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チケット不正転売禁止法|まねきケチャのライブに与える影響は?

2018年12月14日に公布された「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」(平成30年法律第103号)が2019年6月14日に施行されます。このページでは、いわゆるこの「チケット不正転売禁止法」の施行により、まねきケチャのライブにどのような影響があるのか検討します。

コンテンツ

チケット不正転売禁止法の概要

チケット不正転売禁止法は、国内で行われる映画、演劇、音楽などの芸術・芸能やスポーツイベントなどのチケットのうち、興行主の同意のない有償譲渡を禁止する旨が明示された座席指定等がされたチケットの不正転売等を禁止する法律です。

チケット不正転売禁止法の概要
▲チケット不正転売禁止法の概要(文化庁) ※クリックすると拡大します。

特定興行入場券(第2条第2項・第3項第1号)

チケット不正転売禁止法では、「特定興行入場券」が取締りの対象となっています。したがって、「特定興行入場券」に該当しなければ、この法律は適用されません。

特定興行入場券とは、興行入場券であって、不特定又は多数の者に販売され、かつ、次の要件のいずれにも該当するものをいいます。

  • 興行主等が、当該興行入場券の売買契約の締結に際し、興行主の同意のない有償譲渡を禁止する旨を明示し、かつ、その旨を当該興行入場券の券面に表示し又は当該興行入場券に係る電気通信の受信をする者が使用する通信端末機器の映像面に当該興行入場券に係る情報と併せて表示させたものであること。
  • 興行が行われる特定の日時及び場所並びに入場資格者又は座席が指定されたものであること。
  • 興行主等が、当該興行入場券の売買契約の締結に際し、次に掲げる区分に応じそれぞれ次に定める事項を確認する措置を講じ、かつ、その旨を上記1に規定する方法により表示し又は表示させたものであること。
    (イ)入場資格者が指定された興行入場券については、入場資格者の氏名及び電話番号、電子メールアドレスその他の連絡先
    (ロ)座席が指定された興行入場券((イ)に掲げるものを除く。)については、購入者の氏名及び連絡先

※上記を要約すると以下のとおりです(いわゆる「3要件」)。これらの要件を全て満たす必要があります。

  1. 興行主等が販売時に興行主の同意のない有償譲渡を禁止する旨を明示し、かつ、その旨を当該入場券の券面等に表示している。
  2. 興行が行われる特定の日時、場所、入場資格者又は座席が指定されている。
  3. 興行主等が販売時に入場資格者又は購入者の氏名、連絡先を確認する措置を講じ、かつ、その旨を当該入場券の券面等に表示している、

※「特定興行入場券」に該当するチケットのイメージ(政府広報より)
特定興行入場券

※特定興行入場券に該当しない例
・招待券などの無料で配布されたチケット
・転売を禁止する旨の記載がないチケット
・販売時に購入者または入場資格者の確認が行われていないチケット
・日時の指定のないチケット

※購入時の身分確認は必ずしも公的身分証の提示等を要しません。
(参考)第197回国会 文部科学委員会 第7号(平成30年11月30日)
特定興行入場券につきましては、購入時に本人確認措置が講じられることとなっておりますが、その際、公的身分証の提示等による確認を必ずしも求めるものではありません。

※入場時の身分確認は「特定興行入場券」の要件には該当しません。
(参考)第197回国会 文部科学委員会 第7号(平成30年11月30日)
入場の際に本人確認措置を講じているかどうかということについては、特定興行入場券の要件となっているわけではありません。

不正転売の禁止(第3条)

何人も、特定興行入場券の不正転売をしてはならない。

※「特定興行入場券の不正転売」とは、興行主の事前の同意を得ない特定興行入場券の業として行う有償譲渡であって、興行主等の当該特定興行入場券の販売価格を超える価格をその販売価格とするものをいいます(第2条第3項第4号)。

※「業として」とは、「反復性」を有する場合をいいます。したがって、反復性を有しない転売は本条の「不正転売」に該当しません。

(参考)第197回国会 文部科学委員会 第7号(平成30年11月30日)
ここに言う「業として」という点につきましては、反復継続の意思を持って行うことを意味しております。偶然の事情がたまたま数回重なって、その都度転売したというようなケースも、その販売継続の意思がなければ、業としての要件にはそもそも該当しないということが考えられます。

※「販売価格を超える価格をその販売価格とするもの」が対象ですので、定価での転売は「不正転売」に該当しません。

特定興行入場券の不正転売を目的とする特定興行入場券の譲受けの禁止(第4条)

何人も、特定興行入場券の不正転売を目的として、特定興行入場券を譲り受けてはならない。

※売主(第3条)だけでなく、買主(本条)も規制の対象となります。

興行主等による特定興行入場券の不正転売の防止等に関する措置等(第5条)

  • 興行主等は、特定興行入場券の不正転売を防止するため、興行を行う場所に入場しようとする者が入場資格者と同一の者であることを確認するための措置その他の必要な措置を講ずるよう努めるものとする。

※入場時の身分確認は円滑な入場等の観点から努力義務にとどめられています。

  • 興行主等は、興行入場券の適正な流通が確保されるよう、興行主等以外の者が興行主の同意を得て興行入場券を譲渡することができる機会の提供その他の必要な措置を講ずるよう努めるものとする。

※いわゆる「リセール」が該当します。

罰則(第9条)

不正転売の禁止(第3条)又は特定興行入場券の不正転売を目的とする特定興行入場券の譲受けの禁止(第4条)の規定に違反した者は、1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

※売主だけでなく買主も罰則の対象となります。

Live Pocketの場合

現時点では、チケット不正転売禁止法の対象外である可能性が高いといえます。

同意のない有償譲渡を禁止する旨の販売時の明示及び券面への表示

Live Pocketの利用規約では、「対象チケット又は対象イベントに参加できる権利を、インターネットオークション、ダフ屋、金券ショップなどを通じて第三者に提供する行為」を禁止事項として明示しているため、販売時の明示はされているものと考えられます。

一方で、チケット表示画面には、同意のない有償譲渡を禁止する旨についての記載がないため、この要件には当てはまらないものと考えられます。

特定の日時及び場所並びに入場資格者又は座席が指定されたもの

特定の日時及び場所が表示されるため、これに該当します。なお、まねきケチャの場合、ほとんどがスタンディングのため、「入場資格者又は座席が指定されたもの」には該当しませんが、「並びに」で接続されているため、前者に該当していれば、この要件に当てはまります。

氏名・連絡先の確認措置及び券面への表示

会員登録時に氏名、メールアドレスを登録し、当該情報に基づきログインした状態で購入するため、販売時における確認措置はされているものと考えられます。

一方で、チケット表示画面には、販売時に氏名・連絡先の確認を行った旨の記載がないため、この要件には当てはまらないものと考えられます。

イープラスの場合

現時点では、チケット不正転売禁止法の対象外である可能性が高いといえます。また、ローソンチケット、チケットぴあ等、他のプレイガイドも同様であると考えられます。

同意のない有償譲渡を禁止する旨の販売時の明示及び券面への表示

イープラスの利用規約では、「興行主催者からの取り決めとして、弊社から購入されたチケットまたはチケット引換え時に必要な番号は、営利を目的として第三者に転売し、または転売のために第三者に提供する事は禁止されております。」と明示しているため、販売時の明示はされているものと考えられます。

一方で、チケット裏面の注意事項に「営利目的のチケットの転売はいかなる場合でも固くお断りします。」と記載されていますが、同意のない有償譲渡を禁止する旨についての記載としては不十分である可能性があります。

興行入場券の券面への表示

チケット裏面の注意事項に「営利目的のチケットの転売はいかなる場合でも固くお断りします。」と記載されているため、この要件は満たします。

特定の日時及び場所並びに入場資格者又は座席が指定されたもの

特定の日時及び場所が表示されるため、これに該当します。なお、まねきケチャの場合、ほとんどがスタンディングのため、「入場資格者又は座席が指定されたもの」には該当しませんが、「並びに」で接続されているため、前者に該当していれば、この要件は満たします。

氏名・連絡先の確認措置及び券面への表示

会員登録時に氏名、メールアドレスを登録し、当該情報に基づきログインした状態で購入するため、販売時における確認措置はされているものと考えられます。

一方で、チケット表示画面には、販売時に氏名・連絡先の確認を行った旨の記載がないため、この要件には当てはまらないものと考えられます。

参考資料

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ライブ

まねきケチャ|20190528_SHINJYUKU アイドルストリーマーズ@新宿BLAZE

日付 2019年5月28日(火)
時間 15:30開場、16:00開演
公演時間 30分(まねきケチャ出演部分)
場所 新宿BLAZE
入場 整理番号順

2019年5月28日(火)に行われた「SHINJYUKU アイドルストリーマーズ」に参加しましたのでレポートします。19組による対バン形式のイベントでした。

新宿アイドルストリーマーズ
▲公式Twitterより

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会場の様子

18:45に到着しました。ちょうど真っ白なキャンバスが終わろうとしているタイミングで会場は混雑していました。真っ白なキャンバスが終わると会場は一気に空きました。そのため、3列目まで出ました。

悲撃のヒロイン症候群の後にベンジャミンジャスミンが登場しました。2列目センターで見ることができました。Tシャツで登場し、『冗談じゃないね』『大嫌い』『細胞』を披露しました。まねきケチャとナナランドのファンがいたため、いつもに比べると盛り上がっていました。ベンジャミンジャスミンの後はまねきケチャでした。

セットリスト

中川美優、宮内凛、松下玲緖菜は英T、英Tのない深瀬美桜、篠原葵は獣Tでした。最近はTシャツが連続しています。

  1. 告白のススメ

    珍しく、『告白のススメ』から始まりました。やはり『告白のススメ』『愛言葉』『妄想桜』を披露すると自然とテンションが上がるものです。

  2. 奇跡

    最近披露することの多い『奇跡』です。松下玲緖菜の目の前で「オーオーオー」と手をかざすことができました。

  3. 妄想桜

    対バンで人気のある『妄想桜』です。盛り上がります。

  4. MC

    • 自己紹介(ショートver.)
    • 名古屋 ReNY limited 2周年記念 (5月31日)
    • 中川美優生誕祭(6月2日)
    • 篠原葵生誕祭(6月23日)
  5. ワンチャンス

    最近披露することが多くなった『ワンチャンス』です。コールが響き渡ります。

  6. 冗談じゃないね

    最後はベンジャミンジャスミンに続き2回目の『冗談じゃないね』でした。今回のセットリストはすべてアップテンポの楽曲だっため、最後は『冗談じゃないね』よりも『きみわずらい』の方がよかったと思います。それでも今回は、セットリストに『告白のススメ』や『奇跡』を入れたという点で評価できると思います。

会場の様子(続き)

ライブ終了後特典会がありましたが、今回は参加する予定がなかったため、ライブを見続けました。次に登場したのはPimm’sでした。キレのあるダンスパフォーマンスは目を引くものがあります。

Pimm’sの後はナナランドでした。『ビビデバビデチュ』『冬なんて嫌いという君が好き』『ホーカスポーカス』『走れ』を披露しました。現在行われているリリースイベントでは披露しているであろう『冬なんて嫌いという君が好き』ですが、私はリリースイベントに参加したことがないため、久々に聴きました。『ホーカスポーカス』は何といっても大場はるかの迫力に毎回圧倒されます。そして、最後の『走れ』は個人的に今日いち盛り上がりました。『走れ』で思いっきり踊るとナナランドのライブに大きな充実感を得られます。

今回はコレットプロモーションの3組が登場しました。ベンジャミンジャスミンが20分、ナナランドが25分、まねきケチャが30分と、まずまずの時間配分です。この3組が出演する対バンはロマンチックコンポートと同じ効用が得られます。しかも、ロマンチックコンポートと異なり、平日対バンのため4列目以内で見ることができます。その意味で、私はロマンチックコンポートよりこの3組が出演する平日対バンの方を重宝しています。

今日はベンジャミンジャスミンで『大嫌い』、まねきケチャで『告白のススメ』、最後にナナランドで『走れ』を見ることができ、大満足のまま「ミニロマコン」を楽しむことができました。

特典会

上記のとおりライブ終了後に特典会がありましたが、今回は参加しませんでした。スタンプをもらいに、ナナランドのライブ終了後、別会場の特典会会場に向かいました。

物販会場
▲特典会の会場のある雑居ビル

特典会会場に入ると、ベンジャミンジャスミンは特典会が終わる直前で盛り上がっており、まねきケチャはチェキ撮影の1巡目が終わろうとしており、ナナランドはチェキ券を販売する前でした。まねきケチャの特典会は開始後30分程度経過していましたが、中川美優、深瀬美桜、篠原葵のチェキ券のみが残っていました。今日はループ祭りかとも思われましたが、そうではなかったようです。

なお、会場をあとにしようとエレベーターに向かったところ、ベンジャミンジャスミンのメンバーとマネージャーがエレベーターを待っていました。さすがにこのエレベーターには乗れないため、次のエレベーターを待って帰りました。

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ライブ

まねきケチャ|20190527_IDOL CONTENT EXPO@渋谷O-EAST

日付 2019年5月27日(月)
時間 17:00開場、18:05開演
公演時間 30分(まねきケチャ出演部分)
場所 渋谷O-EAST
入場 整理番号順

2019年5月27日(月)に行われた「IDOL CONTENT EXPO」に参加しましたのでレポートします。16組による対バン形式のイベントでした。

IDOL CONTENT EXPO
▲公式Twitterより

コンテンツ

会場の様子

18:45に到着しました。会場は空いており、到着したときにライブをしていたさくらシンデレラ終了後には3列目に行くことができました。18:50からはベンジャミンジャスミンのライブだったため、そのまま3列目で見ました。

ベンジャミンジャスミンは『細胞』『冗談じゃないね』『ありきたりな言葉で』を披露しました。新しい振り付けの『細胞』を見るのは2回目でしたが、日に日に進化しているように思えます。

ベンジャミンジャスミンのライブ終了後、一旦ロビーに出てベンジャミンジャスミンの特典会の様子を見ていました。このあとまねきケチャの特典会が予定されているため、空いた時間を使ってベンジャミンジャスミンの特典会に参加した人も多かったと思われます。いつもに比べると賑わっていました。

特典会

今回のまねきケチャの特典会はライブの前に行われる、いわゆる「前物販」でした。会場の人の少なさの割には、チェキ券購入列に多くの人が並んでいました。それでも、優先券がなくても松下玲緖菜のチェキ券は購入できましたし、松下玲緖菜であれば2ループ、宮内凛でも3ループも可能だったと思います。中川美優と篠原葵は最初の10人程度で列がなくなっていました。

会場の様子(続き)

特典会後は会場内に戻りました。DREAMING MONSTER終了後は3列目に出られました。そのままREADY TO KISSとFES☆TIVEを2〜3列目で見ましたが、ヲタクの勢いに圧倒されました。一般的にはまねきケチャも「ヲタクの勢いが凄い」と言われますが、私に言わせると、まねきヲタはおとなしい方だと思います。実際、今回もREADY TO KISSとFES☆TIVEが終わり、まねきケチャが始まると、だいぶ落ち着き、ゆったりと見られました。

今回は全体的に客が少なく、FES☆TIVEでも3列目でゆっくり見ることができました。『OIDEMASE!! ~極楽~』も、スペースがあった分、余裕をもって楽しめました。『OIDEMASE!! ~極楽~』で盛り上がった後は、まねきケチャの出番でした。

セットリスト

今回は獣Tと英Tでした。夏になるにつれてTシャツの割合が増えてきます。深瀬美桜ポジション2列目で見ました。FES☆TIVEの後、客も減ったため、2列目でしたが、スペースが広く、手を伸ばしてもぶつかりませんでした。非常に快適でした。深瀬美桜ポジションで見たため、深瀬美桜とも目が合いましたが、何より、今回、松下玲緒菜と何回も目が合いました。客が少なかったからでしょうか。

  1. モンスターとケチャ

    舞台下手(しもて)から到着し、そのまま『モンスターとケチャ』を披露しました。最近のモンケチャ率は異常です。

  2. ありよりのあり

    2曲目は『ありよりのあり』で分かりやすく盛り上がります。と言いつつも、客が少なく、いつものようには盛り上がっていませんでした。これも平日ならではです。さらに言ってしまうと、『ありよりのあり』ではもはや盛り上がれない現状を運営には気付いてほしいものです。

  3. カクカクシカジカ

    比較的盛り上がりやすい『カクカクシカジカ』で挽回です。ところが「ナニナニ?」や「イエーイ」の掛け声もわずかです。やはり今回のライブはおとなしめです。@JAM明けの月曜日ということもあるかもしれません。メンバーだけでなく、ヲタクも疲れているのでしょう。

  4. MC

    • 自己紹介(ショートver)
    • 新宿アイドルストリーマーズ(5月28日)
    • 名古屋 ReNY limited 2周年記念 (5月31日)
    • 中川美優生誕祭(6月2日)
    • 篠原葵生誕祭(6月23日)
  5. 相思い

    バラードを入れてきました。客の熱量が少ない分、『相思い』のようなバラードが合っていました。やはり、『きみわずらい』『ありきたりな言葉で』以外にもバラードを1曲入れるだけでもライブに深みが出ます。

  6. ありきたりな言葉で

    最後は『ありきたりな言葉で』でした。ベンジャミンジャスミンでも披露したため、『きみわずらい』でもよかったかもしれません。

    ただ、個人的には「愛してる」で指をさす振りで松下玲緒菜と目が合ったことが嬉しかった出来事でした。

最後に余談ではありますが、帰り際、会場の外でFES☆TIVEのメンバーが帰っていくところに遭遇しました。まねきケチャも他のグループも、毎日ライブと特典会、本当にお疲れ様です。

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ライブ

まねきケチャ|20190522_LOFT de まねきケチャ@新宿LOFT【セトリ考察あり】

日付 2019年5月22日(水)
時間 18:00開場、19:00開演
公演時間 1時間15分
場所 新宿LOFT
入場 整理番号順

2019年5月22日(水)に行われた「LOFT de まねきケチャ」に参加しましたのでレポートします。「LOFT de まねきケチャ」は2~3か月に1回行われる定期公演です。

コンテンツ

会場の様子

開場10分後の18:10に入場しました。整理番号80番台での呼び出しで入場したところ、前から6列目でした。本日は特典会に参加する予定がなかったため、チェキ券は購入しませんでした。ほとんどの方がチェキ券を購入するため、チェキ券購入列は長く伸びていました。チェキ券を購入してから場所を確保した場合は6列目よりも後ろになっていました。

開場30分前の18:30には会場がいっぱいになりました。新宿LOFTは2〜3か月に1回の頻度であるため、会社を早退する人も多いかと思われます。開演は予定どおり19:00でした。

セットリスト

TDCホールの衣装で登場しました。

  1. 妄想桜

    『妄想桜』で始まりました。『冗談じゃないね』と同様、1曲目の定番てす。

  2. キミに届け

    同じく1曲目の定番である『キミに届け』を2曲目に持ってきました。盛り上げます。

  3. ありきたりな言葉で

    ここで曲調を変え、『ありきたりな言葉で』を持ってきました。「世界で一番愛してる!」が響きます。

  4. 冗談じゃないね

    グループの挨拶の後、『冗談じゃないね』を披露しました。最近は『冗談じゃないね』を挨拶の直後に持ってくることが多く見られます。

  5. ワンチャンス

    久々に聴きました。松下玲緖菜のやんちゃな歌い方が曲調にマッチします。

  6. ジャンプ

    私のお気に入り曲『ジャンプ』です。イントロが流れた瞬間にテンションが上がります。

  7. 自己紹介

    ショートver.(コメントなし)で自己紹介をしました。

  8. 一刀両断

    珍しく『一刀両断』を披露しました。3月16日に行われた深瀬美桜生誕祭以来でした。普段の対バンでは披露しない曲をやるのがワンマンの醍醐味です。

  9. 虹を探しに

    中川美優のソロ曲を全員で披露しました。中川美優の誕生日である5月12日に行われたDDD~PREMIUM iDol Depot~で披露したため、久々の披露ではありませんでした。なお、途中、松下玲緒菜がツボって笑えず歌えなくなるハプニングがありました。

  10. guess!!

    宮内凛のソロ曲を全員で披露しました。4月29日に行われた宮内凛生誕祭以来でした。

  11. 告知

    • IDOL CONTENT EXPO(5月23日)
    • Shimokitazawa SOUND CRUISING 2019(5月25日)
    • 名古屋 ReNY limited 2周年記念(5月31日)
    • 中川美優生誕祭(6月2日)
    • 篠原葵生誕祭(6月23日)
  12. 漫画みたいに恋したい

    松下玲緒菜のソロ曲を全員で披露しました。松下玲緒菜の活動復帰後は頻繁に披露されています。前奏と間奏2回の合計3回、倍速ガチ恋口上が打たれます。3回目のガチ恋口上の最後は「世界で一番愛してる!ア・イ・シテル!」と最後の3文字を早く言うのがコツです。

  13. ありよりのあり

    『ありよりのあり』で分かりやすく盛り上がります。

  14. きみわずらい

    本編最後は『きみわずらい』でした。

  15. モンスターとケチャ(アンコール)

    本編終了後、BGMが流れたためアンコールがないかと思われましたが、ファンの1人がアンコールを発動してくれたため、無事アンコールが始まりました。イントロが流れ、舞台上手(かみて)からメンバーが登場し、セリフを言いました。

セットリストの考察

今回は生誕祭や強化計画を除くと2月24日の「まねきケチャの仙台ケチャ」以来、約3か月ぶりのワンマンライブでしたので、今回はセットリストの考察を行います。

まず、曲数については、毎回「LOFT de まねきケチャ」の公演時間は1時間10分程度ですので、多くも少なくもないといった状況でした。

次に今回のセットリストの特徴は、『一刀両断』、通常バージョンの『ワンチャンス』を久々に披露したこと、ソロ曲を全曲披露したことの2点です。これについては、『一刀両断』『ワンチャンス』は久々と言っても約2か月ぶりにすぎず、『一刀両断』とソロ曲4曲は前回の「LOFT de まねきケチャ」(1月25日)でも披露したことから、意外性はほとんどありません。それ以外の楽曲については、普段の対バンでも頻繁に披露している曲ですので、まねきケチャの現場に頻繁に通っているファンにとっては物足りなかったかもしれません。

続いて、盛り上げ方について考察します。今回の盛り上げ曲は『妄想桜』『キミに届け』『冗談じゃないね』『ジャンプ』『ワンチャンス』『ありよりのあり』『モンスターとケチャ』でした。盛り上げ曲は初期の曲と最近の曲で特徴が異なります。『愛言葉』『告白のススメ』『妄想桜』などの初期の曲は変調が多いとともに、MIX・コールも変則的なものが多く飽きにくくなっています。一方、『キミに届け』『ありよりのあり』などの最近の曲は変調が少ないとともに、単に『オイ、オイ…』と叫ぶだけのものが多く、単調で飽きやすくなっています。そのため、個人的な感想にはなりますが、後者の方が心から盛り上がりにくい傾向があります。もっとも、後者の方が分かりやすく盛り上がれるため、好まれる場合もあります。今回は単調な曲が多く、個人的には充実感に欠けました。

最後に、藤永龍太郎のバラード曲の効果的な組み込みについてです。今回披露した藤永龍太郎の楽曲は、『ありきたりな言葉で』『ありよりのあり』『きみわずらい』でした。このうち『ありよりのあり』はアップテンポの楽曲ですので、藤永龍太郎のバラード曲は『ありきたりな言葉で』『きみわずらい』の2曲でした。まねきケチャの魅力は「ガチャガチャソング」と「エモ曲」のギャップです。この両者がバランスよくセットリストに組み込まれることで、彼女らの魅力が生み出されます。つまり、今回はバランスが悪かったと評価することができます。しかも、『ありきたりな言葉で』と『きみわずらい』は普段から披露しており、目新しさはありません。

ここで、2018年8月16日の「LOFT de まねきケチャ」のセットリストを見てみましょう。

○告白のススメ
○愛言葉
○冗談じゃないね
○SPLASH
〇鏡の中から
●どうでもいいや
〇ありよりのあり(初披露)
〇キミに届け
●きみわずらい
●タイムマシン
●昨日のあたしに負けたくないの(初披露)
〇モンスターとケチャ
●ありきたりな言葉で

黒丸が藤永龍太郎のバラード曲(エモ曲)です。かつてはガチャガチャ曲を前半に持ってきて、後半にエモ曲を持ってきてギャップを楽しませるのがセットリストの鉄板でした。このセットリストはそれが忠実に守られています。このようなセットリストこそが「まねきケチャ」でした。

それと比べて今回のセットリストは「エモさ」はほとんどありませんでした。これでは「重み」のないライブになってしまいます。『タイムマシン』『どうでもいいや』を披露できないのであるならば、『あたしの残りぜんぶあげる』『昨日のあたしに負けたくないの』『相思い』あたりを入れてもよかったと思います。それだけでも「重み」ないし「深み」が増します。

以上、あくまでも個人的な見解でしたが、エモ曲の効果的な組み込み、『妄想日記』『SEVENTH HEAVEN』『僕が僕を』『キミが笑えば』などのレア曲の復活はおそらくまねきヲタ共通の願いであると思っています。古谷完プロデューサーにはどうかご一考いただきたく思います。

特典会

ライブ終了後に特典会がありました。本日は特典会に参加せずに帰宅する予定だったので、スタンプをもらいに物販に向かいました。宮内凛以外のチェキ券は残っていました。チェキ待機列の前の方に並べば、数名は松下玲緒菜のループも可能だったと思われます。

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レビュー

BenjaminJasmine|お披露目から約1か月経ったベンジャミンジャスミンの状況

2019年4月29日(月祝)にお披露目されたベンジャミンジャスミン。お披露目後すぐに数多くの対バンイベントをこなしています。お披露目から約1か月経とうとしている現在のベンジャミンジャスミンの状況を報告します。

コンテンツ

ライブの状況

ベンジャミンジャスミンの持ち歌は、現在のところ『細胞』のみです。力強い曲調で見る者を圧倒させます。『細胞』はお披露目の4日前にメンバーに与えられ、振り入れはお披露目前日に行われました。そのため、当初の振り付けは仮のもので、5月19日に行われた『Tシャツ割りツーマン』で新しい振り付けが披露されました。

持ち歌は『細胞』の1曲であるため、そのほかdrop/まねきケチャの『冗談じゃないね』、dropの『大嫌い』、まねきケチャの『ありきたりな言葉で』をレパートリーとしています。いずれもベンジャミンジャスミンのオリジナルの振り付けです。特に『冗談じゃないね』はdropやまねきケチャよりも激しい振り付けとなっています。

なお、MIXは『冗談じゃないね』と『ありきたりな言葉で』で行われ、いずれもまねきケチャと同じです。『冗談じゃないね』では混沌MIX(ワールドカオス)、『ありきたりな言葉で』では「世界で一番愛してる!」が叫ばれます。また、『大嫌い』ではAメロに手拍子、Bメロにコールがあります。

自己紹介については、キャッチフレーズがなく、「○○色担当の○○です。○○って呼んでください。せーの。」と言います。また、コレットプロモーション所属ですが、まねきケチャやナナランドにあるような「属性」は存在しません。自己紹介の順は、浅倉うみ(うみちゃん)吉永杏菜(あんちゃん)成瀬朋香(もかちゃん)高梨螢(ほたる)高松愛莉(あーりん)喜多見思叶(こちゃ)です。

MCの仕切りはリーダーの高梨螢が行います。声が聞き取りやすく、しっかりとしているため、安心感があります。吉永杏菜と高松愛莉の頼りない感じと高梨螢のしっかりした感じが対照的です。喜多見思叶のあどけなさも魅力的です。今後はトークショーも行われるということで、どのようなキャラが覚醒するか、楽しみにしたいところです。

特典会

特典会はまねきケチャ、ナナランドと同様の形式です。価格はナナランドと同様で、1,000円でチェキのみ、1,500円でサイン入り、2,000円でコメント(後日返却)です。コメントは書く量が多いと話題になっています。

お披露目の日は大行列ができましたが、以降はあまり列ができなくなりました。平日の対バンイベントでは、待ち人数が多くても5人程度となっており、実質的に無限ループすることができます。現に、同じメンバーに15ループ以上するヲタクも見かけます。数名のヲタクが特典会を回しているのが現状といえます。

なお、接触時間はまねきケチャやナンランドよりも若干長めに設定されています。

ベンジャミンジャスミンのファン層

現在、ベンジャミンジャスミンを単独で推している人はおそらく数名程度だと思われます。ライブや特典会に参加する人のほとんどは、同じ対バンに出演しているまねきケチャやナナランドのヲタクです。すなわち、所属事務所のコレットプロモーションの中で応援しているような状況です。

まねきケチャやナナランドのヲタクが流れてきているだけでは、コレットプロモーション全体ではファンの総数は変わりません。そのため、今後はコレットプロモーションのヲタク以外のファンをいかに増やせるかどうかがカギとなっています。

ベンジャミンジャスミンの「単推し」がほぼいない以上、今「始め」れば、数年後には相当な古参ヲタとなるに違いありません。ただ、現在の特典会は無限ループに近いため、計画的に回る必要があります。スタートダッシュで力を入れすぎて、「破産」しては意味がありません。これから「始める」場合は、長い目で見て推してほしいと願います。

今後の展開

ベンジャミンジャスミンは、ルックスもよく、歌唱力もあり、実力は本物です。このまままねきケチャやナナランドのようなサブカル的なアイドル路線からは一線を画し、よりアーティスティックな路線に進むのか。それとも、いわゆる「接触アイドル」として、地下アイドルの路線を進むのか。個人的には前者を望みますが、今後のコレットプロモーションの動きに注目したいところです。

カテゴリー
ライブ

まねきケチャ|20190520_SHINJYUKU アイドルストリーマーズ@新宿BLAZE

日付 2019年5月20日(月)
時間 16:00開場、16:30開演
公演時間 30分(まねきケチャ出演部分)
場所 新宿BLAZE
入場 整理番号順

2019年5月20日(月)に行われた「SHINJYUKU アイドルストリーマーズ」に参加しましたのでレポートします。17組による対バン形式のイベントでした。

新宿アイドルストリーマーズ
▲公式Twitterより

コンテンツ

会場の様子

18:30に到着しました。会場ではDEAR KISSがライブをしていました。最前列は埋まっていましたが、2列目以降は埋まっていませんでした。DEAR KISS終了後、2列目センターに行き、そのままDREAMING MONSTERを見ました。

DREAMING MONSTERの後はベンジャミンジャスミンでした。ベンジャミンジャスミンは3列目まで埋まっていました。『細胞』『ありきたりな言葉で』『冗談じゃないね』を歌いました。最近連続してベンジャミンジャスミンを2列目で見ているため、さすがに愛着が湧いてきました。昨日から『細胞』が新しい振り付けとなったため、今回初めて新しい振り付けを見ました。より曲の世界観を表現しているように思えました。なお、現在のベンジャミンジャスミンのデパートリーは『細胞』『冗談じゃないね』『ありきたりな言葉で』『大嫌い』です。

ベンジャミンジャスミンの後はまねきケチャでした。そのまま2列目センターで見ました。これで4連続2列目センターです。

セットリスト

中川美優、宮内凛、松下玲緖菜は英T、英Tのない深瀬美桜、篠原葵は獣Tでした。

  1. モンスターとケチャ

    下手(しもて)から登場し、そのまま『モンスターとケチャ』を披露しました。

  2. 奇跡

    最近披露する頻度が増えた『奇跡』です。もはやレア感は一切なくなりました。

  3. MC

    • 自己紹介(ショートver.)
    • LOFT de まねきケチャ(5月22日)
    • 名古屋 ReNY limited 2周年記念 (5月31日)
    • 中川美優生誕祭(6月2日)
    • 篠原葵生誕祭(6月23日)
  4. 冗談じゃないね

    ベンジャミンジャスミンに引き続き、『冗談じゃないね』を披露しました。

  5. いつかどこかで

    対バンでは人気のあるように思える『いつかどこかで』です。2番のAメロ後半では珍しく手拍子が多く聞こえました。

  6. 妄想桜

    1曲目に披露することの多い『妄想桜』を最後にもってきました。対バンで喜ばれる楽曲です。

特典会

ライブ終了後に特典会がありました。まねきケチャの特典会は別会場で行われ、いったん歌舞伎町に出る必要がありました。会場のあるビルに入ったところ、ちょうどベンジャミンジャスミンのメンバーが、同じく特典会のため、エレベーターに乗っていきました。私は階段で登りましたが、非常階段のためフロアへ入る扉に鍵がかかっており、別のファンが中から開けてくれるまでは入れませんでした。

物販会場
▲特典会の会場のある雑居ビル

特典会は例によって「ループ祭り」でした。松下玲緒菜でも3回はループできたのではないでしょうか。ベンジャミンジャスミンも同時に特典会を行っており、こちらも例によって待ち人数が0でした。数名のヲタクが回している状況が続いています。私は松下玲緒菜とチェキを1回撮って会場をあとにしました。

カテゴリー
レビュー

まねきケチャ|『タイムマシン』『どうでもいいや』の復活は?レア曲の今後

32曲あるまねきケチャの楽曲の中には、『冗談じゃないね』のようにほぼ毎回歌われるものもあれば、1年以上歌われていない「レア曲」もあります。このページでは、披露される頻度別に楽曲を区分し、それぞれ解説します。

コンテンツ

最後に歌ったのはいつ?

この記事を書くに当たって、Twitterで協力を呼びかけ、曲ごとに最後に歌ったのはいつか表にまとめました。

以下、この表の頻度をもとに解説します。

定番曲(頻度A)

曲名 作曲 直近披露 会場
モンスターとケチャ 末益 涼太 2019.5.15 ええじゃないか歌舞伎町
冗談じゃないね 末益 涼太 2019.5.14 運命のキミ フェスティバル
きみわずらい 藤永龍太郎 2019.5.15 ええじゃないか歌舞伎町
妄想桜 末益涼太 2019.5.14 運命のキミ フェスティバル
ありきたりな言葉で 藤永龍太郎 2019.5.14 運命のキミ フェスティバル
キミに届け 末益涼太 2019.5.10 Pimm’s Presents, Special Live 2019@duo MUSIC
ありよりのあり 藤永龍太郎 2019.5.15 ええじゃないか歌舞伎町
相思い 藤永龍太郎 2019.5.13 IDOL CONTENT EXPO
いつかどこかで 藤永龍太郎 2019.5.13 IDOL CONTENT EXPO

1曲目の定番『冗談じゃないね』『キミに届け』『妄想桜』や、ラストの定番『きみわずらい』『ありきたりな言葉で』など、定番曲が名を連ねます。作曲も藤永龍太郎と末益涼太がバランスよく分散しています。まねきケチャの現場に多少行ったことのある方であれば、だいたい見たことがあるでしょう。

聴ければ運がいい曲(頻度B)

曲名 作曲 直近披露 会場
告白のススメ 上松範康 2019.5.15 ええじゃないか歌舞伎町
愛言葉 上松範康 2019.5.13 IDOL CONTENT EXPO
鏡の中から 末益涼太 2019.5.15 ええじゃないか歌舞伎町
あたしの残りぜんぶあげる 藤永龍太郎 2019.5.12 DDD~PREMIUM iDol Depot~
奇跡 母里治樹 2019.5.14 運命のキミ フェスティバル
カクカクシカジカ 末益涼太 2019.5.15 ええじゃないか歌舞伎町
一刀両断 末益涼太 2019.3.16 深瀬美桜生誕祭2019
昨日のあたしに負けたくないの 藤永龍太郎 2019.5.9 MARQUEE祭
ワンチャンス 末益涼太 2019.3.24 リリースイベント
虹を探しに 竹田祐介 2019.5.12 DDD~PREMIUM iDol Depot~
Guess!! 末益涼太 2019.4.29 宮内凛生誕祭2019
漫画みたいに恋したい 都丸椋太 2019.5.6 松下玲緖菜生誕祭2019
ジャンプ 笠井雄太 2019.5.14 運命のキミ フェスティバル

『告白のススメ』は2018年9月24日の日本武道館公演以降しばらく披露されず、2019年1月5日のTDCでまねきケチャ2019!で復活しました。最近では対バンでも歌われるようになり、頻度Aに近づきつつあります。

同様に、『愛言葉』『奇跡』『カクカクシカジカ』『あたしの残りぜんぶあげる』『昨日のあたしに負けたくないの』も、2019年5月3日の松下玲緒菜の活動再開から頻繁に歌われるようになり、最近だけでいうと頻度Aです。特に『あたしの残りぜんぶあげる』『昨日のあたしに負けたくないの』の2曲は藤川千愛の存在感の大きい楽曲だったため、日本武道館公演後はほとんど歌われなくなりましたが、ようやく最近歌われるようになってきました。

また、『鏡の中から』も最近地味に増えてきました。ソロ曲の4曲はたまに歌われますが、『ジャンプ』は対バンでもときどき歌われます。一方で、『ワンチャンス』はリリイベ期間経過後は披露されなくなりました。

なかなか聴けない珍しい曲(頻度C)

曲名 作曲 直近披露 会場
SPLASH 末益涼太 2019.1.5 TDCでまねきケチャ2019!
ハリネズミの唄 藤永龍太郎 2018.12.15 大阪ロマンチックコンポートSP
青息吐息 藤永龍太郎 2019.2.24 まねきケチャの仙台ケチャ
僕が僕を 菊田大介 2018.11.10 ロマンチックコンポートvol.25
SEVENTH HEAVEN 末益涼太 2018.11.10 クアトロ de まねきケチャ

ここまでくると、ほとんど聴くことができません。『SPLASH』は曲の終わりにタオルを投げ入れる楽曲で、サビでは横に移動する激しい曲です。ただ、SPLASHは夏の曲であるため、今後夏に向けて披露される可能性はかなり高いものと見ています。

『ハリネズミの唄』は座って歌われる楽曲で、藤川千愛の歌声が印象的でした。藤川千愛がいたときはかなりの頻度で歌われていました。藤川千愛の歌唱力ありきな部分もあるため、今後もあまり歌われないと思います。

『青息吐息』は松下玲緒菜の好きな曲で、ファンにも人気のある曲です。全員では2019年2月24日の仙台遠征、松下玲緒菜ソロでは2019年5月6日の松下玲緒菜生誕祭2019でギター片手に歌いあげました。かつては1~2か月に1回は歌われていたため、今後も定期的に歌われることが望まれます。

『僕が僕を』と『SEVENTH HEAVEN』はともに2018年11月10日を最後に披露されていません。もともとマイナーな曲で、頻繁には披露されていないため、今後も半年に1回ペースかもしれません。バンドに似合う曲として『青色吐息』を挙げる方が多いと思いますが、個人的には『SEVENTH HEAVEN』もバンドに似合うと思っています。また、『SEVENTH HEAVEN』は、幸運を招くという歌詞がまねきケチャの世界観に合っていると思われるため、もっと披露されるべきだとも思っています。

もはや聴けるかどうかも分からない曲(頻度D)

曲名 作曲 直近披露 会場
タイムマシン 藤永龍太郎 2018.9.24 日本武道館公演
どうでもいいや 藤永龍太郎 2018.9.24 日本武道館公演
妄想日記 末益涼太 2018.5.26 中川美優生誕祭2018
キミが笑えば 末益涼太 2018.9.24 日本武道館公演
さよならなんて 藤永龍太郎 2018.9.24 日本武道館公演

もはや今後聴けるかどうかわからない楽曲です。ほとんどが、日本武道館公演を最後に歌われていません。『タイムマシン』『どうでもいいや』といった藤永龍太郎作曲のシングル曲が並びます。『タイムマシン』は2019年4月29日に行われた宮内凛生誕祭2019で、宮内凛がソロで歌いましたが、全員では日本武道館公演が直近です。シングル曲とあって、かつては比較的頻繁に歌われていました。日本武道館公演で藤川千愛の卒業ソング的なイメージがついたようにも思え、なかなか復活しずらい状況にあります。

同じくシングル曲でメジャーデビュー曲の『どうでもいいや』は藤川千愛の歌声ありきな部分もあるため、今後も披露されるかどうかは正直微妙なところです。このシングル2曲はまねきケチャの魅力が詰まった曲ですので、復活することを切に願っています。

このブログのタイトルにもなっている『妄想日記』はもともと最もレアな曲でした。2018年5月26日の中川美優生誕祭2018を最後に歌っていません。ちなみにその前は2018年5月3日の宮内凛生誕祭2018でした。なお、かつては2か月に1回くらいは歌っていたと記憶しています。以前に比べて曲数も増えたため、このまま封印される可能性も否定できません。幻の曲とならないことを祈ります。

『キミが笑えば』は自己紹介ソングです。深瀬美桜加入後は多く歌われましたが、日本武道館公演以来歌われていません。その原因は明確で、藤川千愛パート(Cメロ)が完全に藤川千愛のための歌詞・メロディーになっているからです。これを他のメンバーに代替することは曲の世界観が崩れるため、ほぼ期待できません。そのため、Cメロをなくすか、『キミに笑えば』に代わる新しい曲を作るしかないと考えています。なお、これに関して、先日、Twitterでアンケートを取りました。

選択肢の数の制限上、思うように選択できなかった方も多くいるとは思いますが、やはり、曲自体を廃止して新たな自己紹介ソングを作るべきという意見が多く見られました。また、『キミが笑えば』を復活させるとしたら、松下玲緒菜か深瀬美桜を藤川千愛ポジションにもってくるべきだとの意見もありました。特に深瀬美桜は「新メンです」という歌詞があるため、抜本的に変える必要があるのかもしれません。いずれにせよ、最も復活の可能性が低い楽曲といえます。

最後に『さよならなんて』です。もともとが藤川千愛卒業のために作られた楽曲のため、企画的な性格があります。2019年3月9日の強化計画でアコースティックバージョンが披露されましたが、通常のライブでの披露は日本武道館公演のみです。しかも当日はメンバーが号泣しながら歌ったため、通常の形での披露は未だ行われていません。CDについては日本武道館会場限定でDVD・ブルーレイ予約特典として配布された日本武道館バージョン(Aメロが藤川千愛、Bメロが中川美優・宮内凛・松下玲緒菜・深瀬美桜)と、シングル『いつかどこかで/ワンチャンス』のカップリングとして収録されている通常バージョンがあります。通常のCDに収録はされたものの、卒業ソングとしての性格が強いため、今後も卒業などの重要な局面でのみ披露される可能性が高いと考えます。個人的にはここまでの名曲を封印するのは本当にもったいない気持ちです。

藤永龍太郎の名曲が封印されている

『タイムマシン』『どうでもいいや』『さよならなんて』。復活が望まれる「エモ曲」はいずれも藤永龍太郎作曲の歌です。藤永龍太郎作曲のバラードは藤川千愛の歌声が生きるように作られている側面もあるため、完全な復活はなかなか難しいと見ています。それでも封印することなく、ところどころで披露すべきだと思います。『きみわずらい』『ありきたりな言葉で』を筆頭に、対バンで聴いた藤永龍太郎のバラードをきっかけにまねきケチャを好きになった人は多いと思います。『タイムマシン』や『どうでもいいや』を封印することは、まねきケチャの新規ファン獲得のチャンスを奪い、機会損失につながっています。

完全に封印することはせず、数か月に1回でも披露することが、古参ファンにも、にわかファンにも、新規ファンにも喜ばれるのではないでしょうか。

カテゴリー
ライブ

まねきケチャ|20190515_ええじゃないか歌舞伎町@新宿LOFT【超過疎現場】

日付 2019年5月15日(水)
時間 18:00開場、18:30開演
公演時間 40分(まねきケチャ出演部分)
場所 新宿LOFT
入場 整理番号順

2019年5月15日(水)に行われた「ええじゃないか歌舞伎町」に参加しましたのでレポートします。mezcolanza、大矢梨華子、ベンジャミンジャスミン、まねきケチャの4組による対バン形式のイベントでした。

コンテンツ

会場の様子

開場20分前の17:40に到着しました。今回はチケットを持っていなかったので、地下2階の会場入口に向かい、窓口で当日券を購入しました。当日券を購入する人はほとんどおらず、整理番号1番でした。

開場は予定どおり18:00でした。事前販売チケットでの入場後に当日券で入場しました。平日のため開場時間に入場する人は少なく、当日券でも6列目でした。1組目のmezcolanzaが始まっても客は数人しか増えませんでした。さらに、mezcolanza終了後は前方が抜け、3列目まで出ました。

2組目は元ベイビーレイズJAPANの大矢梨華子でした。力強いライブを見せていました。大矢梨華子が終わると客はさらに少なくなり、前2列分しか埋まりませんでした。25分の転換を経て、ベンジャミンジャスミンが登場しました。ベンジャミンジャスミンが始まっても前3列しか埋まりませんでした。

ベンジャミンジャスミンのライブ

今回はこれまでで最も長い35分間の持ち時間でした。また、喜多見思叶の声が若干枯れていました。

  1. 細胞

    いつものとおり、唯一の持ち歌である『細胞』を披露しました。力強く歌いあげていました。Aメロ後半の手拍子は若干ありました。

  2. 自己紹介

    いつものとおり、浅倉うみ(うみちゃん)、吉永杏菜(あんちゃん)、成瀬朋香(もかちゃん)、高梨螢(ほたる)、高松愛莉(あーりん)、喜多見思叶(こちゃ)の順に自己紹介しました。

  3. 冗談じゃないね

    dropやまねきケチャとは異なるオリジナルの振り付けです。MIXはまねきケチャと同じで、落ちサビの混沌MIX(ワールドカオス)もあります。dropのように大サビでも歌うかどうかは未確定です。

  4. 大嫌い

    dropとは異なるオリジナルの振り付けです。私の好きな曲なので、ベンジャミンジャスミンが歌ってくれることで、聴く機会が増えて嬉しい限りです。Aメロは手拍子、Bはコール、サビは振りコピがあります。

  5. 告知

    吉永杏菜と高松愛莉の頼りない感じと高梨螢のしっかりした感じが対照的です。

  6. ありきたりな言葉で

    まねきケチャとは異なる振り付けです。MIXはまねきケチャと同様です。

  7. MC

    喜多見思叶「『細胞』は実は未完成。」
    成瀬朋香「ダンスがついていない。」
    高梨螢「デビューの4日前に曲をもらって、ダンスは前日に振り付けした。」
    19日のTシャツ割ライブで新しいダンスを披露するようです。今回と18日のライブで現行のダンスは終了します。
    なお、ダンスの一番得意な吉永杏菜が一部を披露しました。

  8. 細胞

    最後にもう一度『細胞』を披露しました。私は現行のダンスを見るのが最後であるため、目に焼き付けました。

ベンジャミンジャスミンの特典会はまねきケチャのライブ中に行っていたため、5名程度のヲタクで回していたと思われます。なお、まねきケチャのライブ終了後はさすがに人が増えました。

まねきケチャのライブ

まねきケチャが始まっても会場はガラガラでした。前4列程度しか埋まらず、後方は大きなスペースがあり、自由に動き回れる状態でした。

TDCホールの衣装で登場しました。

  1. 告白のススメ

    人が少なすぎて、イントロのMIXがほぼありませんでした。
    とうとう間奏のセリフで、宮内凛に
    「みんなもうちょっと声出してくれなきゃやだよ」
    と言われてしまいました。

  2. カクカクシカジカ

    最近披露することが多くなりました。

  3. ありよりのあり

    盛り上がる曲が続きます。オイ!オイ!と玲緒菜が前に出てきてくれるため、1メートルもないくらいの距離で目が合いました。なんだかんだで嬉しいものです。

  4. MC

    • 自己紹介(ショートver)
    • AKIBAダンジョン(5月18日)
    • 中川美優生誕祭(6月2日)
  5. モンスターとケチャ

    イントロで松下玲緒菜が「火の中だよ」、宮内凛が「水の中でしょ」と互いにつっつきながらイチャイチャする場面が見られました。

  6. 鏡の中から

    最近披露することが若干増えてきた『鏡の中から』です。

  7. きみわずらい

    今回は『きみわずらい』で終わりました。直前のベンジャミンジャスミンが『ありきたりな言葉で』を披露したので妥当なセットリストだと思われます。

特典会

ライブ終了後、特典会がありました。まだベンジャミンジャスミンが特典会を行っていたため、スタッフの人員の関係で10分程度あけてからチェキ券が販売されました。

1巡目のチェキ券の購入が全員終わり、各メンバーの待機列が作られたところ、中川美優が2名、宮内凛が10名、松下玲緒菜が18名、深瀬美桜が4名、篠原葵が1名でした。私がまねきケチャの現場に来るようになってから最も少ない数でした。通常のライブでは絶対にありえません。

今回ここまで「過疎現場」となったのは、

  • 直前にスケジュールが決まったこと
  • バンドとの対バンであり、アイドルがベンジャミンジャスミンしかいないこと
  • ステージが見にくく、docomoとauは繋がらない新宿LOFTであったこと
  • 裏でナナランド、アキシブproject、虹のコンキスタドール、天晴れ!原宿、真っ白なキャンバスなどが出演するマーキー祭があり、すでにチケットを購入していた人が多かったこと
  • 連日平日対バンがあり、本日は3日目で、ヲタクが疲弊していたこと

などの悪条件が重なったためです。

ベンジャミンジャスミンでは15ループ以上する人、深瀬美桜でも5ループする人など、かつてないループ祭りでした。ベンジャスの6人とまねきケチャと5人の全員を回ることも容易でした。1週間後には「LOFTでまねきケチャ」がありますが、そのときは大混雑するので、中川美優と篠原葵以外のループは難しいものと思われます。そういった意味で、1週間早い、滅茶苦茶快適なLOFTを楽しむことができました。

私はキリがないため松下玲緒菜と1回だけチェキを撮りました。3日連続で2列目で見られたこと、今日はさすがに人が少なすぎたことなどを話しました。また、何回も目を合わせてくれたことを伝えられ、推しとしては大満足でした。

こうして3日連続のまねき現場が終了しました。さすがに疲れましたが、3日とも2列目でライブを見られ、玲緒菜ともゆっくりとチェキを撮ることができ、大満足の3日間でした。

カテゴリー
ライブ

まねきケチャ|20190514_運命のキミ フェスティバル@渋谷O-EAST

日付 2019年5月14日(火)
時間 16:00開場、16:30開演
公演時間 30分(まねきケチャ出演部分)
場所 渋谷O-EAST
入場 整理番号順

2019年5月14日(火)に行われた「運命のキミ フェスティバル」に参加しましたのでレポートします。16組による対バン形式のイベントでした。

運命のキミ フェスティバル
▲公式Twitterより

コンテンツ

会場の様子

18:50に会場に到着しました。本日はO-EASTですが、MARQEE祭でないため混雑していませんでした。到着するとすぐにベンジャミンジャスミンが始まりました。3列目で見ました。1曲目はオリジナル曲『細胞』でした。日に日にパフォーマンスが安定してきています。2曲目は私の好きなdropの『大嫌い』を披露しました。ベンジャミンジャスミンの『大嫌い』を聴くのは初めてでした。ベンジャミンジャスミンはまねきケチャやdropの名曲を歌ってくれるので、得した気分になれます。最後は『冗談じゃないね』で盛り上がって終わりました。

続いて登場したのは同じくコレットプロモーションのナナランドでした。1曲目から『走れ』で飛ばします。『走れ』を聞くと充実した気分になれます。2曲目は『私が私であるために』でした。dropの曲で好きな『大嫌い』と『私が私であるために』の両方を聴けるとは思いませんでした。平日の何気ない対バンで良いセットリストに当たると気分が高まります。ラストは『ビビデバビデチュ』でした。まさに神セトリでした。

まねきケチャまで時間があったため、ロビーで行っていたベンジャミンジャスミンの特典会をのぞきに行きました。喜多見思叶が数人並んでいましたが、その他のメンバーは並んでいませんでした。さすがにお披露目2週間なので当たり前ではあります。

会場に戻り、ネコプラ∞と真っ白なキャンバスを、2列目センターで見ました。その後、まねきケチャが登場しました。

セットリスト

TDCホールの衣装でした。会場は空いたままでした。2列目センターで見たたため、松下玲緒菜の目の前で見ることができました。

  1. 冗談じゃないね

    1曲目は定番の『冗談じゃないね』でした。ベンジャミンジャスミンでも披露したため、本日2回目でした。

  2. 奇跡

    松下玲緒菜の復帰後頻繁に歌うようになりました。松下玲緒菜と目の前で「オーオーオー」と手をかざすことができ、気分が高まりました。

  3. MC

    • 自己紹介(ショートver)
    • ええじゃないか歌舞伎町(5月15日)
    • 名古屋 ReNY limited 2周年記念 (5月31日)
    • 中川美優生誕祭(6月2日)
  4. ジャンプ

    ここで深瀬美桜がセンターに立ちます。『ジャンプ』が披露されました。私の大好きな『ジャンプ』です。テンションがさらに上がります。

    『大嫌い』『私が私であるために』『奇跡』、そして『ジャンプ』。信じられないくらい、今日は私の好きな歌を歌ってくれます。

  5. 妄想桜

    ここでさらに『妄想桜』でたたみかけます。新旧の曲をバランスよく配置することでセトリに深みを与えます。

  6. ありきたりな言葉で

    最後は『ありきたりな言葉で』でした。最近、『きみわずらい』に代わって『ありきたりな言葉で』を最後にもってくるのが多い気がします。

特典会

ライブ終了後、すぐに特典会がありました。本日もファンの数が少なかったため、全員ループすることができました。今週は平日対バンが連続するため、ループ祭りが続きそうです。

なお、今日も特典会で玲緒菜が意味深長なことを言っていました。
松下玲緒菜「5人で歌える歌が増えてきた。楽しみにしてね。」

最近歌っていない曲が久々に聴けるようになるのでしょうか。

カテゴリー
ライブ

まねきケチャ|20190513_IDOL CONTENT EXPO@新宿BLAZE

日付 2019年5月13日(月)
時間 17:00開場、17:30開演
公演時間 25分(まねきケチャ出演部分)
場所 新宿BLAZE
入場 整理番号順

2019年5月13日(月)に行われた「IDOL CONTENT EXPO」に参加しましたのでレポートします。10組による対バン形式のイベントでした。

idol content expo
▲公式Twitterより

コンテンツ

会場の様子

18:40に到着しました。会場ではネコプラ∞がライブをしていました。会場は全体的にスペースがあり、とりあえず5列目で見ていました。

ネコプラ∞の次はベンジャミンジャスミンでした。2列目に移動し、目の前で見ることにしました。『冗談じゃないね』『ありきたりな言葉で』『細胞』を披露しました。ベンジャスは『ありきたりな言葉で』を披露してくれるので、なんだか得をしたように感じます。『細胞』は相変わらずの迫力でした。ダンスだけでなく表情も曲の世界観に染まっていました。お披露目2週間とは思えないほどの完成度です。

その次の次に登場したナナランドは『大嫌い』『ゲッチュ』『満月に遠吠え』を披露しました。先日、dropのアルバム『何が出るかはキミ次第!』を手に入れ、おとといから毎日dropの曲を聴いています。その中でもやはり『大嫌い』が好きで、今日いきなり1曲目から披露したときには鳥肌が立ちました。最近のナナランドは非常に完成度が高くなっていると感じています。個性が強く出てきており、曲全体に深みを与えています。

chuLa、DREAMING MONSTERと続き、まねきケチャが大トリで登場しました。

セットリスト

珍しく、獣Tで登場しました。

  1. 愛言葉

    ここ半年レア曲だった『愛言葉』が、なぜか最近よく歌われるようになりました。

  2. いつかどこかで

    意外にも久々の『いつかどこかで』でした。松下玲緒菜復帰後初めての披露でした。『いつかどこかで』のポイントは落ちサビの玲緒菜パートだと思っているので、玲緒菜パートを久々に堪能しました。

  3. MC

    • 自己紹介(ショートver.)
    • 運命のキミ フェスティバル(5月14日)
    • 名古屋 ReNY limited 2周年記念 (5月31日)
    • 中川美優生誕祭(6月2日)
  4. 相思い

    松下玲緒菜のサビのソロパートが心に刺さります。

  5. 冗談じゃないね

    今回は『冗談じゃないね』でイベント自体の大トリを飾りました。ベンジャミンジャスミンも披露したため、本日2回目です。

特典会

終演後に特典会がありました。今回も例によってループ祭りでした。松下玲緒菜もループできました。私は松下玲緒菜に1回だけ参加しました。

最近、『奇跡』を多く披露するようになって嬉しい旨を伝えると、「最近、葵ちゃんが覚えて5人で歌えるようになった。」と言っていました。そして、「葵ちゃんの覚えていない曲はあと5つになった。楽しみにしてね。」と言い残しました。

玲緒菜の言葉に深い意味があったかは分かりませんが、今後まだ新体制で披露されていない曲(『タイムマシン』『どうでもいいや』『妄想日記』『キミが笑えば』『SEVENTH HEAVEN』『僕が僕を』)が披露されることを期待してしまいますね。