瀬美桜「これから、たくさんの人に笑顔を届けられるように精一杯頑張るので応援よろしくお願いします。」
古谷完「1月7日のTDCホールのチェキ付きのSSチケットがすでに完売しているため、深瀬美桜分のSSチケットを追加販売する。また、ファンクラブの年賀状登録も、美桜ちゃんを追加する。早速明日、撮影する。今夜、ライブ終了後にtwitterも開始する。どうですか、凛ちゃん。」
宮内凛「めっちゃ今日、私に聞いてくる(笑)。こうやって並んでみて、新しくスタートするんだなって思った。」
古谷完「先日、アー写(アーティスト写真)を撮った。こちら。」
松下玲緒菜「私、緑のリボンをつけていたが、赤になってる!」
古谷完「アー写見ると、実感がわくか。」
深瀬美桜「まだわかない。」
宮内凛「玲緒菜がセンターだとしっくりくる。」
古谷完「最後に一言。」
深瀬美桜「3日までに頑張って練習して、追いつけるように頑張るので、みなさん、来てください。お願いします。」
古谷完「この後、美桜ちゃんは後ろの席で見ていただく。」

深瀬美桜は終始、緊張のあまり半泣き状態でした。また、客席からは、たえず「かわいい…」という声が漏れていました。

まねきケチャのライブ(後半)

  1. SPLASH

    サビでの左右の移動がありました。

  2. ありきたりな言葉で

    可変MIXで始まります。

  3. 告知

    • TDCホール公演(1月7日)
      超重大発表がいくつかある。私たちも知らない。
    • 広島公演(12月3日)
      深瀬美桜がこの日から
    • 大阪で無料ライブ(12月4日)
    • 日曜日はまねきケチャ(11月26日)
    • 東京ガールズコレクション広島2017(12月9日)
  4. きみわずらい

    最後は定番の『きみわずらい』でした。2階の関係者席で深瀬美桜がライブを眺めていました。

  5. エンディング

    エンディングで再び深瀬美桜が登場しました。ファンの人から黄色の花束を預かっていました。どうやら、チェキの色を見てから買ってきたようです。
    古谷完「まねき獣はコアラ、属性は雷。」

特典会

当時は古谷完プロデューサーが特典会の整列順を上手側から読み上げていました。

当日のチェキ券の販売は前物販からありましたが、深瀬美桜のチェキ券は、黄色のチェキ券に「新メンバー」と書かれ、写真はありませんでした。早速新メンバーの券を購入する人も多く見られました。私は松下玲緒菜のチェキ券を購入しました。

深瀬美桜は制服姿でした。ステージ上では緊張で半泣き状態でしたが、特典会では笑顔で慣れた様子で対応していました。なお、私はその次の回の11月26日「日曜日のまねきケチャ」で初めて深瀬美桜とチェキを撮りました。特に緊張した様子はなく、話しやすかった印象があります。

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ライブ・イベント一覧|まねきケチャ

ライブ・イベント一覧

これまで当方が参加したライブ・イベントの一覧です。レポートを掲載しているライブ・イベントにはリンクを設定しています。

2018年9月

日付 イベント名 会場
9月1日(土) サイサイフェス2018 新木場Studio Coast
9月2日(日) 突然のまねきチェキ~原宿編part3~ 原宿スペース
9月9日(日) ノタフェス2018 東武動物公園
9月15日(土) まねきケチャ強化計画vol.12 東京カルチャーカルチャー
9月17日(月祝) 突然のまねきチェキ~日本武道館直前スペシャル~ 池袋Grafica
9月24日(月祝) 日本武道館deまねきケチャ 日本武道館

2018年7月~8月

日付 イベント名 会場
7月14日(土) まねきケチャの夏祭りケチャ! OTODAMA SEA STUDIO
7月16日(月祝) まねきケチャ強化計画vol.10 東京カルチャーカルチャー
8月3日(金) Tokyo Idol Festival 2018 お台場・青海周辺エリア
8月5日(日) Tokyo Idol Festival 2018 お台場・青海周辺エリア
8月8日(水) ヤングチャンピオン30th.FESTIVAL 新宿ReNY
8月10日(金) AKIBAだんじょん!FES 白金高輪セレネb2
8月11日(土) 突然のまねきチェキ~池袋編~ 池袋Grafica
8月12日(日) まねきケチャ強化計画vol.11 東京カルチャーカルチャー
8月16日(木) LOFT de まねきケチャ 新宿LOFT
8月21日(火) MARQUEE×DEARSTAGE祭 渋谷O-EAST
8月25日(土) まねきケチャスプラッシュ!2018 日比谷野外大音楽堂
8月25日(土) 夏の野音 de まねきケチャ 日比谷野外大音楽堂
8月26日(日) @JAM EXPO2018 横浜アリーナ

2018年5月~6月

日付 イベント名 会場
5月3日(木祝) 宮内凛生誕祭 ディファ有明
5月5日(土祝) ゴールデン歌合戦 マイナビBLITZ赤坂
5月5日(土祝) 松下玲緒菜生誕祭 マイナビBLITZ赤坂
5月19日(土) まねきケチャカーニバル!東京FINAL 新木場Studio Coast
5月24日(木) SEKIGAHARA IDOL WARS 2018 予選会~江戸の陣~ 渋谷O-EAST
5月26日(土) @JAM 2018 Zepp DiverCity
5月26日(土) 中川美優生誕祭 恵比寿LIQUIDROOM
5月27日(日) まねきケチャ強化計画vol.07 東京カルチャーカルチャー
5月27日(日) LOFT de まねきケチャ 新宿LOFT
6月2日(土) リリイベ トレッサ横浜
6月6日(水) Girl’s Bomb!!~ダミアンが生まれた日~ 渋谷O-EAST
6月8日(金) Girl’s Bomb!!~ロックの日?にアイドルやります! 渋谷O-EAST
6月10日(日) 藤川千愛生誕祭 EXシアター六本木
6月11日(月) バシフェスVol.03 渋谷O-EAST
6月23日(土) まねきケチャ音楽祭 白金高輪セレネb2
6月23日(土) まねきケチャ強化計画vol.08 東京カルチャーカルチャー

2018年3月~4月

日付 イベント名 会場
3月1日(木) リリースイベント HMV&BOOKS SHIBUYA
3月6日(火) リリースイベント タワーレコード横浜ビブレ
3月17日(土) リリースイベント タワーレコード吉祥寺店
3月17日(土) リリイベケチャ 渋谷O-WEST
3月18日(日) ロマンチックコンポート2018〜春の陣〜 EXシアター六本木
3月18日(日) 深瀬美桜生誕祭 EXシアター六本木
3月26日(月) リリースイベント 渋谷タワーレコード
3月29日(木) リリースイベント  TSUTAYA IKEBUKURO AKビル店
4月3日(火) リリースイベント  渋谷タワーレコード
4月4日(水) リリースイベント  HMV&BOOKS SHIBUYA
4月6日(金) リリースイベント HMV&BOOKS SHIBUYA
4月10日(火) リリースイベント ニコニコ本社
4月11日(水) リリースイベント ヴィレッジヴァンガード下北沢店
4月14日(土) リリースイベント(第1部) ララスクエア宇都宮
4月14日(土) リリースイベント(第2部) ララスクエア宇都宮
4月15日(日) リリースイベント(第2部) ニコニコ本社
4月16日(月) リリースイベント 渋谷タワーレコード
4月17日(火) リリースイベント 新宿タワーレコード
4月18日(水) 発売日記念!リリースイベント 渋谷O-EAST
4月19日(木) リリースイベント 渋谷タワーレコード
4月20日(金) リリースイベント 新宿タワーレコード
4月21日(土) リリースイベント サンシャイン噴水広場
4月21日(土) リリースイベント 渋谷タワーレコード
4月22日(日) リリースイベント(第1部) 渋谷タワーレコード
4月22日(日) リリースイベント(第2部) 渋谷タワーレコード
4月30日(月) まねきケチャ強化計画!Vol.06 東京カルチャーカルチャー

2018年1月~2月

日付 イベント名 会場
1月3日(水) TOKYO IDOL PROJECT×@JAMニューイヤープレミアムパーティー2018 Zepp TOKYO
1月7日(日) TDCでまねきケチャ 2018! TDCホール
1月14日(日) となりのまねきケチャ!! 東京タワースタジオ(スターライズタワー)
1月20日(日) まねきケチャの運試しケチャ! 白金高輪セレネb2
1月31日(水) リリースイベント 渋谷タワーレコード
2月3日(土) リリースイベント 新宿タワーレコード
2月4日(日) リリースイベント ニコニコ本社
2月7日(水) リリースイベント 渋谷タワーレコード
2月12日(月) まねきケチャ強化計画vol.04 東京カルチャーカルチャー
2月12日(月) リリースイベント 渋谷タワーレコード
2月15日(木) リリースイベント 渋谷タワーレコード
2月18日(日) まねきケチャカーニバル!東京 ZeppTokyo
2月20日(火) リリースイベント 渋谷タワーレコード
2月23日(金) リリースイベント 渋谷タワーレコード
2月24日(土) リリースイベント 新宿タワーレコード
2月25日(日) まねきケチャの白金ケチャ 白金高輪セレネb2
2月25日(日) リリースイベント 新宿タワーレコード
2月27日(火) リリースイベント ニコニコ本社

2017年

日付 イベント名 会場
8月27日(日) @JAM EXPO2017 横浜アリーナ
9月17日(日) ロマンチックコンポート〜紅の陣〜 渋谷WWWX
9月30日(土) アイドルとボートレースであそぼう!まなぼう! 戸田競艇場
10月15日(日) ロマンチックコンポート〜緑の陣〜 渋谷WWW
10月29日(日) まねケチャハロウィン2017 下北沢GARDEN
11月12日(日) 日曜日はまねきケチャ 白金高輪セレネb2
11月22日(水) ツインテールコンポート2017 白金高輪セレネb2
11月26日(日) 日曜日のまねきケチャ 下北沢GARDEN
12月2日(土) ロマンチックコンポート~冬の陣~ 白金高輪セレネb2
12月10日(日) フジさんのヨコ1周年記念ライブ フジさんのヨコ
12月16日(土) まねきケチャのTシャツ割ライブ 渋谷CLUB QUATTRO
12月17日(日) まねきケチャ強化計画vol.02 東京カルチャーカルチャー
12月23日(土) クリスマス歌合戦2017 スターライズタワー スタジオアース
12月23日(土) まねきケチャのクリスマス大作戦! スターライズタワー スタジオアース
12月24日(日) クリスマスコンポート2017 スターライズタワー スタジオアース
12月24日(日) まねきケチャのクリスマスケチャ2017 スターライズタワー スタジオアース
12月25日(月) コレットdeクリスマス2017 白金高輪セレネb2

 

カテゴリー
ライブ

まねきケチャ|20180915_まねきケチャ強化計画vol.12@東京カルチャーカルチャー(渋谷)

日付 2018年9月15日(土)
時間 17:45開場、18:30開演
公演時間 1時間34分
場所 東京カルチャーカルチャー(渋谷)
入場 整理番号順

2018年9月15日(土)に行われた「まねきケチャ強化計画vol.12」に参加しましたのでレポートします。

コンテンツ

会場の様子

まねきケチャで最もチケットの取りにくい「まねきケチャ強化計画」の第12回です。今回は15日に通常の「まねきケチャ強化計画」、16日に新規ファンを対象とした「今からでもまねきケチャ!」、特別企画の「武道館公演決起ケチャ!」の3回公演となりました。藤川千愛卒業前とあって、今回の「まねきケチャ強化計画」は当選倍率が5倍となったそうです。ただ、藤川千愛卒業後の次回からは倍率が低くなるものと思われます。

会場には開場5分前の17:40に到着しました。前回と同じく、明治通りの歩道に待機列が用意されていました。開場は予定通り17:45でした。卒業発表後、藤川千愛のチェキ券は争奪戦となっていますが、おそらく整理番号180番あたりで売り切れた模様です。私は103番で入れたため、まだ多くの藤川千愛のチェキ券が残っていました。

オープニング

自己紹介(ショートver. コメントなし)
石橋哲也「オフ会のボーリングは誰が一番うまかったですか?」
藤川千愛「私」
石橋哲也「凛ちゃんは相変わらずガータークイーンでした?」
宮内凛「ストライク出した。強化計画のおかげでボーリングが上手くなった。」

アコースティックライブ

流しの四元氏の伴奏のもと、恒例のアコースティックライブが行われました。今回は最新配信曲3曲を初めてアコースティックライブで披露しました。

  1. 昨日のあたしに負けたくないの

    落ちサビを藤川千愛がアカペラで歌いました。中川美優が歌詞を飛ばしましたが、すかさず宮内凛がフォローしていました。さすがです。

  2. ありよりのあり

    アコースティックライブのため、いつもとは違う雰囲気でした。サビの合いの手は行わない予定でしたが、深瀬美桜が1人思いっきり「イエイイエイ!」と叫んでしまいました。そのあとの恥ずかしそうな深瀬美桜がものすごく愛らしかったです。

    宮内凛「ちょうど、楽屋で「イエイイエイ!」とか言っちゃだめだよって話していた。しかも「美桜が一番言いそうだよね」と言っていた。「言わないよー」と言っていたのに、本番では言った。うちらが試されているのかと思った。次の「ブー」を言おうか迷ったが、そこは言えなかった。」

  3. 相思い

    流しの四元氏のギター1本で歌う『相思い』は心に染みました。

石橋哲也「アカペラはよっちゃんが提案したの?」
流しの四元「リハで提案した。」

マンスリーまねきケチャ!

仕事編

深瀬美桜<このタイミングで>
自己紹介で「みんなでビリビリにしちゃうぞ!」と言っていたが、先日プロデューサーに「ビリビリにさせちゃうぞ!なんだけどなあ」と言われた。武道館のタイミングで直したい。
石橋哲也「僕は正しく言えないと思う。先ほどの「イエイイエイ!」の件があるから。」

藤川千愛<実は…>
まねきケチャのみんなは虫が嫌いで、小さな虫でも街中が振り返るくらい騒ぐ。私は猿と一緒に登校するような山の中で生まれたので、本当は虫が怖くない。でもみんながあまりにも騒ぐので、実は今までみんなに合わせていた。
他のメンバー「えー!」
松下玲緒菜「さっきうすうす気付いた。千愛ちゃんと一緒に座ってたら、小さな虫をスケッチブックでパタパタして私の方に寄せてきた。なんでそんなことするの?と思ったが、今の話を聞いて納得した。」

松下玲緒菜<いつもごめんなさい>
空調をいじる癖がある。みんな暑いと言っているのに自分は寒いとき、内緒で空調の温度を上げることがある。そんなときでも、みんなが「暑くない?」といっても、みんなに合わせて「うん、暑い。」と言う。この間打ち明けたら、凛ちゃんに怒られた。
宮内凛「この前、東武動物公園へ向かうバスの途中、暑いなあと思ったら、玲緒菜が空調の温度を上げていた。」

中川美優<まるで>
先日出演したAmebaTVで、たまたまゲストが飲み友だったため、番組内でお酒を飲んだ。幸せ。ああいう仕事をやりたい。
石橋哲也「アイドル辞めて吉田類さんのところ行くしかない。」

宮内凛<感動>
先日、ユニドル(女子大生のコピーダンスの全国大会)のシークレットゲストで出演した。そうしたら出演者の中に2人も私のファンがいた。感動した。頑張っている姿を見て、私も見習わなくてはならないと思った。
石橋哲也「鬼太郎のイベントのときはちびっ子が寄ってこなかったのに。」

プライベート編

松下玲緒菜<タクシーに乗ったとき>
タクシーで運転手で楽しく話していたところ、降りるときに運転手から自分で作った魔除けのピアスをもらった。気持ち悪かったが「ありがとうございます。」と言ってもらった。後日、蒙古タンメン中本に行って北極ラーメンを頼んだら、ゆで卵をサービスされた。魔除け効果かな。

藤川千愛<死ぬかと思った>
京都のライブの後、喉が痛くなって、耳鳴りもするようになった。専門の病院に行ったところ、上咽頭炎(じょういんとうえん)と診断された。鼻の中にカメラと薬を塗った綿棒を入れられ、鼻と喉の間にある患部をこすられた。人生で一番痛かった。泣いた。
石橋哲也「僕もこの間、視力悪くなって眼科行ったら「老眼です。」と言われて泣いた。35だぜ。」

中川美優<意外と>
近所の飲み友達とたこ焼きパーティをした。『トリハダ』というホラー映画が流れていて怖くなった。ちょうど(幽霊が出やすい)丑三つ時(うしみずどき)の2時だったので怖くて帰れなかった。結局4時まで呑んだって話。
石橋哲也「何の話だ!結果呑んだって話か。」

宮内凛<お母さん、ありがたいけど>
これまでお母さんがガラケーでLINEが使えなかったので、スマホに買い替えてもらった。amazonで贈った商品を写真で送ってきたが、ブレブレで全く分からなかった。先日発売した『tulle』のページを動画で送ってきたが、違う人のページが写っていた。

深瀬美桜<大好きな人に>
ラフォーレ原宿で買い物をしていたら、あこがれのBLACKPINK(韓国のガールズグループ)が前に並んでいた。恥ずかしくて携帯をいじっていたら、スタッフに「盗撮していましたか?」と言われた。大好きな人を前に疑われたものの、それでも幸せだった。

イケメンまねきケチャ!

女性特有の面倒くさいセリフに対して、イケメンになってかっこよく答えてもらうコーナーです。

問1 今日の私を見て何か気付かない?

  • 松下玲緒菜「ますます可愛くなった?」
    石橋哲也「この後「どこが?」って聞かれたら地獄。」
  • 藤川千愛「見すぎたらドキドキしすぎちゃって見れないだよね。」
    実際にファンに言われた。
  • 深瀬美桜「前髪切ったでしょ。似合いすぎて気付かなかった。」
    最近髪を切った。笑ったら眉毛が出ちゃう。
  • 中川美優「毎日一緒にいるから気付かなかったよ。(イケボ)」
  • 宮内凛「おでこ出してるね。」
    石橋哲也「今日のあなたでしょ。言い方がスピードワゴンの小沢さん。」

問2 私と仕事、どっちが大事なの?

  • 深瀬美桜「(ギュッとして)そんな質問させてごめんな。」
  • 松下玲緒菜「将来キミと一緒に居たいから仕事頑張ってるんだよ。」
  • 藤川千愛「君だよ。君と一緒に暮らしたいから仕事頑張るね。」
  • 中川美優「そ~れは、比べるものが、違うからな~(訛り)」
    石橋哲也「道産子感が半端ない。」
  • 宮内凛「もちろん、お前だよ。」
    こんな面倒くさい質問をする女には嘘をつけばいい。私のお兄ちゃんはこれで結婚できた。

クイズ、答えは歌詞の中

お題に対して、まねきケチャの歌詞の中から抜粋して答えるというコーナーです。

問1 大好きな人に告白するとき、何て言えばいいですか?

  • 藤川千愛「雨あがり水たまりのキラキラも さっき食べたアイスの当たり棒も 隣で君が笑っただけなのに こんなにも世界は美しい」<きみわずらい>
    あえて好きとは言わずに、なんでもないことでも君が特別だということを伝える。
  • 深瀬美桜「好きすぎて、苦しいよー」(松下玲緒菜をバカっぽくモノマネ)<愛言葉>
    石橋哲也「ディスられてますよ!先輩のパートをいじってきました。」
    松下玲緒菜「覚えておけよー」(怒る)
  • 松下玲緒菜「捕まえてください…」(深瀬美桜をバカっぽくモノマネ)<妄想桜>
    石橋哲也「いや、(フリップに)書いてないでしょ!」
    松下玲緒菜「めっちゃむかついたから変えた。本当は「友達なんかじゃいやなんだ」<告白のススメ>」
  • 中川美優「キミを毎日笑かせます」<キミに届け>
  • 宮内凛「好きよりもっともっと好きなんだ、好きなんだー」<告白のススメ>

問2 ズバリ「人生」とは?

  • 深瀬美桜「今日の俺無敵なにをやっても 上手くいきそうで明日が怖い」<SEVENTH HEAVEN>
    石橋哲也「順調なんでしょうね。僕は逆の人生なので分かりません。」
    深瀬美桜「あー、そうなんですねー。」
  • 宮内凛「カクカクシカジカ」<カクカクシカジカ>
    石橋哲也「どこ切り取ってんねん。」
    宮内凛「人生なんて大きい話題なんだろうって考えても分からないから「カクカクシカジカ」でいいかなって。」
  • 藤川千愛「こころを語るなら扉を叩け 胸の高鳴るならその道進め」<鏡の中から>
    石橋哲也「今のあなたにぴったり」
    宮内凛「これも「カクカクシカジカ」の一部」
  • 松下玲緒菜「妄想加速装置である」<妄想日記>
    石橋哲也「とは…」
    松下玲緒菜「いろんなことを考えるの!」(少々怒り気味)
    宮内凛「これは「カクカクシカジカ」に含まれない。妄想加速装置は分からない。」
  • 中川美優「落ちるときは直滑降」<奇跡>
    石橋哲也「うまい!地道に一歩ずつ行っても信頼を失えば一瞬であると。」中川美優「芸能人のニュースとか見てても…」
    石橋哲也「やめて。皆さん頭の中で東中野の駅前想像しないでください。」(吉澤ひとみの事件)
    中川美優「自分の行動ひとつで…」
    宮内凛「これは「カクカクシカジカ」に含まれる。」
    石橋哲也「カクカクシカジカの伝道師みたい。」

まねきケチャ大抽選会

入場時に好きなメンバーに抽選券を入れ、各メンバー1名が当選するというものです。当選した人はステージ上に上がり、メンバーから直接プレゼントをもらいます。

今回のプレゼントは、前回と同じく日本武道館の招待券(ペア)当日楽屋で撮影するソロチェキの引換券でした。

エンディング

  • 日本武道館公演(9月24日)
    ソロ曲がある。現体制での最後のライブ。
  • 藤川千愛の感想
    石橋哲也「いかがでしたか?」
    藤川千愛「これまでMCや話すことに遠ざかってた。暖かい皆さんを前に殻を破れた。ライブの中でもMCは歌と同じくらい大事だと思うので、ここで勉強したことを今後も活かしたい。」
    石橋哲也「1年前にこのイベントの話をいただいたときに、一番不安だったのが千愛ちゃん。「トークとかいいじゃん。私は歌さえ歌ってればいいの。」という勝手なイメージがあった。蓋を開けたら誰よりもトークにストイックだった。このイベントで一番イメージが変わった。どんな道を進んでもここで学んだことを活かして大きくなっていただきたい。いつか僕がトークを教えたことを自慢するんで。1年間お疲れさまでした。」
  • 写真撮影

特典会

藤川千愛の残り少ない特典会とあって、一番早く売り切れました。藤川千愛以外は本編後も残っていましたが、松下玲緒菜はすぐに売り切れました。早めに並べば宮内凛も十分にループできました。

2日後の「突然のまねきケチャ」の藤川千愛のチェキ券を購入できたため、藤川千愛最後の特典会とはなりませんでした。それでも、昨夜、これまでの感謝の気持ちを手紙にしたので、藤川千愛に直接手渡しました。これまでメンバーにプレゼントなどを手渡したことがありませんでしたが、今回初めて手紙を手渡しました。すると藤川千愛が「ラブレター!?ラブレター!?」と急にテンションが上がった様子で食いついてきました。意外な反応に驚きましたが、藤川千愛の可愛い一面が見れてよかったです。これまでこのブログで藤川千愛に対する思いを書いてきましたが、いざ本人に向けて手書きで書こうとすると慣れないものです。ただ、特典会で伝えきれないこともありますので、手紙につづりました。

まねきケチャとしての藤川千愛と話せるのも残すは17日の『突然のまねきチェキ』の1回だけです。寂しいですが、本当に感謝するばかりです。

カテゴリー
ニュース

日本武道館公演後、まねきケチャはどうなるのか。

2018年9月24日(月祝)、まねきケチャは3周年記念公演として日本武道館で単独ライブを開催します。まねきケチャとしては当初から目標の1つに掲げていた舞台です。また、この日をもって藤川千愛が卒業します。一つの節目を迎えるまねきケチャは今後どうなっていくのか。このページでは現在ある情報から主に年内の動向を考察します。

コンテンツ

日本武道館公演後の予定

まず、9月13日時点で予定されている今後のスケジュールを確認します。

  • 10月4日(木)天使の日に天使かよ!(TSUTAYA O-EAST & duo MUSIC EXCHANGE)
  • 10月19日(金)MX IDOL FESTIVAL Vol.4(TSUTAYA O-EAST)
  • 10月22日(月)15th TOKYO INTERNATIONAL MUSIC MARKET LIVE(TSUTAYA O-EAST & duo MUSIC EXCHANGE)
  • 10月28日(日)京都隨心院小野小町フェス2018(京都隨心院)
  • 11月1日(木)MARQUEE祭(TSUTAYA O-EAST)
  • 2019年1月2日(水)3日(木)TIP × @JAM ニューイヤープレミアムパーティー2019(お台場)

自社イベントは予定されておらず、対バンイベントへの参加のみ公表されています。ただし、そのほか全く仕事がないことは考えにくいため、ライブ以外の仕事が入っているのか、それとも現在調整中なのかは分かりません。

リリースイベントの可能性

9月24日(月祝)に行われる日本武道館では、新曲が発表されます。

新曲をCDで発売するとなると、リリースイベントが行われます。リリースイベントは、3カ月間行われます。前回の『鏡の中から/あたしの残りぜんぶあげる』は2018年1月31日から4月22日まで行われました(追加の3回を除く。)。リリースイベント中はライブをあまり行いませんので、リリースイベントのためにスケジュールを空けている可能性もあります。

ただし、新曲自体は、8月28日に配信限定で『昨日のあたしに負けたくないの』をリリースしたばかりですので、CDを発売するかどうかは不明です。もしリリースイベントを行う場合、一つ疑問が生じます。上記のツイートのとおり、藤川千愛がレコーディングに参加しているということです。5人体制の曲を4人でリリースイベントするのも不自然です。そのため、リリースイベントの可能性は低いと考えています。

新メンバーの加入

9月11日(火)をもって新メンバーオーディションの応募が締め切られました。新メンバーの募集を開始|まねきケチャは今後どうなるのかでも述べたとおり、ある程度の歌唱メンバーが加入すると予想していますが、実際のところは全く分かりません。新メンバーの選考理由によって今後のまねきケチャのコンセプトが見えてくると思います。

新メンバーのお披露目がいつになるのかも気になります。仮に上記のリリースイベントが行われるとした場合、新曲には参加していないため、リリースイベント後にお披露目になるものと思われます。ただし、リリースイベントが行われる可能性は低いですので、レッスン期間を経て11月か12月ごろにお披露目になるのではないかと思っています。昨年の深瀬美桜のお披露目と同じ時期です。

いずれにしろ、年内には新体制となるでしょうから、次のリリースイベントは今年同様、年明けの1月ごろからでしょうか。

ファンを離さない工夫が必要

9月1日に行われたサイサイフェスで、スタッフに別れを告げるファンを見ました。藤川千愛の卒業を受けて、まねきケチャのヲタクを辞めるようです。スタッフも「そうやって、みんなしれっと去っていくんだから…」とぼやいていました。

まねきケチャのファンの中には、まねきケチャのファンというよりも、藤川千愛のファンが相当数いると思われます。そのため、藤川千愛の卒業に伴って、まねきケチャのファンが減るのは必至です。コレットプロモーションは、新規ファン獲得のため、次にどのような戦略に出るのか非常に重要な局面を迎えています。

日本武道館公演後もまねきケチャが成長していくためには、このままの路線で行くのか、ある程度既存のヲタクを切り捨てて新しい路線で行くのか、コレットプロモーションの腕が試されています。

 

 

カテゴリー
ライブ

まねきケチャ|20180909_ノタフェス2018@東武動物公園

日付 2018年9月9日(日)
時間 10:15開場、11:00開演
公演時間 30分(まねきケチャ出演部分)
場所 東武動物公園
入場 整理番号順
▲公式ホームページより

2018年9月9日(日)に行われた「ノタフェス2018」に参加しましたのでレポートします。まねきケチャとして藤川千愛最後のフェスイベントでした。

コンテンツ

会場の様子

10:30に到着するつもりで家を出ましたが、東武スカイツリーラインが人身事故で運転を見合わせていたため、約1時間遅れて11:40に到着しました。9月9日9時9分に人身事故が発生するという不吉な出来事があったものの、なんとか東武動物公園駅に降り立ちました。

東武動物公園駅
▲普段であれば都心から1時間もかからない東武動物公園駅だが、人身事故のため到着するまで2倍以上の時間を要した。

この人身事故の影響で、タイムテーブルが全て25分押しとなりました。トークショーMCの石橋哲也やTask have Funのメンバーも電車が動かず、足止めを食らっていたようです。

埼玉県宮代町にある東武動物公園は、日曜でも家族連れは少なく、閑散としていました。ノタフェスは観覧車の下に設置されたサブステージと、となりのテントに設置されたメインステージで行われました。

東武動物公園
▲東武動物公園の園内。晴れた日曜であるというのに閑散としている。
ステージ遠景
▲池の向こうがメインステージ。

まねきケチャが立つメインステージは前方にベンチが設置されていました。到着したころはまだガラガラでしたが、最前列はさすがに埋まっていたので、とりあえず藤川千愛・深瀬美桜ポジションの2列目の席を確保しました。テントの屋根があるため直射日光に当たらず快適に出番を待ちました。

ステージ
▲ステージの様子。撮影可能なグループもあった。

途中、トークショーのコーナーでは、MCの石橋哲也、アンバサダーの矢口真里、主催のnotall、その他出演グループがステージに現れ、自己PRなどを行っていました。矢口真里を近くで見れたのは棚からぼた餅でした。さすがに今話題の元モーニング娘。の某メンバーの話にはなりませんでしたが(笑)。

トークショーを楽しんだあとは、Task have funFES☆TIVEアキシブprojectなど、知名度のあるグループをゆったりと、かつ間近に見ることができました。これだけでも東武動物公園まで来た甲斐があります。アキシブprojectの後はまねきケチャの登場です。

セットリスト

『相思い』の衣装でした。セットリストは『冗談じゃないね』から始まり『きみわずらい』で終わる定番のセットリストでした。まねきケチャの藤川千愛を2列目で見られるのも今回がラストです。目に焼き付けるようにしてライブを楽しみました。

  1. 冗談じゃないね

    いつも通り1曲目で会場の心をつかみます。

  2. ありよりのあり

    まねきケチャ以外のファンもいたので、合いの手があまりありませんでした。

  3. 昨日のあたしに負けたくないの

    イントロで可変MIXを打つ人がいました。このまま定着するのでしょうか。Bメロの千愛コールはやはり大きめでした。私も、残り少ない千愛コールを振り絞って叫びました。個人的には藤川千愛と松下玲緒菜が並んで掛け合いをするCメロが大好きです。それを見られるのもあと日本武道館だけですが…。

  4. MC

    • 自己紹介(ショートver. コメントなし)
    • 日本武道館公演(9月24日)
  5. 相思い

    バラードです。藤川千愛の卒業ソングの様相を呈してきました。

  6. きみわずらい

    藤川千愛が唄う『きみわずらい』は私がまねきケチャを好きになった原点です。それもあと残すは日本武道館公演のみです。最後までゆっくり観たいところですが、この後し烈な競走が始まります。

特典会

今回は、藤川千愛と自力でチェキを撮ることができる最後の特典会でした。翌週に行われる強化計画などのトークショーはチケットさえ落選する人が多い上に、整理番号によっては藤川千愛とチェキを撮れない可能性があります。そのため、『きみわずらい』の大サビ「さあ責任とって僕の胸に堕ちてよ」を歌い終わると、曲の終わりを待たずに物販ブースへの100メートル走が始まりました。私もそれを予想して、大サビで荷物をまとめ、「僕の胸に」のタイミングで席を離れました。他のヲタクの流れに乗り、物販コーナーまで急ぎました。物販コーナーにはすでに50人程度が並んでいました。おそらく『きみわずらい』の大サビより前に並び始めていたのでしょう。

見切り発車した甲斐あって、無事藤川千愛のチェキ券を購入することができました。15日に行われる強化計画ではチェキ券が取れない可能性もありますので、まねきケチャの藤川千愛と話す最後の機会だと思ってチェキ会に参加しました。藤川千愛とのチェキ会後、物販のテーブルを見ると、松下玲緒菜のチェキ券が若干残っていました。再度並び直し、松下玲緒菜のチェキ券を購入しました。松下玲緒菜といつも通り楽しく話して特典会は終わりました。松下玲緒菜のいつでも平和な感じは本当に癒やされます。

チェキ券
▲卒業発表してからの千愛チェキ券の購入は戦争だ。

帰り際、メンバーがマネージャーに連れられて、物販ブースの横にあるキッチンカーでハンバーガーを買っていました。こんな光景が見られるのも、東武動物公園でのほのぼのとしたフェスならではです。

特典会が終わるころには、遊園地が夕焼けに照らされていました。営業時間の終わりを告げる『蛍の光』が悲しげに鳴り響き、今日のフェスが終わりました。

夕焼け
▲夕焼けに照らされた東武動物公園

まねきケチャに出会って1年が経ちました。ファンになりかけの昨年9月30日に戸田競艇場でのボートレースのイベントにふらっと参加したことがありました。会場の小汚い食堂で昼食を取っていたところ、古谷完プロデューサーに連れられたメンバーが入ってきて、ファンの目を気にせず衣装のまま昼食を取っていました。その光景に当時衝撃を受け、この距離感に惹かれてまねきケチャのファンになりました。あれから1年が経ち、日本武道館に立つまで成長した今でも、ファンがいる前でハンバーガーを買っていく光景を見て、ほのぼのするとともに、いい意味で変わっていない姿にしんみりしました。

藤川千愛は再来週卒業します。私自身はこれからもまねきケチャのファンを続けていきますが、1年が経ち、藤川千愛も卒業することから、とりあえず一区切りといった状況です。最後になるかもしれない藤川千愛とのチェキ会のあとに鳴り響く『蛍の光』と夕焼けに照らされた遊園地。これまでのまねきの思い出が蘇って来るようです。そんな感傷的な気分に浸りながら、東武動物公園駅へと帰っていきました。

(追伸)
イベント中、ツイートに「いいね」をしてくれたnotallメンバー、その他の出演メンバーにも感謝です。

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新メンバーの募集を開始|まねきケチャは今後どうなるのか

藤川千愛が2018年9月24日に卒業することを受けて、所属事務所コレットプロモーションは、9月4日、新メンバーの募集を開始しました。一次選考(書類選考)の締切は9月11日で、二次選考(面接)を経て合格者に通知される予定です。今回のオーディション募集の発表を受けて、まねきケチャの今後を検証します。

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藤川千愛とコレットプロモーション

2017年1月13日のフジテレビ「アイドリアル~アイドルの今を切り取る~」において、プロデューサーの古谷完氏は藤川千愛の選考理由について次のように述べています。

当時、日本ツインテール協会っていうのはちょっとしたブームになっておりまして、1日200件ぐらい応募があったんですね。その中で藤川が写真をみた時にヒカルものを感じたんですね。ただ実家が岡山の方だったので、僕が直接岡山まで会いに行ったんですよ。その時に話を聞いてみたら、どちらかと言うと写真のモデルとしてよりも歌ってことに興味があったのか歌が好きだって話をしていて、歌の動画を送ってきたんですよ。そうしたらものすごい歌が上手かったんですね。上手いだけじゃなく(心に)刺さる歌だったんですよ。それで楽曲チームにこんな子がいるんだよねって動画を見せて。

だから藤川の場合は実は最初に「まねきケチャ」に入れるか「ソロ」でやらせるか2人ぐらいで組ませて歌を歌わせるかっていう3通りぐらい実は話がでていて、「アイドルをやるか」って話を本人と電話でして、まぁでも歌が歌いたいって言うわりには臆病な部分があって、東京へ出てくる事への不安だとか芸能に対する不安みたいのがすごいあって「石橋叩いても渡らない」みたいな印象がありましたね。

これに対して、2018年8月25日に行われた「夏の野音 de まねきケチャ」での卒業発表にて、藤川千愛は次のように述べています。

アイドルの世界にはまったくの無知で、それまでは興味も薄かったのですが、コレットプロモーションでは100%生歌でステージに立てることをきいて、チャレンジしてみたいという想いに駆られました。

コレットプロモーションは、当時、歌に興味のある藤川千愛を、「ソロ」ではなく「まねきケチャへの加入」という形でデビューさせました。リードボーカルとしてまねきケチャを引っ張り、まねきケチャに欠かせない存在となりました。武道館公演を実現するまで成長した今、デビュー当時のもう一つの選択肢であった、「ソロ」へ転身することとなりました。

藤川千愛ありきのまねきケチャからの脱却

まねきケチャは、先輩グループのdrop(現ナナランド)と異なり、歌を重視してきました。特に『きみわずらい』以降は、藤永龍太郎の楽曲を全面に打ち出し、楽曲の良さで人気を博してきました。言うまでもなく、そこには藤川千愛の存在が大きく影響してきました。

「藤川千愛ありきのまねきケチャ」からどのように脱却するのか。コレットプロモーションは今後のまねきケチャをどのようなグループにしたいのか。その答えが今回のオーディションにあると私は考えています。

オーディションの意図

コレットプロモーションが発表したオーディション概要には次の通り記載があります。

【オーディション概要】

コレットプロモーションでは、まねきケチャ新メンバー、 及び所属タレントの募集に伴い、オーディションを開催致します。
アイドル、タレント、モデルなど芸能界を志す美少女を募集!

まねきケチャへの追加メンバーや新グループ結成等、オーディションの決案を元に合格者を決定します。

まず、オーディションの目的は「まねきケチャ新メンバー、 及び所属タレントの募集」です。ここでいう「所属タレント」はアイドルに限らず、「タレント、モデルなど芸能界を志す美少女」を指しているといえます。

また、オーディションの結果、「まねきケチャへの追加メンバー」または「新グループ結成等」の途が開かれます。どのようになるかは応募者の状況を見てから判断するものと思われます。

今後のまねきケチャ

オーディションの意図からすると、歌唱力のある人をまねきケチャの追加メンバーに選考するものと予想します。ただ、歌唱力ありきでオーディションをすると他の才能がある人を発掘できないため、状況によっては、まねきケチャではなく、他のグループ結成という形で、まねきケチャへの追加メンバー以外の応募者をデビューさせる可能性はあります。

深瀬美桜が加入した際に行われたオーディションにおいても、歌唱力のある深瀬美桜をまねきケチャに加入させ、他の面で魅力的な応募者をナナランドとして新グループに加入させました。

ただ、今回は藤川千愛に代わる新メンバーです。歌唱力で勝負し続けるのであれば、「ルックス」はもちろんのこと、相当な歌唱力を持ったメンバーでなければまねきケチャの「戦力」はダウンしかねません。

果たしてそんな「パーフェクト」な候補者が応募するのか。ここはひとまず祈るしかありません。そして、コレットプロモーションには、ぜひ厳選なる審査をしていただきたいと思います。

お披露目を楽しみにしています。

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ライブ

まねきケチャ|20180902_突然のまねきチェキ~原宿編part3~・スタンプカード特典会@原宿スペース

日付 2018年9月2日(日)
時間 12:00開場、12:15開演
公演時間 3時間45分
場所 原宿スペース
入場 チケットあり→キャンセル待ち

2018年9月2日(日)に行われた「突然のまねきチェキ~原宿編part3~」に参加しましたのでレポートします。また、スタンプカードの特典会(20P・40P)にも参加しましたので、合わせてレポートします。

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突然のまねきチェキ

チケットは通常通りLive Pocketにて販売されました。藤川千愛にとっては残り少ないチェキ会ですので、販売開始直後に売り切れました。私も販売開始と同時にアクセスし、1部Bのみ購入しました。

突然のまねきチェキは3部制で、1部あたりAとBの2回行われます。同じ部のAとBを事前に同時購入することはできませんが、キャンセル待ちが出た場合は購入できます。事前購入列とキャンセル待ち列に分かれて並び、事前購入列がはけた時点で余りがある場合はキャンセル待ちの受付が開始されます。また、お目当てのメンバーのキャンセル待ちが入れなかった場合、そのまま並び続けて次の部のキャンセル待ちとすることができます。なお、購入時に2,000円支払っていますので、追加で500円支払うとその場サイン、1,000円支払うと宿題(お預け)に変更することができます。チェキ会の1人当たりの所要時間は通常通り30秒です。

会場の様子

今回は1部B藤川千愛、2部A松下玲緒菜に参加しました。会場には受付開始時間の10分前である12:35に到着しました。会場外の道端に整列されていました。

今回は、転売行為が多数見られたことから、スクリーンショットでの入場を禁止し、アプリで開くよう指示がありました。受付時においても、スタッフが画面をタップし確認していました。

受付を済ませると、メンバーのいる部屋に案内され、メンバーごとに整列しました。メンバーは私服で、着席での撮影でした。

スタンプカード特典会

「突然のまねきチェキ」の後には、入場スタンプ20P・40Pの特典会も行われました。20Pの特典は3ショットチェキ(好きなメンバー2名とのチェキ)、40Pの特典は囲みチェキ(メンバー全員とのチェキ)または私物サイン(好きなメンバー1名)です。なお、チェキはリリイベと異なり、ワイドチェキではなく、普通のサイズです。今回は囲みチェキ→3ショットチェキ→私物サインの順で行われました。私は20Pの3ショットチェキと40Pの私物サインに参加しました。

スタンプカード待機列
▲手作り感満載のプラカード

3ショットチェキ(20P)

好きなメンバー2名のそれぞれの組み合わせで列を作りました。私はもちろん「千愛×玲緒菜」の列に並びました。当然ながら最も長い列となりました。

3ショットチェキは椅子が3つ横に並び、両側にメンバーが座るというもので、2人と同時に話すことができました。卒業間近のタイミングで藤川千愛と松下玲緒菜と3人で話せてとても幸せでした。ただ、2人が横に並ぶとどちらを向こうか迷ってしまいます。贅沢な悩みですが。

なお、3ショットチェキはメンバーのいずれか1人からサインを貰え、私は藤川千愛からサインをもらいました。宛名も書いてくれました。

私物サイン(40P)

次に私物サイン(40P)に参加しました。もちろん藤川千愛です。藤川千愛以外の私物サインは数名程度で、多くが藤川千愛に集中しました。

何にサインをしてもらうか悩みました。Tシャツが定番ですが、着る機会もなくなるため、今回はあえて色紙にしました。卒業のコメントとソロ活動への抱負を書いてもらいました。藤川千愛本人もこちらの意図を理解してくれて、色紙いっぱいに書いてくれました。あまり深く考えず色紙を持ってきましたが、結果的に、卒業コメントを書くには最も適当な「私物」でした。もちろん宛名もありますので、宝物として大事に保管します。

今回初めてスタンプカードの特典に参加しましたが、最初で最後の藤川千愛と松下玲緒菜の3ショットチェキ、藤川千愛から私あての卒業メッセージ(色紙)という私にとって大切な宝物を持ち帰ることができました。まねきケチャの藤川千愛としてチェキを撮る機会はおそらくまだ2回程度ありますが、今回のチェキと私物サインが、これまでのまねきケチャの思い出を凝縮した宝物になることは間違いありません。