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レビュー

まねきケチャ界隈の空気感(2017年10月~2019年5月)

このページでは、当ブログ管理人が感じたまねきケチャ界隈の空気感を簡単に振り返ります。最近まねきケチャを知った方の参考になれば幸いです。なお、あくまでも個人の感想であり、一般的な空気感ではない場合もありますのであらかじめご了承ください。

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2017(平成29)年10月~12月

当時のまねきケチャは中川美優、藤川千愛、宮内凛、松下玲緒菜の4人体制でした。2017年5月26日に藤咲真有香が卒業し、9月に新メンバーのオーディションが行われていました。

2017年6月には『どうでもいいや/ありきたりな言葉で』でメジャーデビューを果たし、音楽番組への出演や対バンイベントでのメインステージでの出演など、知名度が急上昇しているところでした。一方で、2016年のTIFでのメインステージ争奪戦優勝や中野サンプラザ公演など、かつての怒涛の勢いは落ち着き、藤咲真有香の卒業によるコレットプロモーションへの不信感など、若干の停滞感があったものと感じています。

まねきケチャが再び動き出したのが、2017年11月22日に白金高輪セレネb2で行われた、ツインテールコンポート2017です。このライブで新メンバーの深瀬美桜がお披露目されました。広瀬すずに似ていると瞬く間に話題となり、再びまねきケチャが注目されるようになりました。

同じころ、大阪でのフリーライブや深瀬美桜が初登場した広島遠征など新規ファンが増えていくとともに、dropの解散とナナランドの結成など、コレットプロモーション全体が盛り上がりを見せていました。また、年明けに行われるTDCホール公演に向け、勢いを増していきました。

2018(平成30)年1月~3月

2018年1月7日に行われたTDCホール公演は、当時の最大規模であるとともに、深瀬美桜が初めて立つ大舞台ということで、メンバーもヲタクも相当気合が入っていました。そして、この公演で日本武道館公演の開催決定がサプライズ発表され、まねきケチャの快進撃は確実なものとなりました。日本地図がズームされ、玉ねぎ型の日本武道館が映し出されたときのメンバーとヲタクの歓声は今でも覚えています。

ちなみに、このころからまねきケチャのファン層に変化があったものと感じています。それまでの「まねきヲタ」はとにかく「荒れる」というイメージで、ネット上でも検索の上位は、松下玲緒菜が「こんなことアイドルはあまりいわないとおもうけれど楽しくないなあって泣きそうになるくらいひどいライヴだったねせっかく来てくれたのにごめんね」と発言した2016年2月3日の「JAPAN IDOL SUPERLIVE 2016 vol.2」を筆頭に、まねきヲタのマナーの悪さを指摘したページが表示されていました。

このころからそのようなイメージはあまり聞かれなくなったように思いました。それに伴い、観客の年齢層が上がっていくようにも感じました。一方で、以前はまねきヲタは「女ヲタ」が多かった印象でしたが、徐々に少なっていく印象も持ちました。

さて、2018年1月20日のまねきケチャの運試しケチャでは、ニューシングルの発売とリリースイベントの開催の発表がありました。リリースイベントの苦しみを知らない私は当時喜びましたが、これに関しては金銭的・体力的な意味で落胆した人もいたかもしれません。リリースイベントはすぐに始まりました。それと引き換えにライブは極端に減少しました。それでも全国ツアーが始まり、2018年2月18日にはまねきケチャカーニバル!東京が行われ、さらにファンを増やしていきました。連日行われるリリースイベントにヲタクは通い続けました。

そんな中で悲劇が起こります。深瀬美桜生誕祭の翌日の2018年3月19日、藤川千愛が体調不良を理由に無期限で活動休止しました。ここからまねきヲタの中で空気感が二分されます。藤川千愛ヲタ以外はこれまでどおり推しを応援しました。活動休止発表した週は名古屋、大阪、広島と地方遠征が続き、これまでどおり楽しんでいました。一方で、藤川千愛ヲタはショックで立ち直れなくなる人も多くいました。

ネット上では「まねきケチャの終焉」を煽る風潮が強くなりました。4人で行うリリースイベントの客数も減少しました。事務所の意向からか、メンバーはMCやTwitterなどで藤川千愛の話題には一切触れず、何もなかったかのようにイベントが続きました。藤川千愛推しだった私は当時、この雰囲気に相当な違和感を覚えていました。しかし、そのような「スルー対応」により、ネットの風潮とは裏腹に、藤川千愛の活動休止中も新規のヲタクを増えるなど、まねきケチャの人気の衰えは全く感じませんでした。

なお、藤川千愛の活動休止ととも古谷完プロデューサーはほとんど表に出なくなりました。古谷完プロデューサーのメンバーやヲタいじりが好きだった人にとっては物足りなくなってしまいました。

2018(平成30)年4月~6月

藤川千愛の活動休止中に公開された『あたしの残りぜんぶあげる』のMVが話題となりました。MV冒頭、「夢なんて見たくない。期待しなければ苦しくないから。生きるって、痛い。どうして?こんなにも痛いんだろう。」と苦しそうに言う藤川千愛の声が、どうしても現在置かれた藤川千愛の言葉に通じてしまうとの意見がTwitter上に多く見られました。

しかし、転機は意外にもすぐに訪れます。2018年4月13日、藤川千愛の活動再開を発表しました。当時、無期限活動休止とされていたため、このまま卒業してしまうのではないかという意見や、日本武道館公演に合わせて復帰するのではないかという意見が多かったため、嬉しいサプライズでした。

翌日の宇都宮でのリリースイベントでは、藤川千愛を見ようと、千愛ヲタが集まりました。再びまねきケチャが「最強布陣」に戻り、成長の加速を確信しました。

ゴールデンウィークは宮内凛、松下玲緒菜生誕祭や歌合戦など、楽しい期間が続きました。正常運転に戻ったまねきケチャは盤石な体制でした。2018年6月23年に行われたまねきケチャ音楽祭では生バンドでライブを行い、まねきケチャの可能性をさらに広げました。

2018(平成30)年7月~9月

2018年7月14日に三浦海岸で行われたまねきケチャの夏祭りケチャ!では、海の家でライブを行い、ヲタクも海水浴を楽しむなど、夏を満喫しました。2018年8月3~5日に行われたTIFもメインステージで圧巻のパフォーマンスを見せ、大御所の貫禄さえありました。

しかし、幸せな日々も長くはありませんでした。2018年8月25日の夏の野音 de まねきケチャで藤川千愛が卒業とソロデビューの発表を行いました。前向きな卒業とはいえ、これまで藤川千愛ありきだったまねきケチャにとっては大きな損失であり、蝉が鳴り響く静寂の日比谷公園にヲタクの涙が落ちました。

ここから、藤川千愛の卒業へのカウントダウンが始まりました。@JAM EXPO2018サイサイフェス2018突然のまねきチェキ~原宿編part3~ノタフェス2018まねきケチャ強化計画突然のまねきチェキ~日本武道館直前スペシャル~など、まねきケチャの藤川千愛と会える最後の機会を一つ一つ大事にしました。特典会は毎回争奪戦でした。特にまねきケチャ強化計画特別企画『武道館公演決起ケチャ!』でのヲタクによるまねき愛をつづる作文企画は、メンバーの号泣を誘い、「エモい」イベントになりました。また、『昨日のあたしに負けたくないの』や『相思い』はもはや藤川千愛の卒業ソングのようになっていました。

そして、ついに迎えた2018年9月24日の日本武道館公演。永遠に語り継がれるライブとなりました。藤川千愛の卒業はもちろん、当時、史上最強の体制で、最高のパフォーマンスを見せました。まねきヲタにとっては一生忘れることのない日になったことでしょう。

2018(平成30)年10月~12月

日本武道館公演を終えたまねきケチャ。ここで10日間の小休止に入ります。ネット上では再び「まねきケチャ終焉論」が勢いを増します。日本武道館ロス、千愛ロスに悩まされるヲタクも多かったのではないでしょうか。2018年10月4日の天使の日に天使かよ!で活動を再開します。そして、2018年10月8日に行われたレンブラント de まねきケチャが話題となりました。町田のホテルでメンバーとヲタクが会食をしました。このイベントでお互いに知り合いになったヲタクも少なくはないのでしょうか。

このころから、メンバーの雰囲気が変わってきました。これまで適度な緊張感を与えてきた藤川千愛が卒業したことで、メンバー間でわちゃわちゃすることが多くなりました。仲の良さそうな動画をTwitterに掲載するなど、明らかに雰囲気が変わりました。一方で、緊張感が欠如していると感じられる場面も見られました。そんな中でも、このころから深瀬美桜の明るいキャラクターが注目されるようになりました。強化計画で石橋哲也のもと開花し、「暗いまねきケチャ」のイメージを一新させるようにまでなりました。

2018年10月27日、事態が動き出します。2018年にこれまで1回しか行われず、復活を待ち望んでいたロマンティックコンポートが、ハロウィンコンポートとして復活しました。その後も現在に至るまで立て続けにロマンティックコンポートが行われるようになりました。これによりナナランドを見る機会が増えました。正常化に向かいつつある中で、2018年12月15日の東名阪ツアー大阪公演で、新メンバーの篠原葵がお披露目されました。藤川千愛の後任ということで、どのようなメンバーが入ってくるか注目されましたが、芸能活動未経験者という意外性に当時ヲタクの中で話題になりました。

2019(平成31)年1月~3月

2019年1月5日に2度目のTDCホール公演がありました。昨年の深瀬美桜に続き、今年は篠原葵の猛特訓がありました。昨年の日本武道館公演発表のように、大規模な発表があるかと一部で期待されていましたが、特にはありませんでした。

また、年明け早々から、ニューシングル『いつかどこかで/ワンチャンス』のリリースイベントが始まりました。今作のリリースイベントではショッピングが毎回のようにあり、より接触を求めるヲタクが増えるようになりました。

2019年2月9日には両国国技館でNHK福祉大相撲に出演し、DA PUMPの『U.S.A』を披露し話題となりました。また、NHKで『きみわずらい』が放送されたことも話題となりました。

再び安定期に入ったかと思われた2019年3月22日、サイゾーウーマンにて松下玲緒菜と宮内凛に関する記事が掲載されました。これに関して、同日に運営のコレットプロモーションはコメントを出し、処分を今後決定する方針である旨を発表しました。なお、当日のリリイベではヲタクは動じず、通常どおりイベントを楽しんでいました。結局、2019年3月27日付けで松下玲緒菜の約1か月間の活動自粛が発表されました。解雇という最悪の結果を免れたため、玲緒菜ヲタクはそこまで影響がありませんでした。一方で、他者を攻撃することで優越感を得たいネット上の反応は、やはりメンバーへのバッシングとまねきケチャの終焉論でした。しかし、これまでと同様、現場とネット上の温度差は激しく、現場ではいたって通常運転が続きました。

2019(平成31)年4月~2019(令和元)年5月

4月に入るとリリースイベントも終わり、対バンライブが続くようになります。平日の対バンでは、玲緒菜ヲタの不在の影響もあり、客数は少な目でした。それでも残された4人で通常どおりライブを行いました。

平成最後のライブとなった2019年4月29日の宮内凛生誕祭では、不祥事の当事者でもある宮内凛がファンの前で謝罪しました。日本武道館公演以来披露されていなかった『タイムマシン』をソロで披露するなど、ファンの心を動かすライブでした。

元号が令和に変わり、2019年5月3日、松下玲緒菜が復帰しました。2019年5月6日には松下玲緒菜生誕祭が行われ、宮内凛と同じくファンの前で謝罪しました。それでも生誕祭という晴れの舞台を祝うため、生誕委員も入念な準備をし、ヲタク愛のあふれる生誕祭となりました。

再び5人体制となったまねきケチャ。2019年5月9日のMARQUEE祭 vol.30では、トリであるにも関わらず、多くの客がまねきケチャのライブで盛り上がり、まねきケチャの人気が再確認されました。また、松下玲緒菜の復帰にともない『奇跡』『昨日のあたしに負けたくないの』『愛言葉』を多く披露するようになり、以前のまねきケチャが戻ってきたような感覚になりました。

現時点では、まねきケチャには「紅白出場」というざっくりとした目標しかありません。その段階となる小さな目標を早めに設定し、ヲタクのモチベーションを上げていくことが、今後の勢いの加速につながるものと思います。

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ライブ

まねきケチャ|20190510_Pimm’s Presents, Special Live 2019@duo MUSIC EXCHANGE【Pimm’sとコラボ】

日付 2019年5月10日(金)
時間 18:00開場、18:45開演
公演時間 30分(まねきケチャ出演部分)
場所 duo MUSIC EXCHANGE
入場 整理番号順

2019年5月10日(木)に行われた「Pimm’s Presents, Special Live 2019」に参加しましたのでレポートします。Pimm’s主催の対バンライブツアーのファイナルで、Pimm’s含め4組による対バン形式のイベントでした。

Pimm’s Presents, Special Live 2019
▲公式ホームページより

コンテンツ

会場の様子

開演15分後の19:00に会場に到着しました。会場は満員で、ドリンクカウンターのある最後部しか空いていませんでした。会場でははちみつロケットがライブをしていました。Pimm’s主催の対バンライブということで、Pimm’sの『GekiヤVacation』をカバーしていました。

はちみつロケットの次はつばきファクトリーでした。レコード大賞新人賞を受賞した『就活センセーション』など、安定したパフォーマンスを見せました。つばきファクトリーの次はまねきケチャでした。後方は柱で見にくかったため、宮内凛ポジション4列目まで出ました。

セットリスト

TDCホールの衣装でした。本日はまねきケチャのファンが少なく、コールやMIXは小さめでした。

  1. 冗談じゃないね

    最初は『冗談じゃないね』でした。知名度の高い『冗談じゃないね』はどんな現場でも盛り上げることができます。

  2. 愛言葉

    2曲目は最近披露することが多くなってきた『愛言葉』でした。

  3. カクカクシカジカ

    3曲目は先日の松下玲緖菜生誕祭で初めて現体制で披露した『カクカクシカジカ』でした。最近、間奏でパンMIXを打つ人が見られます。

    ※パンMIX
    パン、パン、パン、パン、ポケモンパン!フレッシュブレッド、伊藤パン!松たか子!松たか子!ヤマザキ春のパンまつり!

  4. MC

    • 自己紹介(ショートver)
    • DDD~PREMIUM iDol Depot~(5月12日)
    • 中川美優生誕祭(6月2日)
  5. キミに届け

    MC明けも盛り上がる曲が続きます。転調の多い初期のガチャガチャソングよりも分かりやすく盛り上がることができます。

  6. ありきたりな言葉で

    本日の最後は『ありきたりな言葉で』でした。

会場の様子(続き)

まねきケチャの後は主役のPimm’sが登場しました。ツアーファイナルということで、会場が一体となっていました。

アンコールではPimm’sと一部出演メンバーでPimm’sの代表曲『うりゃおい。』を歌いました。まねきケチャからは松下玲緒菜と深瀬美桜が参加しました。それぞれ赤と黄色の長いサイリウムを振り回し、激しくダンスをしていました。松下玲緒菜はセンターで踊り、深瀬美桜は上手で踊りました。特に深瀬美桜はBメロの「She is king of idol. Are you ready?」と歌いながらしゃがんでサイリウムを観客に向けるこの曲の見せ場を担当していました。存在感は抜群でした。

最後に挨拶や告知をしてライブは終了しました。

特典会

会場外の物販コーナーで終演後よりチェキ券が販売されました。まねきケチャは事前物販がなく、入口でもらう優先券があれば希望するメンバーのチェキ券を購入することができました。今回はまねきケチャのファンが少なかったため、松下玲緒菜でもループが可能でした。これが平日対バン(MARQUEE祭を除く)の利点です。

私は所用のためスタンプだけもらって会場をあとにしました。

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ライブ

まねきケチャ|20190509_MARQUEE祭 vol.30@渋谷O-EAST

日付 2019年5月9日(木)
時間 14:30開場、15:15開演
公演時間 30分(まねきケチャ出演部分)
場所 渋谷O-EAST
入場 整理番号順

2019年5月9日(木)に行われた「MARQUEE祭 vol.30」に参加しましたのでレポートします。20組による対バン形式のイベントでした。

MARQUEE祭
▲公式Twitterより

コンテンツ

会場の様子

本日は午前中で仕事を切り上げ、16:15に会場に到着しました。入口でまねきケチャの特典会優先券をもらい、会場に入りました。悲撃のヒロイン症候群のライブが始まるところでした。まねきケチャのライブ終了時刻が22:00ですので、約6時間にも及ぶ長丁場です。ただ、ラストアイドル、26時のマスカレイド、虹のコンキスタドール、ナナランド、Benjamin Jasmine、FES☆TIVE、アキシブprojectなど、出演者が豪華であったため、感覚的には短く感じました。

16時すぎでも会場はそれなりに混雑していました。そのため、しばらくは遠くからライブを観ていました。今回初めて、神使轟く、激情の如く。や真っ白なキャンバスを見ました。いずれも平日対バンでは比較的出演時刻が早めなので、なかなか生で見る機会がありませんでした。人気上昇中のグループともあって、ファンの勢いに圧倒されました。

その後、NEO JAPONISM、Pimm’s、アキシブprojectを楽しみました。最近対バンでよく見るアキシブprojectですが、私にとって、今回こそ宮谷優恵を生で見るのが最後になると思われます。なお、アキシブprojectは、メンバーが体調不良のため、5人体制で出演しました。

アキシブprojectの次はBenjamin Jasmine(ベンジャス)でした。ベンジャスは、持ち歌である『細胞』のほか、『冗談じゃないね』を披露しました。また、最後にもう一度『細胞』を披露しました。高梨螢(たかはしほたる(赤))と喜多見思叶(きたみことか(黄))の歌唱力を軸に、全員が力強く歌い上げました。これだけの観客を前に落ち着いて堂々と歌う姿は、まさに「大物新人」の様相を呈しています。

ベンジャスが終わると、虹のコンキスタドール、ラストアイドルといった有名どころが登場しました。虹コンの『トライアングル・ドリーマー』は安定の盛り上がりを見せました。また、今回初めてラストアイドルを近くで見ました。私は番組を初期のころ見ていたので、デビュー曲『バンドワゴン』には鳥肌が立ちました。ラストアイドルは「テレビの人」という感覚なので、新鮮な気持ちでライブを楽しみました。

ラストアイドルの次はナナランドでした。ナナランドは『ロケットに乗って』『夏の夢』『冗談じゃないね』を披露しました。個人的には『ロケットに乗って』の転調や世界観が好きなので、久々に聴けて満足でした。

特典会

特典会は参加しない予定でしたが、スタンプをもらうためナナランドのライブが終了した20:00に物販に向かいました。チェキ会の開始時刻でしたが、30分前から事前販売してたため、すでに宮内凛と松下玲緖菜が売り切れていました。そのため、ループは中川美優、深瀬美桜、篠原葵が可能だったと思われます。私はスタンプをもらい、すぐに会場に戻りました。

会場の様子(続き)

会場に戻るとこぶしファクトリーがライブをしていました。会場はいっぱいで、後方の方で見ていました。その次はFES☆TIVEでした。最近はFES☆TIVEで沸きたい人が多くみられ、今回も身動きがとれない状態でした。それでもまねきケチャを前の方で見るため、流れに乗って真ん中あたりまで移動しました。

ところがこの選択に少し後悔しました。真ん中あたりは、最も動き回る人が多いゾーンでもあります。1曲目の『シダレヤナギ』から身動きが取れないながらも、腕や身体がぶつかりながら、動き回っていました。満員の会場でのFES☆TIVEはもはや地獄絵図です。もみくちゃになりがらライブを観ました。

曲間で、青葉ひなりが「後で『OIDEMASE!!~極楽~』をやるが、横に移動しないように」との注意がありました。さすがに危険な状態でした。それでも、『OIDEMASE!!~極楽~』が始まると横移動を始めました。けが人が出ないのが不思議なくらいです。

FES☆TIVEの後の天晴れ!原宿ももみくちゃの状態でした。身動きがとれない状態での移動は転倒しやすいため、気を遣いながら楽しみました。

天晴れ!原宿が終わると、4列目まで出ることができました。その次の26時のマスカレイドでは引き続き客の数は多かったものの、前の2グループと異なり、移動することがないため、比較的快適に観ることができました。『チャプチャパ』では大きな盛り上がりを見せました。26時のマスカレイドも、いつも混雑した対バンでしか見られないため、一度はゆっくりと見てみたいところです。

26時のマスカレイドの後は、本日の大トリ、まねきケチャが登場しました。

セットリスト

TDCホールの衣装でした。大トリのため、まねきケチャを見る人しか会場にいないはずでしたが、引き続き多くの客が残っており、FES☆TIVEから続く大混雑は収まりませんでした。私は4列目松下玲緒菜ポジションにいたため、ちょうど目線が合う位置でした。この会場はステージが高いため、1~3列目だとメンバーからは逆に見えにくい構造になっています。

最近は客の少ない対バンが続いていたため、これだけ多くの客が集まる対バンは久々でした。まねきケチャの人気を改めて感じられるライブとなりました。

  1. 妄想桜

    1曲目は『妄想桜』でした。曲の始まりで、松下玲緒菜を先頭として縦一列に並ぶと、松下玲緒菜の復帰を待っていた客から大きな歓声がありました。今回のような対バンでは最も喜ばれる曲でもあります。コールやMIXが複雑であればあるほど、対バンでは好まれる傾向にあります。

  2. モンスターとケチャ

    最近は毎回のように披露されます。『妄想桜』と同様に、対バンでは好まれます。

  3. 奇跡

    松下玲緒菜の復帰後、頻繁に披露するようになりました。松下玲緒菜のセンターポジションが目立つ楽曲です。会場全体で「オーオーオー」と言うことで一体感が生まれます。

  4. MC

    • 自己紹介(ショートver)
    • Pimm’s Presents, Special Live 2019 Spring ~Human Xrossing~(5月10日)
    • DDD~PREMIUM iDol Depot~(5月12日)
    • 中川美優生誕祭(6月2日)
  5. 昨日のあたしに負けたくないの

    曲振りを『あたしの残りぜんぶあげる』としたところ、『昨日のあたしに負けたくないの』のイントロが流れ始めました。メンバーも混乱していましたが、急遽『昨日のあたしに負けたくないの』の立ち位置に移動し、そのままパフォーマンスを始めました。まねきケチャはこのようなセットリストの記憶違いが多いような気がします。それがまねきケチャらしいといえばそうなのですが。

    『昨日のあたしに負けたくないの』も松下玲緒菜が復帰して頻繁に披露されるようになりました。藤川千愛のアルバムにも収録されるなど、最近この曲が注目されています。名曲です。

  6. きみわずらい

    最後は『きみわずらい』でした。松下玲緒菜生誕祭では『きみわずらい』を披露しなかったため、私にとっては、松下玲緒菜復帰後初めての『きみわずらい』でした。「玲緒菜の瞳に恋してる!」を大声で叫びました。最後の抱き合うシーンも、通常どおり、中川美優を中心として5人で抱き合いました。以前のように激しくぶつかり合うことはなく、やさしく抱き合っていました。

    今回は特典会がすでに終了しているため、『きわずらい』を最後までゆっくりと楽しめました。6時間にも及ぶ長丁場のラストを『きみわずらい』で締めくくり、満足しながら帰宅しました。

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ライブ

まねきケチャ|【復刻企画】20170930_アイドルとボートレースをあそぼう!まなぼう!!@戸田競艇場

日付 2017年9月30日(土)
時間 10:00開場、10:15開演
公演時間 第1部:1時間、第2部:20分
場所 戸田競艇場
入場 先着順

久々の復刻企画です。2017年9月30日(土)に行われた「アイドルとボートレースをあそぼう!まなぼう!!」をレポートします。まねきケチャの当時の4人(中川美優、藤川千愛、宮内凛、松下玲緒菜)がボートレースを学ぶというイベントでした。

ボートレース戸田
▲公式ホームページより

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第1部の様子

私にとって初めての競艇場でした。まねきケチャのイベント自体も3回目ということで、あまり勝手が分からず、開場1時間半前には会場に着いていました。時間が早すぎてシャトルバスが出ておらず、JR埼京線の戸田公園駅から30分ほど歩いて会場に向かいました。

開場前には50人ほどが並んでいました。入口ではポップコーンが配布されていました。会場は前方が立ち見、後方が着席となっており、私は前方立ち見エリアの2列目に位置取りました。開場するとすぐにイベントが始まりました。まだまねきケチャの現場が3回目で、なおかつ特殊なイベントということで、緊張したのを覚えています。

第1部は、「まねきケチャミニライブ まねきケチャとBOAT RACE体験会」と題して、ミニライブとボートレースの体験会を行いました。当時は中川美優と藤川千愛のみが20歳以上でしたので、その2人が舟券を購入しました。

全体の進行はタレントの永島知洋が行いました。

永島知洋「ボートレースは分からないか。」
松下玲緒菜「今日で勉強したい。」
永島知洋「朝いちからライブだが、声の調子はどうか。」
宮内凛「声が心配」
永島知洋「ファンの方は声出るでしょ。」
オタク「…」
永島知洋「出えへんのかい!」

  1. 冗談じゃないね

    朝10時すぎからの『冗談じゃないね』でした。それでもそれなりに盛り上がりました。当時はまだうる覚えだったMIXを必死に打ちました。

  2. 僕が僕を

    当時は『僕が僕を』をよく歌っていました。また、当時はまだ音源がなく、ライブで曲を覚えました。

  3. 奇跡

    同じく、当時の新曲『奇跡』もよく歌われていました。まだまねき現場は3回目でしたが、この時にはすでに「オーオーオー」と歌っていたのを記憶しています。

永島知洋「これからボートレースを学ぶ。」
※ホワイトボードを使ってボートレースのルールを説明しました。
永島知洋「5人で争う。色は全国共通。」
藤川千愛「ピンクがない。」
永島知洋「お金をもうけたいか、当てる喜びを楽しみたいか。」
松下玲緒菜「お金ほしいー!」
永島知洋「出走表を出してほしい。」
※出走表の見方を説明しました。
藤川千愛「同い年の人がいる。」
宮内凛「51kg軽い。」
※展示航走(競馬のパドックに相当)の映像を見ながら5人が予想しました。
中川美優「1-4、3-4…」
永島知洋「マリオみたいに言うのやめて。」
※中川美優と藤川千愛は舟券を買いに行きました。

  1. きみわずらい

    レースが始まるまでの間、『きみわずらい』を披露しました。

この後、「BOAT RACE初心者教室」と題して30人限定でメンバーと少人数制の教室がありました。ジャンケンで参加者を決めました。私は早々に負け、参加することができませんでした。

なお、レースは中川美優が見事当てました。

休憩時間

第2部まで時間があったため、競艇場内の食堂で時間をつぶしました。競艇場内の食堂のため小汚く、「いかにも」という雰囲気でした。定食を食べてぼーっとしていたところ、前の席に衣装を着たままのまねきケチャと古谷完プロデューサーが表れました。

私はこの光景にカルチャーショックを受けました。この小汚い食堂で、衣装のままで、ファンがいる中で、普通に食事をする。アイドルオタクではなかった私にとっては想像を超えた光景でした。私が食器を片付けに行くときも、同じくメンバーも片付けをして目の前を通っていきました。

まねきケチャは歌が好きでファンになりましたが、正直なところ、この経験が私をまねきヲタにしたといっても過言ではありません。この距離感に感動を覚え、その後まねき現場に通うようになったのです。もちろん、この後、同じような経験をすることはありませんでしたが、リリイベ、ライブ、特典会での距離感は今でも近いままです。

ファンになるきっかけは人それぞれでしょうが、私はこんな些細な出来事によるものでした。当時はライブの完成度に毎回衝撃を受けていましたので、そのギャップにやられたのだと思います。

第2部の様子

第2部はミニライブと特典会が行われました。

  1. ありきたりな言葉で

    競艇場に「世界で一番愛してる!」のコールが響き渡りました。当時は藤川千愛と松下玲緒菜の掛け合いに相当な衝撃を受けたのを覚えています。

  2. モンスターとケチャ

    最後は「モンケチャ」で盛り上がって終わりました。

永島知洋「今日はどうだったか。」
宮内凛「貴重な体験ができた。私と玲緒菜ちゃんは未成年なのでできなかったが、20歳になったらここに来てその場でやりたい。」
藤川千愛「今日は朝からありがとうございました。」

特典会

今回は初めて宮内凛のチェキに参加しました。何を話したかは覚えていませんが、初めましての挨拶をしたものと思われます。撮影後は余韻に浸りながらバス停に向かい、帰宅しました。

充実のミニライブ、ゆるっとしたトーク、そして休憩中の出来事。バスの中、これからまねきケチャを本気で推していこうと考えていたのは言うまでもありません。

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ライブ

まねきケチャ|20190506_松下玲緒菜生誕祭2019@マイナビBLITZ赤坂【コメント掲載】

日付 2019年5月6日(月祝)
時間 17:50開場、18:40開演
公演時間 2時間15分
場所 マイナビBLITZ赤坂
入場 2階指定席(先着順)→1階スタンディング(整理番号順)

2019年5月6日(月祝)に行われた「松下玲緒菜生誕祭2019」に参加しましたのでレポートします。松下玲緒菜20歳の生誕祭でした。

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会場の様子

開場予定時刻30分前の16:30に到着しました。すでに会場前の広場には生誕Tシャツを着た人が多くいました。16:45には、2階指定席、1階スタンディング1〜500、501〜の3箇所に分けて待機が始まりました。開場予定時刻の17:00になったところ、会場内の作業が遅れているため開場が30分遅れる旨のアナウンスがありました。結局、さらに遅れ、17:50に開場しました。参加したまねきケチャのライブでここまで開場が遅れるのは始めてでした。

入場は事前告知のとおり、2階指定席→1階スタンディングの順でした。チケットのもぎり後、すぐに松下玲緖菜とのハイタッチがありました。松下玲緒菜は制服姿で猫耳カチューシャをしていました。

入口で生誕委員が手作りの猫耳カチューシャを配布していました。入場後はすぐに松下玲緖菜のチェキ券を購入し、1階スタンディング席へ向かい、前方センターに位置取りました。18:20頃には、松下玲緖菜本人による影アナがありました。なお、松下玲緖菜玲緖菜のチェキ券は1階スタンディングの整理番号180番辺りで完売した模様です。

開演は40分遅れの18:40でした。なお、これにより終演、特典会が全て40分押しとなりました。

松下玲緒菜生誕祭
▲生誕委員が用意したモニュメント
松下玲緒菜生誕祭
▲生誕委員が用意した横断幕

セットリスト

制服姿(セーラー服)に猫耳でした。

  1. Overture

    恒例の『冗談じゃないね』のoff vocalによるOvertureです。松下玲緒菜の映像が流れ、気分が高まります。

  2. 漫画みたいに恋したい

    松下玲緒菜のソロ曲です。ソロで披露しました。ハイタッチのときと同じく、薄茶のセーラー服に猫耳をしていました。イントロ、間奏2回の計3回倍速ガチ恋口上がありました。

  3. 告白のススメ

    5人そろって久々に『告白のススメ』を披露しました。Bメロのセリフの合唱に盛り上がります。

  4. 愛言葉

    『告白のススメ』の次に『愛言葉』という、ヲタとしては盛り上がる展開でした。

  5. 自己紹介(ショートver.)

    メンバーのコメントは「おめでとう」程度でした。宮内凛と中川美優は誕生日当日にLINEをしたようですが、その他のメンバーは…、という気まずい展開がありました。

  6. 冗談じゃないね

    MC明けも『冗談じゃないね』で盛り上げます。

  7. キミに届け

    Aメロは個人パートがあるため、5人そろったことによりバランスが良くなりました。

  8. 玲緒菜チャレンジ2019

    松下玲緒菜生誕祭の定番、「玲緒菜チャレンジ」がありました。クイズに正解すると生誕委員が用意したプレゼントがもらえ、不正解となると萌えセリフを言わなければならないというものです。

    今回は、宮内凛と中川美優の解答と一致させるというものでした。

    (問1 宮内凛の解答)
    (設問)玲緖菜ちゃんにここだけは直してもらいたいこと
    (松下玲緒菜解答)人に話をふるくせにもうきいてないこと
    (宮内凛解答)話を聞かない…
    (賞品)中本ジャージ(玲緖菜ヲタが集めたポイントの景品)

    (問2 中川美優の解答)
    (設問)「意外と大人じゃん!」と思った最近の玲緖菜の言動
    (松下玲緒菜解答)物事をはっきり言う
    (中川美優解答)大人だろうが偉い人だろうが自分の意見を言えるところ
    (賞品)焼肉券

    今回は2問連続正解してしまったため、萌えセリフがありませんでした。しかし、結局は萌えセリフを言わされる展開になりました。さらに、その後、松下玲緒菜の衣装チェンジの時間を使い、他のメンバーも他の萌えセリフを言う展開になりました。

  9. Don’t say “lazy”(放課後ティータイムカバー、バンド編成)

    松下玲緒菜がエレキギターを片手に、石橋哲也氏が手配したバンドメンバーとともに、アニメ『けいおん!』のエンディングテーマを披露しました。

  10. ふわふわタイム(放課後ティータイムカバー、バンド編成)

    引き続きバンド編成で、アニメ『けいおん!』の劇中歌を披露しました。

  11. 青息吐息(バンド編成)

    松下玲緒菜が最も好きな曲と公言する『青息吐息』を引き続きバンド編成で披露しました。生バンドによる『青息吐息』は動画アプリFRESHのイベント動画アプリFRESHのイベント以来でした。『青息吐息』を待ち望む声は多く、ある程度は予想できたとはいえ、曲振りの瞬間、歓喜に包まれました。『青息吐息』はもともとバンド調のため、曲の雰囲気が合致し、迫力ある演奏を楽しむことができました。なお、Aメロの手拍子はありましたが、Bメロのオーイングはほとんどありませんでした。

  12. 生誕祭

    • ケーキ、ブーケ、チェキアルバム贈呈
    • 写真撮影
    • 手紙朗読(名古屋の友人3名、深瀬美桜代読)
  13. カクカクシカジカ

    意外にも5人体制で初めての披露でした。個人的には『キミに届け』や『ありよりもあり』よりも盛り上がる曲だと思います。最後の「ま・つ・し・た・れ・お・な」も、もちろんありました。

  14. モンスターとケチャ

    最近は「火の中だよー」を深瀬美桜が担当していましたが、本家の「火の中だよー」を久々に見ることができました。

  15. 告知

    • 中川美優生誕祭(6月2日、品川インターシティホール)
  16. 奇跡

    松下玲緒菜のセンター感が際立つ『奇跡』です。みんなで「オーオーオー」と叫び、一体感が生まれます。先日の対バンでは披露されましたが、私は参加しなかったため、久々に『奇跡』を聴きました。やはり名曲です。

  17. 昨日のあたしに負けたくないの

    日本武道館後は滅多に披露されなくなったこの曲も、先日の対バンに続き、披露されました。楽曲としても完成度が高いため、今後も披露してほしいものです。松下玲緒菜と深瀬美桜の掛け合いが圧巻です。

  18. あたしの残りぜんぶあげる

    「あたし」シリーズが続きます。2曲続けることによりエモさが増大します。曲終了後、宮内凛がステージ袖に確認しに行き、急に「以上、まねきケチャでした。」と言って本編が終了しました。よくあるハプニングです。

  19. アンコール発動

    生誕委員によるアンコール発動がありました。

  20. 大好きな人へ(松下玲緒菜作詞、流しの四元ギター)

    地元名古屋にいるおじいちゃんおばあちゃんに向けて歌ったオリジナルソングです。

  21. スピーチ

    ここで、BGMとともに手紙を読み始めました。

    活動を休止していた間、たくさんの方にご迷惑やご心配をかけて申し訳ありませんでした。

    私にとってステージに立つこと、歌うこと、ファンの方に会うこと、アイドルのすべてが私の生きがいでした。1カ月間、メンバーに負担をかけて、申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいでした。

    そんな中で生誕祭を開いてくれて、こんな私を祝ってもらっていいのかと不安になりました。この場を借りて謝罪したいと思いました。

    SNSで言ったことを信じてもらえないこともありました。それでも、待っている方や応援メッセージを書いてくれる人がいました。もう一度戻ってくれるチャンスを与えてくれて、一から信用を取り戻していけるように努力したいと思います。本当に申し訳ございませんでした。

    生誕祭を開催してくれたこと、もう一度アイドル活動を続けるチャンスをくれたこと、感謝しています。

    松下玲緒菜「みんな、1カ月間大変だったと思うけど、待っていてくれてありがとう。負担かけてしまってごめんね。これからもよろしくお願いします。」

  22. 記念撮影

    メンバー全員が生誕Tを着た状態で再度記念撮影がありました。

    宮内凛「メンバーでバンドやりたい。」
    宮内凛「美優ちゃんはキーボード、私ドラム。」
    松下玲緒菜「私ギター」

    篠原葵「私フルート」
    (笑)
    ヲタク「(美桜ちゃんは)カスタネット」

  23. 妄想桜

    最後は生誕委員からのリクエストで『妄想桜』を披露しました。大サビでは生誕委員が2階から松下玲緒菜のメッセージ入り桜吹雪をまいていました。手作り感のある演出に心打たれました。生誕委員の努力には頭が上がりません。

    松下玲緒菜生誕祭
    ▲本人のメッセージ入りだ。

特典会

今回は主役の松下玲緒菜のみ参加しました。生誕祭のため、スタンド花をバックにマネージャーがチェキを撮りました。例によって生誕祭の主役は接触時間が短いため、「おかえり」といった簡単な挨拶しかできませんでした。それでも、活動休止中もこのブログを読んでいたと言われ、嬉しい気持ちになりました。

先日の宮内凛生誕祭に引き続き、今回も本人の口からファンに対して謝罪がありました。いろいろと思うところがあるファンもいるかとは思いますが、一旦はここで問題を終結し、次に進むことが重要だと思います。今回は5人揃って深々と頭を下げました。この悔しさをバネにして、さらなるステップアップにつなげることができれば、これからも成長し続けることと思います。

メンバーはもちろん、スタッフ、そして我々ファンも気を引き締めて、今後のまねきケチャの成長を見守っていきたいと思います。

とりあえずは、松下玲緒菜さん、生誕委員さん、その他関係者のみなさん、お疲れさまでした。そして、松下玲緒菜さん、成人、おめでとうございます。

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ライブ

まねきケチャ|20190429_宮内凛生誕祭2019@品川ステラボール【コメント掲載】

日付 2019年4月29日(月祝)
時間 18:00開場、18:45開演
公演時間 1時間50分
場所 品川ステラボール
入場 先着順

2019年4月29日(月祝)に行われた「宮内凛生誕祭2019」に参加しましたのでレポートします。宮内凛21歳の生誕祭でした。

コンテンツ

会場の様子

直前に行われていたロマンチックコンポートの特典会を終え、会場を出ると、会場1時間半前であるにも関わらず、50人程度の入場待機列ができていました。スタッフに聞くと先着入場であることが判明したため、すぐに列に並びました。今回は座席が後方だったことから宮内凛のチェキをあきらめていたため、思わぬ幸運でした。

入場するとすぐにチェキ券購入列に並びました。早めに並んだため、余裕をもって宮内凛のチェキ券を購入することができました。なお、開場後27分経過した18:27には宮内凛のチェキ券が、18:32には深瀬美桜のチェキ券が完売しました。また、入口では生誕委員がサイリウムを配布していました。

開演前には、AKB48のように、本人による「影アナ」があり、注意事項と煽りがありました。

宮内凛生誕祭
▲生誕委員が用意したのぼり

セットリスト

TDCホールの衣装でした。

  1. Overture

    恒例の『冗談じゃないね』のoff vocalによるOvertureです。宮内凛の映像が流れ、気分が高まります。

  2. guess!!

    宮内凛のソロ曲です。松下玲緒菜を除く4人バージョンで披露しました。

  3. 妄想桜

    やはり『妄想桜』はテンションが上がります。

  4. モンスターとケチャ

    最近の定番「モンケチャ」です。例によって深瀬美桜の「火の中だよー」が見られました。また、2番の「しゃーいくぞ!みんなで一緒に凛ちゃんコール!」がさすがに気合いが入っていました。

  5. 自己紹介(ロングver.)

    メンバーのコメントは特にありませんでした。最近はロングverを披露する機会がすくないせいか、未だに篠原葵のキャッチフレーズが浸透していません。

  6. 冗談じゃないね

    MC明けも『冗談じゃないね』で盛り上げます。BenjaminJasmineを含め、今回3回目の『冗談じゃないね』です。

  7. ありよりのあり

    『ありよりのあり』でさらに盛り上げます。モニターに合いの手が表示されるため、盛り上がりやすかったのではないでしょうか。

  8. MC

    宮内凛が衣装替えのため、舞台袖にはけました。

    深瀬美桜「今年は何を披露するのだろう。」
    篠原葵「去年に引き続き、韓国系?」
    中川美優「最近さくらたん、さくらたん言っているからHKT?」
    深瀬美桜「最近さくらたん、さくらたん言っているからHKT?」

    深瀬美桜「凛ちゃんとの思い出は?」
    中川美優「トークショーで話したいから、とっておきたい。」

  9. 希望的リフレイン(ソロ)(AKB48カバー)

    宮脇咲良の所属するIZ*ONEの衣装で登場しました。宮脇咲良がセンターを務めたAKB48の『希望的リフレイン』をカバーしました。AKB48に合わせ、コール「超絶可愛い、凛ちゃん」やサビの「wow wow wowwow」が聞こえました。

  10. タイムマシン(ソロ)

    実に2018年9月24日の日本武道館公演以来の『タイムマシン』です。復活を願っていたこの楽曲が、ソロという形で披露されました。まねきケチャの名曲がこういう形で披露されて感無量です。これを機に『タイムマシン』の完全復活を願いたいところです。『タイムマシン』を選曲してくれた凛ちゃんに感謝です。

  11. 生誕祭

    • ケーキ、花束、チェキアルバム贈呈
    • プレゼント贈呈(Amazon ギフトカード)
    • メンバーからのプレゼント贈呈
      深瀬美桜:レベッカブティックのセットアップ
      篠原葵:ジルスチュアートのボディクリームと保湿クリーム
      中川美優:青いグラス(ダンボールでの贈呈)
      松下玲緒菜:リリーブラウン(深瀬美桜代理)
    • 写真撮影
  12. 相思い

    椅子に座れたため、よりじっくり聞くことができました。

  13. あたしの残りぜんぶあげる

    エモ曲が続きます。イントロで可変3連MIXが響きます。

  14. キミに届け

    『キミに届け』で雰囲気を変え、盛り上げます。

  15. 告知

    • 中川美優生誕祭(6月2日、品川インターシティホール)
    • ゴールデンウィーク中のイベント(5月1日以降)
  16. きみわずらい

    本編最後は『きみわずらい』でした。生誕祭らしく、「君の名前呼ぶたびに(凛ちゃん)」×5回がありました。最後は宮内凛を中心として抱き合いました。

  17. アンコール発動

    凛ちゃんコールでアンコール発動がありました。生誕委員さん、お疲れ様です。

  18. GIVE ME FIVE!(ドラムソロ)(AKB48カバー)

    昨年に続き、ドラムを披露しました。しかも今回は弾き語りでした。歌いながらドラムを叩くという、高度な演奏に挑戦しました。楽曲は、当時AKB48のバンド編成で話題となった『GIVE ME FIVE!』でした。

  19. スピーチ

    ここで、オルゴールのBGMとともにスタンドマイク越しに手紙を読み始めました。おそらく、「卒業」を覚悟した方もいらっしゃったのではないでしょうか。

    まねきケチャを始めて4度目の生誕祭アイドルでなければこんなに祝ってくれることはない。この場にいられることが幸せ。

    去年、目標だった日本武道館公演、千愛ちゃんの卒業があった。私がまねきケチャにいる必要があるのか、アイドルでいる理由は何なのか、という思いになっていった。

    生誕祭が近づき、またドラムを披露しようと思ったとき、AKB48の『GIVE ME FIVE!』の「友よ 思い出より輝いてる 明日を信じよう そう 卒業とは出口じゃなく入り口だろう」の歌詞に惹かれた。千愛ちゃんも卒業してソロで活躍している。ベンジャミンジャスミンも始まった。コレットプロモーション全体で頑張ろうとしている。足を引っ張ってはならない。

    そんななか、生誕祭を玲緖菜のいない4人でやっていることにすごく責任を感じている。今回、私の不甲斐ない行動でいろいろな方に迷惑をかけた。申し訳ありませんでした。それでも一緒に頑張ってくれるファンやメンバー、スタッフがいるので、このまま辞めるわけにはいかないと思った。恩返しができるまではまねきケチャにいさせてください。わがままなお願いではありますが、これからも応援をよろしくお願いします。

    深瀬美桜「(泣きながら)MCやるの?」
    中川美優「(笑いながら)なんの時間?」
    深瀬美桜「ドラムを頑張っていた。」
    宮内凛「生誕Tシャツは栃木の母のパート仲間のおばさんが作ってくれた。

  20. 記念撮影

    生誕委員が最前列に並び、「HAPPY BIRTHDAY RIN」の風船を掲げました。上手く並べることができず、深瀬美桜がステージ上から生誕委員に指示をしていました。

  21. ありきたりな言葉で

    最後は『ありきたりな言葉で』で締めました。

特典会

今回は主役の宮内凛のみ参加しました。生誕祭のため、スタンド花をバックにマネージャーがチェキを撮りました。生誕祭の主役は接触時間が短いため、ソロ曲が良かったことだけを伝えました。今回は宮内凛とチェキを撮れると思っていなかったため、チェキを撮ることだけで満足でした。そして、今回のチェキが平成最後のチェキでした。

また、今回はスピーチで宮内凛が例の件についてファンの前で謝罪しました。自身の行為が松下玲緒菜、ひいてはファン、関係者に迷惑をかけたことについて反省していました。責任を強く感じていたのでしょう。この件については、本人の意思で会合に参加したのか、参加せざるをえない状況だったのか分かりません。それでもファンに直接謝ったということは多いに評価できますし、こちら側もしっかり受け止めるべきだと思います。プロデューサーからも一言あってもいいのではないかとも思いますが、今回は生誕祭、晴れの舞台ですので、ちょうどよかったのかもしれません。とにかく、5人そろってまた元気なまねきケチャを見られるのを待ち望んでいます。

宮内凛生誕祭
▲生誕委員が用意したスタンド花
カテゴリー
ライブ

まねきケチャ|20190429_ロマンチックコンポートvol.29@品川ステラボール【ベンジャスお披露目】

日付 2019年4月29日(月祝)
時間 12:00開場、13:00開演
公演時間 2時間(3組合計)
場所 品川ステラボール
入場 整理番号順

2019年4月29日(月祝)に行われた「ロマンチックコンポートvol.29」に参加しましたのでレポートします。ロマンチックコンポートは所属事務所のコレットプロモーションが主催する対バンで、まねきケチャ、ナナランド、Benjamin Jasmineが参加しました。なお、なんキニ!は活動休止中のため参加を見合わせました。

コンテンツ

会場の様子

11:40に会場に到着しました。11:45に待機場所が作られ、開場5分前の11:55から呼び出しが始まりした。会場内は椅子が配置されており、整理番号208番で入場したところ、前から5列目に座ることができました。新グループのBenjamin Jasmine(略称ベンジャス)のチェキ券も販売していました。今回はまねきケチャのチェキ券を購入する予定がなかったため、公演終了後にBenjamin Jasmineのうち誰かのチェキ券を購入することとしました。

今回のMCは石橋哲也でした。注意事項等を説明し、ライブが始まりました。

ナナランドのライブ

  1. 走れ

    椅子形式の会場でまさかの『走れ』を披露しました。もちろん、間奏のサークルはありませんでした。個人的には物足りませんでしたが、『走れ』を安心して聴くことができる貴重な機会でもありました。

  2. ゲッチュ

    峰島こまきがステージ袖に下がった状態で『ゲッチュ』を披露しました。「恋のギャングって俺のこと?」は西嶋菜々子が言いました。

  3. ホーカスポーカス

    大場はるかの迫力が堪能できる楽曲です。個人的には『ホーカスポーカス』の世界観が大好きです。

  4. 大問題チクタク

    ナナランド(旧drop)のバラード曲の定番です。椅子席ということもあり、いつもよりしっとりと聴くことができました。

  5. 重大発表

    金銭的・精神的負担の大きいリリイベが早速5月2日から始まるということで、ため息をつくオタクもいました。

  6. 夏の夢

    ニューシングルに含まれる楽曲です。ダンスはなく、しっとりと聴く楽曲です。

  7. 旅せよ乙女

    旧dropらしい楽曲です。久々に聴きました。

Benjamin Jasmineのライブ

アーティスト写真と同じ衣装で登場し、すぐに楽曲を披露しました。

  1. 細胞

    エモくて、かっこいい楽曲でした。欅坂46やWACK系の楽曲を意識しているようにも感じました。歌唱も完成度が高く、心に響きました。なお、Aメロで手拍子がありました。個人的には喜多見思叶の力強い歌唱が気に入りました。

  2. トークコーナー

    石橋哲也「いい意味でコレットっぽくなかった。売れる。」

    (自己紹介)
    浅倉うみ(紫)、うみちゃん、21歳、静岡県
    「まねきケチャに憧れている。武道館に行きたい。」

    吉永杏菜(ピンク)あんちゃん、21歳、東京都
    「最近は乃木坂46の与田祐希が好き。」

    成瀬朋香(オレンジ)もかちん、19歳、千葉県
    「渡辺麻友を目標にしている。」

    高梨螢(赤)ほたる、19歳、埼玉県
    「あいみょんを目標にしている。」

    高松愛莉(青)あーりん、18歳、大阪府
    「まねきケチャを目標にしている。」

    喜多見思叶(黄)こちゃ、15歳、東京都
    「私立恵比寿中学柏木ひなたを目標にしている。」

    ※属性は今のところなさそうです。

  3. ありきたりな言葉で

    Benjamin Jasmineのオリジナルの振り付けで披露しました。名前を覚えきれていないため、コールがあやふやでした。歌唱力があるため、まねきケチャにも劣っていませんでした。

  4. 冗談じゃないね

    こちらもBenjamin Jasmineのオリジナルの振り付けで披露しました。3曲とも、初舞台とは思えない堂々としたものでした。

  5. 細胞

    もう一度、オリジナル曲を披露しました。改めて聴いても、力強い良曲でした。

  6. エンディング

    • 写真撮影
    • 花束贈呈

まねきケチャのライブ

東名阪ツアーの衣装でした。

  1. 冗談じゃないね

    1曲目は『冗談じゃないね』でした。本家の『冗談じゃないね』で分かりやすく盛り上がります。

  2. キミに届け

    『冗談じゃないね』→『キミに届け』というかつての定番の流れです。

  3. いつかどこかで

    いつもどおりかわいらしく歌いあげました。

  4. MC

    • 自己紹介(ショートver.コメントなし)
    • ゴールデンウィーク中のイベント(5月1日以降)
  5. 鏡の中から

    先日に続き、『鏡の中から』が披露されました。

  6. きみわずらい

    最後は定番どおり『きみわずらい』でした。セオリーすぎるセットリストで、ロマコンのわりには常連には物足りなかったかもしれません。

特典会

今回はまねきケチャのチェキを撮る予定がなかったので、記念にBenjaminJasmineのチェキ券を購入しました。まずはルックスと歌唱力が気になった喜多見思叶(黄色)からです。おそらくこれまで接触してきたアイドルの中で最も話しやすいメンバーでした。カラオケが好きで椎名林檎をよく歌うようです。外見や雰囲気は藤咲真有香を彷彿させました。BenjaminJasmineの中でポイントとなる歌唱力ですので、今後注目したいところです。

次に、センターの吉永杏菜(ピンク)です。とりあえずセンターだったのと、ルックスの好みから参加しました。21歳の落ち着きがあり、こちらも話しやすいメンバーでした。

まねきケチャの特典会が終わるなか、ベンジャミンジャスミンはまだ大行列でした。お披露目のため、「最古参」として記念にチェキを撮る人が多かったのでしょう。次回以降の混雑状況が気になるところです。

BenjaminJasmine(ベンジャス)の感想

BenjaminJasmineの完成度を見ると、コレットプロモーションの本気度が伺えました。欅坂46やWACK系に系統が近く、最近のトレンドを反映しているようでした。ルックスも歌唱力も高く、初ステージながら、圧巻の存在感でした。特典会の対応も良さそうです。プロモーション次第では、大化けする可能性もあります。正直、BenjaminJasmineにはあまり期待をしていませんでしたが、いい意味で裏切られました。今後も注目していきたいと思います。

BenjaminJasmineが売れていくことは、まねきケチャファンとしては複雑な気持ちでもありますが、コレットプロモーションの仲間として切磋琢磨しながら成長しあえる関係になってほしいと思います。将来が非常に楽しみです。

カテゴリー
ニュース

まねきケチャとなんキニ!から見るアイドル運営のリスク管理

NGT48山口真帆の事件で揺れるアイドルと運営の問題は、今や社会問題となっています。連日ワイドショーで放送され、アイドルに詳しくない一般視聴者にも浸透するようになりました。

そんな中、本日、4月26日、まねきケチャとなんキニ!で2つの出来事がありました。一つは、koma’nこと作詞・作曲家の駒沢浩人氏がまねきケチャの松下玲緒菜の飲酒を連想させるツイートをしました(現在は削除されています。)。もう一つは、なんキニ!が2週間程度の活動休止を発表しました。メンバーと運営が半同棲しているのではないかというツイートがあり、メンバーへの誹謗中傷があったためです。

今回はこの2つの事案から、アイドル運営のリスク管理について考察します。

なお、この記事はセンシティブな内容が含まれているため、場合によっては削除する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

コンテンツ

駒沢浩人氏のツイートについて

駒沢浩人氏は、HeySay!JUMP、超新星、26時のマスカレイドなどの楽曲を手掛けています。かねてからネット上では中川美優との関係性を指摘されていますが、あくまでも噂レベルにすぎません。

そんな駒沢浩人氏が、松下玲緒菜が中川美優の家で飲酒をしていた旨のツイートをしたことで、5ちゃんねるで話題となりました。このツイートはその後削除され、信ぴょう性はありません。

松下玲緒菜は、現在、六本木のバーに深夜来店したこと受け、活動を自粛しています。その中での今回のツイートは、いわゆるネット民の恰好の標的となりました。ここで注意したいのが、前回は所属事務所のコレットプロモーションが認めたのに対し、今回はまだコメントをしていません。信ぴょう性が低い中で盛り上がっている状況です。

なんキニ!の活動休止について

なんキニもまた、信ぴょう性のないツイートに翻弄されています。プロデューサーとメンバーが半同棲をしているのではないかというツイートが「Aphrodite中の人」名義(※Aphroditeはアイドルグループの名称)でありました。当該メンバーが他のメンバーも同棲している旨のインスタグラムを投稿を行うとともに、イベントの中止を前日に発表する事態が続いたことを受け、運営への批判が相次いでいました。そして本日、上記ツイッターのとおり、一時活動を休止することとなりました。事実は否定したうえで、無実であることを浸透させるようお願いしています。

今回の事案の特徴

今回の事案は、どちらも他のアイドルグループの関係者によるツイートであるところに共通点があります。まねきケチャは26時のマスカレイドの作曲家、なんキニ!はAphrodite運営(自称)です。

その点において、ツイートの目的は他アイドルの足を引っ張ることだと考えることができます。いわゆる「嫌がらせ」目的であるならば、ツイートの内容が作り上げたものである可能性も高くなります。現に、なんキニ!の運営は今回の件について明確に否定しています。

問題を大きくしたい人たち

これらの問題を大きくしたい人たちがいます。それは、他のグループのファンなど、まねきケチャやなんキニ!に思い入れがない人のうち、まねきケチャやなんキニ!を叩くことによって優越感や快感を覚える人たちです。

一般的に、炎上の加害者は、叩くことによって、相手がつぶれることをもって「ゲームに勝った」と感じます。そのため、相手が反論すればするほどモチベーションが上がり、揚げ足を取ってさらに攻撃します。いったんスキャンダルの問題などが起こると、「けしからん」という正義感から、その信ぴょう性を確認しないまま攻撃を続ける場合もあります。こういったゲーム感覚や正義感から、問題を大きくしたい人々が表れ、事態は悪化します。

求められる運営のリスク管理

今回は、どちらの案件も他グループの関係者によるリークでした。それが真実かどうかは全く分かりません。仮にねつ造された事実であれば、れっきとした犯罪です。しかし、仮にねつ造された事実であっても、それを信じた「外野」がゲーム感覚や正義感から徹底的に攻撃を始めます。それがネットニュースとなり、少なくともイメージの悪化は免れません。それはリークした人やネット上の「外野」の勝利を意味し、運営やメンバーは完全な被害者です。

どの業界でもそうですが、アイドル業界は特に足を引っ張りあう特徴があると思います。人気商売である以上、SNS等での悪い噂は事業継続に大きな影響を与えます。そのため、運営の適切な対応が求められています。徹底的に事実を確認し、正確な情報をいち早く伝える。社会問題にもなったNGT48の運営であるAKSや、今回のなんキニ!運営チームの対応はそれが上手くいかなかった事案であるといえます。

業界内のパワーバランスを考慮しつつ、真偽がはっきりしないリークに対してどのように対応するのか、アイドル運営は難しいかじ取りを強いられそうです。

 

 

 

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ライブ

まねきケチャ|20190425_IDOL CONTENT EXPO@新宿BLAZE

日付 2019年4月25日(木)
時間 17:00開場、17:30開演
公演時間 25分(まねきケチャ出演部分)
場所 新宿BLAZE
入場 整理番号順

2019年4月25日(木)に行われた「IDOL CONTENT EXPO」に参加しましたのでレポートします。10組による対バン形式のイベントでした。

IDOL CONTENT EXPO
▲公式twitterより

コンテンツ

会場の様子

18:50に到着しました。ピュアリーモンスターが終わりの挨拶をしているところでした。会場は思っていたより混雑しており、先日のように3列目まで行ける状況ではありませんでした。それでも、ChuLa、DREAMING MONSTERが終わるころには3列目まで出ることができ、そのままナナランドを見ました。

『ゲッチュ』『私が私であるために』『理由』『冗談じゃないね』を披露しました。新メンバーの西嶋菜々子のパフォーマンスが安定しており、すでにナナランドが完成形に近づいている印象を受けました。

ナナランドが終わると、ファンの多いREADY TO KISSやEMPiREが登場し、そのあとにまねきケチャが登場しました。EMPiREのファンが前の方で見ていたため、EMPiRE終了後に2列目センターまで出ることができました。

EMPiRE
▲EMPiREは写真撮影のみ可であった。

セットリスト

TDCホールの衣装でした。最近の対バンではまねきケチャのコールが少なめでしたが、今回は比較的多く聞こえました。

  1. 冗談じゃないね

    1曲目は『冗談じゃないね』でした。ナナランドも披露したため、本日2回目です。

  2. 鏡の中から

    珍しく『鏡の中から』を披露しました。

  3. MC

    • 自己紹介(ショートver.)
    • チェキ会(4月27日)
    • ロマンチックコンポート (4月29日)
      ※新グループお披露目
    • 宮内凛生誕祭(4月29日)
  4. いつかどこかで

    曲調だけでなく、ダンスもかわいらしい曲です。

  5. ありきたりな言葉で

    今回は『きみわずらい』ではなく、『ありきたりな言葉で』でした。

特典会

終演後に特典会がありました。今回も例によってループ祭りでした。宮内凛や深瀬美桜であっても3ループできた模様です。私は今回、チェキを撮る予定はありませんでしたが、物販のループ列が切れず、なかなかスタンプをもらえる状況でなかったため、ナナランドの物販に立ち寄ったところ、全メンバーのチェキ券が販売されていました。そこで、試しに雪村花鈴のチェキ券を初めて購入してみました。お披露目のころから見ていましたが、話すのは今回が初めてでした。

雪村花鈴のチェキ終了後、まねきケチャの物販列が切れたので見に行くと、全てのメンバーがまだ残っていました。私はスタンプだけもらい会場をあとにしました。平日対バンが続くと、3~4回ループできてしまうため、正直キリがありません。時には無理をせずに余裕をもって特典会に臨むことが、金銭的にも、精神的にもやさしく、ひいては長くファンを続ける秘訣だと思います。

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ライブ

まねきケチャ|20190422_SHINJYUKUアイドルストリーマーズ@新宿BLAZE

日付 2019年4月22日(月)
時間 16:30開場、17:00開演
公演時間 30分(まねきケチャ出演部分)
場所 新宿BLAZE
入場 整理番号順

2019年4月22日(月)に行われた「SHINJYUKUアイドルストリーマーズ」に参加しましたのでレポートします。16組による対バン形式のイベントでした。

SHINJYUKUアイドルストリーマーズ
▲公式twitterより

コンテンツ

会場の様子

18:30に到着しました。会場は空いており、3列目が確保できる状況でした。

IVOLVEが終わると2列目センターまで出ることができました。次に登場した悲撃のヒロイン症候群は、女ヲタが熱狂的で黄色い声援が響いていました。NEO JAPONISMは『トゥ・ザ・フューチャー』が聴けて満足でした。NEO JAPONISMを見終わるとまねきケチャが登場しました。

セットリスト

東名阪ツアーの衣装でした。先日の「欲張りワンダーランド~佐倉ちひろデビュー3周年SP!!~」と同じくまねきケチャのファンは少なかったものの、先日よりはコールやMIXが聞こえました。

  1. キミに届け

    1曲目は『キミに届け』でした。分かりやすく盛り上がることができます。

  2. ジャンプ

    2曲目は『ジャンプ』でした。個人的には最近の曲で最も好きな曲で、今回のような平日の何でもないイベントで披露されると、得をした気分になれます。メンバーと同様に思い切りジャンプしました。もちろん、間奏では深瀬美桜のアクロバットが披露されました。

  3. モンスターとケチャ

    毎回「モンケチャ」を披露します。深瀬美桜による松下玲緒菜のモノマネ「火の中だよー」が定番となっています。

  4. MC

    • 自己紹介(ショートver.)
    • 矢口真里の火曜The NIGHT出演(4月23日深夜)
    • IDOL CONTENT EXPO (4月25日)
    • 宮内凛生誕祭(4月29日)
  5. 相思い

    『相思い』で雰囲気を変えます。

  6. きみわずらい

    最後は定番の『きみわずらい』でした。今日も4人が優しく抱き合って終わりました。

ライブの続き

今回は特典会に参加する予定がなかったため、そのままアキシブprojectとナナランドを見ました。 先日に引き続きアキシブです。個人的には『真夏のセレナーデ』が聞けただけで満足でした。

そして、ナナランドは『冗談じゃないね』『大嫌い』『ヒビデバビデチュ』『私が私であるために』を披露しました。私にとっては神セトリでした。旧dropの楽曲のなかで一番好きな『大嫌い』ですが、対バンライブではなかなか披露しません。CD化もされていないため、なかなか聴くことができないレア曲です。『私が私であるために』も大好きな曲で、今回、この2曲を聴けただけでも来た甲斐がありました。ここに『走れ』が加われば、最強のセトリになります。

今回はNEO JAPONISMの『トゥ・ザ・フューチャー』、まねきケチャの『ジャンプ』、アキシブprojectの『真夏のセレナーデ』、ナナランドの『大嫌い』『私が私であるために』という、個人的に得すぎるセットリストに大満足な一日でした。今回のように、月曜日にいいライブが見れると1週間が幸せな気分になれます。

特典会

終演30分後に特典会がありました。今回は会場にスペースがないため、徒歩5分程度の別会場で行わわれました。歌舞伎町に1回出なくてはならず、面倒であるとともに、会場の雰囲気のまま参加できないのが残念だったと思います。

私は特典会には参加する予定がなかったため、スタンプをもらうだけのために、別会場へ寄り、そのまま帰宅しました。なお、特典会開始25分後に行ったため、宮内凛と深瀬美桜のチェキ券は完売していました。

物販会場
▲当ビル3階