このページでは、まねきケチャの各メンバーの魅力について、これまでの思い出を振り返りながら紹介します。なお、筆者の主観的な感想であることをご了承ください。
Follow @mouso_diaryスポンサーリンク
レベル0の勇者、現る。
芸能はもちろん、これまで歌もダンスもほぼ未経験。そんな篠原葵を公式ホームページでは、「レベル0の勇者」と表現しています。日本武道館公演で卒業し、歌手に転向したリードボーカルの藤川千愛の代わりとして加入した篠原葵はまっさらな素人でした。
篠原葵の魅力は、芸能界に慣れていない、その素朴さです。アイドル特有のガツガツ感がなく、親戚の子と話しているような感覚になります。みんなで葵ちゃんを「レベル0」からアイドルに成長させる。ヲタク心をくすぐる存在であるといえます。
清楚でお嬢様。だけど天然。
篠原葵は、いつも上品で、汚い言葉を使いません。ファンの前のみならず、プライベートでも同じような声を聞くようですので、相当育ちが良いのでしょう。葵ちゃんが話すと子どもの発表会を見に来たような感覚になります。見た目もスラっとした美人で、言葉遣いも美しい。まさに清楚系のお嬢様です。
強化計画のMCを務める石橋哲也によると、FES☆TIVEの南茉莉花が篠原葵とディズニーに遊びに行ったとき、南茉莉花は「葵ちゃんは全く否定しない」と語っていました。ディズニーのレストランで、初めて食べたウニが口に合わなくても決して「不味い」とは言わずに、「おいしくないかもしれない。」と言ったそうです。
そんな篠原葵ですが、一つ欠点であり、最大の魅力となっているものがあります。それは天然であることです。
本人はぼけているつもりはないのでしょうが、想像の斜め上を行くコメントは周囲を笑いの渦にします。上品な語り口から繰り出される想定外の言葉。中川美優に代わるオチ担当として、強化計画などでも定番になりつつあります。計算された中川美優のオチと、斜め上をいく篠原葵のオチ。今後のまねきケチャの新しい形となりそうです。
嫌味のない、周囲を和やかにさせる笑いは唯一無二のジャンルとして、今後も磨きをかけてほしいものです。
スポンサーリンク
2019年の抱負は「垢抜ける」
2019年のTDCホール公演で行われた書初めで、篠原葵は「垢抜ける」と書きました。同じく途中加入した深瀬美桜はまねきケチャとしてデビューした当時は緊張して暗いイメージでしたが、その後見事に垢抜けました。もちろん、深瀬美桜はもともとアイドル活動をしていたので篠原葵とは状況が違いますが、篠原葵も垢抜けることで人気が急上昇する可能性を秘めています。
今後どのようなキャラクターを確立していくのか。「真面目+美形だけど天然」のキャラクターに磨きをかけていくのか。さらにそこから垢抜けるとどうなるのか。今後の篠原葵から目が離せません。