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ライブ

まねきケチャ|20180808_ヤングチャンピオン30th.FESTIVAL@新宿ReNY

日付 2018年8月8日(水)
時間 15:00開場、15:15開演
公演時間 30分(まねきケチャ出演部分)
場所 新宿ReNY
入場 整理番号順

2018年8月8日(水)に行われた「ヤングチャンピオン30th.FESTIVAL」に参加しましたのでレポートします。

コンテンツ

会場の様子

8月8日はまねきケチャの周年記念日ですが、AKB48では「エイトの日」として、毎年team8がイベントを行っています。今年は豊洲PITで朝から晩まで4公演のライブを行うこととなり、当初4公演分のチケットを購入しました。しかし、まねきケチャが「ヤングチャンピオン30th.FESTIVAL」に出演することを受け、3公演目の途中で抜け出し、豊洲から新宿に向かうこととなりました。

新宿ReNYに到着したのが19:00でした。入口でドリンク代を支払っていると、後ろから藤川千愛と中川美優とマネージャーが同じ入口から違和感なく入ってきました。まさか出演者本人と同時に会場入りするという奇跡のなか会場に入ると、ちょうどSUPER☆GIRLSがライブを行っていました。SUPER☆GIRLS→ヤンチャン学園音楽部→まねきケチャの入れ替わりの過程で、松下玲緒菜・藤川千愛ポジションの3列目に落ち着きました。台風接近中の平日とあって、ファンの数は少なめでした。

なお、今回は対バンのため、入口でお目当てのグループを指定することで特典会の優先券が配布されました。優先券は通常の「入場スタンプ引換券」で、入場スタンプの押印の際にも必要になります。

タイムテーブル
▲ヤングチャンピオン公式twitterより

セットリスト

珍しく初期の楽曲が多めでした。衣装はツアーファイナル(新木場)での衣装でした。

  1. 告白のススメ

    『告白のススメ』が1曲目という珍しいセットリストでした。

  2. 冗談じゃないね

    前方は混雑していたため、自由に振りコピをしにくい状況でした。

  3. 妄想桜

    『告白のススメ』同様、対バン形式のライブでは珍しいセットリストでした。「高まる低まるビスマルク」が響き渡ります。

  4. MC

    • マネージャーより3周年記念の花束贈呈(ファン有志)
    • 自己紹介(ショートver. コメントなし)
    • 日本武道館(9月24日)
  5. ありきたりな言葉で

    対バン形式のため、例によって後半は藤永龍太郎の楽曲です。

  6. きみわずらい

    最後は定番のきみわずらいです。会場はジャンプが禁止されていたため、2番Bメロ後の「フー」や大サビでジャンプができませんでした。

特典会

特典会はライブ終了1時間後に行われ、チェキ券も特典会開始と同時に販売されました。「台風接近」「平日」「対バン」という客が集まりにくい条件が重なったため、チェキ券はすぐに購入することができました。また、優先券を持っていなくても誰でも買えたうえに、チェキ会1巡後でも全員のチェキ券が残っていました。

私は、最初優先券で藤川千愛のチェキ券を購入しました。待機列の後方から参加しましたが、チェキを撮った後の2枚目(ループ)においても全員分が残っていたため、松下玲緒菜のチェキ券を購入しました。藤川千愛→松下玲緒菜の順で購入できるのは珍しいことです(松下玲緒菜→藤川千愛の順で購入する方が売り切れの順番からして無難です。)。松下玲緒菜はいつも「今日はこのへんにいたね」と私の位置を覚えています。また今日は「『冗談じゃないね』の(具体的な歌詞)でレスを送ったよ」と言ってくれました。いちオタとしては嬉しい限りですが、そのようなところが松下玲緒菜のアイドル力の強さだと思います。

今回は、珍しくさらにループし、深瀬美桜のチェキ券を購入しました。深瀬美桜とのチェキはリリイベのレギュレーションを抜かすと3回目です。ライブではいつも藤川千愛ポジションで観ているため目の前にいるのですが、なかなかチェキ会に行く機会がありませんでした。深瀬美桜の前に向かったところ、非常に驚かれました。「(推しではない)私のところに来てくれてありがとう」と謙虚に感謝する姿に好感が持てました。リリイベが終わると全員と話す機会がなくなるため、定期的に推し以外のメンバーにも挨拶程度に行くのもいいかもしれません。あくまでも「挨拶程度」で。

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ライブ

まねきケチャ|20180805_Tokyo Idol Festival 2018(3日目)@お台場・青海周辺エリア

日付 2018年8月5日(日)
時間 7:00開場、9:45開演(TIF全体スケジュール)
公演時間 35分(スペシャルファンミーティングステージ)
30分(TIF海外遠征報告会)
30分(HOT STAGEライブ)
場所 お台場・青海エリア
入場 整理番号なし

2018年8月5日(日)に行われた「Tokyo Idol Festival 2018(3日目)」に参加しましたのでレポートします。3日目はHOT STAGEでの「スペシャルファンミーティングステージ (Tシャツ購入者限定ステージ)」、INFO CENTREでの「TIF海外遠征報告会」、HOT STAGEでのライブがありました。ライブのみ参加したため、他のイベントのレポートはありませんのでご了承ください。

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特典会

本日は10:50から行われたSKE48とそれに続くNGT48から参加しました。NGT48と並行して=LOVETask have Fun9nineまねきケチャが「TIF海外遠征の報告会」を行っていましたが、移動時間を考慮してNGT48を観ることとしました。

NGT48のライブ後、チェキ券を購入するため12:00に物販コーナーに到着しました。まねきケチャの物販ブースには12:20から整列開始とありましたが、すでに自主的に整列しており、長い列がありました。

12:20になると正式に整列され、12:30に販売開始しました。宮内凛→松下玲緒菜→藤川千愛→深瀬美桜→中川美優の順に売り切れました。12:00過ぎから並び始めたところ、宮内凛は売り切れ、松下玲緒菜はラスト5枚でした。松下玲緒菜のチェキ券を購入し、物販ブースをあとにしました。

昼食後、HOT STAGEで大阪☆春夏秋冬26時のマスカレイドナナランド(TIF2018メインステージ争奪LIVE WINNERステージ)、SKY STAGEでTask have fun虹のコンキスタドールを観て、特典会に参加しました。特典会は例によってテント内で行われました。また、チェキ券を購入できなかった人向けに無料のハイタッチ券が配布されていました。なお、今回は対バンフェスのため、スタンプの押印は公式Tシャツを着用している人のみ行われました。

会場の様子

HOT STAGEへは特典会後すぐに入りました。Negicco神宿東京女子流の入れ替わりのつど前のスペースに行き、最終的には一般チケットエリアの前から4列目に行くことができました。前方エリアにはまねきファンはあまりおらず、コールは少なめでした。

セットリスト

セットリストは5曲中3曲が藤永龍太郎の楽曲で、聴かせる曲が多めでした。前の部がクールなダンスが特徴の東京女子流でしたので、コンセプトがガラリと変わることでまねきの特徴を出すことができたのではないでしょうか。なお、『鏡の中から』の衣装でした。

  1. 冗談じゃないね

    前方はまねきファンが少なかったうえ、身動きができず、振りコピをする人が少なかった印象でした。

  2. ありきたりな言葉で

    コールはあまり聞こえませんでした。会場外でまねきケチャのTシャツを着た人は多かったので、多くが後方で観ていたのでしょう。

  3. 鏡の中から

    フジテレビが関係するイベントのため「ゲゲゲの鬼太郎」のエンディングテーマは必須なのでしょう。

  4. MC

    • 自己紹介(ショートver. コメントなし)
    • 日本武道館(9月24日)
  5. あたしの残りぜんぶあげる

    依然としてコールが少なめでした。イントロの可変三連MIXや間奏のガチ恋口上はほとんど聞かれませんでした。

  6. きみわずらい

    藤川千愛が出だしの音を聞き逃し、再度歌い直していました。よくある光景です。

ライブ後の感想

今回は『冗談じゃないね』から始まり『きみわずらい』で終わる定型のフォーマットでしたが、『ありきたりな言葉で』や『あたしの残りぜんぶあげる』を組み込み、楽曲重視のセットリストでした。力強い大阪☆春夏秋冬、フレンチポップで平和的なNegicco、元気でパワフルな神宿、クールなダンスチューンの東京女子流、そして歌で魅了するまねきケチャ。それぞれが特徴を出し、違った魅力がありました。さすがに大阪☆春夏秋冬は圧巻でしたが、まねきケチャも初めての人でも聞きやすく、印象に残るパフォーマンスだったと思います。また、まねきケチャの後に行われたTIF最後のPASPO☆や指原莉乃率いるHKT48もさすがのパフォーマンスでした。

なお、その後、グランドフィナーレ、アフターパーティーにも参加しましたが、まねきケチャの出番はありませんでした。最後に司会の濱口優から呼ばれましたが、ステージに立っていなかったというハプニングがありました。

ともあれ、今年は1日目と3日目に参加しましたが、まねきケチャのファンになったことで対バンイベントに参加することが多くなり、昨年よりも知っているグループや曲が増え、より楽しむことができました。以前に比べるとずいぶん大衆化したTIFですが、今後も盛り上がりは続いていきそうです。

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ライブ

まねきケチャ|20180803_Tokyo Idol Festival 2018(1日目)@お台場・青海周辺エリア

日付 2018年8月3日(金)
時間 7:00開場、9:20開演(TIF全体スケジュール)
公演時間 20分(まねきケチャ出演部分)
場所 お台場・青海エリア
入場 整理番号なし

2018年8月3日(金)に行われた「Tokyo Idol Festival 2018(1日目)」に参加しましたのでレポートします。1日目はフジテレビ本社前の「DREAM STAGE」でのライブでした。

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特典会

今年もこの季節がやってまいりました。炎天下の中、お台場を駆け回るTIFが本日始まりました。個人的には3回目の参加で、まねきケチャのファンなってからは初めての参加でした。

9:00に東京テレポート駅に到着しました。セントラル広場でリストバンドバンドを交換し、物販エリア(GRAND MARKET)の入場の列に並びました。すでに長い列ができており、船の科学館駅の方まで並んでいました。

10:00の物販コーナー開門後、手荷物検査と金属探知検査を受け、まねきケチャの物販テントの前に整列されたチェキ券購入列に並びました。まねきケチャの物販テントは入口を入ったすぐ左にあり、メンバーののぼりが立っています。

TIF物販
▲まねきケチャブースにできた行列

10:30に販売開始されました。1人1枚まで購入することができ、宮内凛→松下玲緒菜→藤川千愛→深瀬美桜→中川美優の順に売り切れていきました。宮内凛松下玲緒菜については開門時間(10:00)までに入場列に並ばないと購入できなかったものと思われます。

特典会は11:30から物販エリア入口左のテントで行われました。特典会まで時間があったため、湾岸スタジオ前の広場(SMILE GARDEN)で行われていた「バンドじゃないもん!」を観て時間を潰しました。

まねきケチャの物販テントに戻るとチェキ券を購入できなかった人向けにハイタッチ券を無料配布していました。ハイタッチ券は全員が参加できるのではなく、あくまでもチェキ券を購入できなかった人の救済措置のようです。

テント内とはいえ屋外のため暑く、後ろで古谷完プロデューサーがタオルを水で濡らして、定期的にメンバーに渡していました。

会場の様子

ライブは予定どおり13:25に開始しました。フジテレビ本社前の広場「DREAM STAGE」で行われ、後方(階段を含む)はフリーで見ることができ、前方は有料エリア(リストバンド着用者のみ)となっていました。3組前(1時間前)から入場し、「はちみつロケット」→「アキシブproject」→「Shine Fine Movement」へ交代するたびに前のスペースへ行き、最終的には最前列で見ることができました。

セットリスト

今回の衣装は英Tシャツでした。

  1. 冗談じゃないね

    フェスの1曲目はやはり「冗談じゃないね」です。

  2. 鏡の中から

    フジテレビが関係するイベントだけあって、『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングテーマは欠かせません。

  3. MC

    • 自己紹介(ショートver. コメントなし)
    • 日本武道館公演(9月24日)
  4. きみわずらい

    フリー観覧も多いイベントですので、『冗談じゃないね』で始まり『きみわずらい』で終わるまねきケチャの営業フォーマットでした。

番外編

今回は、まねきケチャのほか、「バンドじゃないもん!」「虹のコンキスタドール」「この指と~まれ!公開収録」「AKB48 TIF2018選抜」「神宿」「わーすた」「PASPO☆」「私立恵比寿中学」を見ました。

AKB48はチーム8として過去2年出演していましたが、本体では初めての参加となりました。正直期待はしていませんでしたが、いい意味で期待を裏切ることになります。AKB48が対バンイベントに出演する場合は、知名度の高い『会いたかった』『ヘビーローテーション』『恋するフォーチュンクッキー』などを披露することが多いのですが、もはや聞き飽きており、今さら盛り上がるものではありません。また、AKB48のコンサートは、ファン層の大部分が40代と高齢化しており、ファン側から爆発的に盛り上がることは難しいのが現状です。

しかし、今回は違いました。前の部で行われていた「この指と~まれ!公開収録」の最後に柏木由紀が登場し、自身がセットリストを考えたと公言したうえで、「いちアイドルファンとしてセットリストを考えた。今のAKS(所属事務所)の社員では考えられないセットリストにした。『会いたかった』や『恋するフォーチュンクッキー』のような寒い曲は歌わない」と大胆発言をしました。

そして始まったAKB48のライブ。1曲目は『言い訳Maybe』でした。第1回総選挙後、すなわち、AKB48が一般にも知れ渡る時期の楽曲です。いきなり客のテンションが上がります。普段のコンサートと異なりファン層が若いため、盛り上がり方も普段と違います。2曲目は『Everyday、カチューシャ』でした。この楽曲もAKB48が爆発的な勢いを見せていたころの楽曲です。AKB48は古い時期のMIXがそのまま使われているため、「あーよっしゃいくぞー」で発動したり、「はいせーの」がなかったりします。しかし、今回は普段と客層が違うため、「しゃーいくぞ」で発動したり、「はいせーの」を入れたりと、MIXやコールが最近のものになり、さらなる盛り上がりを見せていました。3曲目は『#好きなんだ』を披露し、興奮のままMCに入りました。その後も『重力シンパシー』や『オネストマン』、『転がる石になれ』、『ポニーテールとシュシュ』を披露し、最高の盛り上がりのままライブを終えました。

AKB48がここまで盛り上がるとは思いませんでした。柏木由紀のセットリストが神だったこと、TIFのため客層が若く、AKBファンではなくアイドルファンだったこと、そして何よりその地位におごらず、本気で挑んできたことが今回の盛り上がりの要因だったと思います。

そのほか、「わーすた」は『最上級ぱらどっくす』『タピオカミルクティー』『うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ』を披露しました。「わーすた」を真剣に観たのは初めてでしたが、確立したパフォーマンスと楽曲の盛り上げ方をメンバーもファンも共有しており、人気がある理由が分かりました。「PASPO☆」も真剣に観たのは初めてで、おそらく解散前に観るのも今回のTIFが最後だと思われますが、実力は言うまでもなく、解散が惜しまれます。

TIFなど大規模な対バン系のフェスでは他の有名グループを観ることができるため、まねきケチャのパフォーマンスを客観的に観ることができます。ベテランのグループは自身の世界観を理解しており、パフォーマンスが安定しています。期待を裏切らないパフォーマンスが「また観たい」と思うようになります。まねきケチャも、1回1回本気でパフォーマンスをし、毎回観客の心に刺さるようになれば、さらにファンが増えていくのでしょう。

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レビュー

5分で分かるまねきケチャ|メンバーから楽曲まで

まねきケチャってどんなグループ?

まねきケチャは、日本ツインテール協会がプロデュースする第2弾アイドルグループとして、2015年8月8日にデビューした5人組のアイドルグループです。「多角化するアイドルシーンに、既存の“萌え”を超えた“福”の世界を届けたい」として、福を招く「まねきねこ」とアイドル現場で見られる「ケチャ」を合わせ、「まねきケチャ」と命名されました。歌を第一優先に考え、結成当初から「完全生歌」にこだわっており、その歌唱力の高さが注目されるようになりました。また、美少女に精通した日本ツインテール協会からデビューしたこともあり、ルックスの高さから「顔面偏差値おばけ」と評されるようになりました。

日本ツインテール協会会長の古谷完(ふるや かん)がプロデューサーで、ナナランド(旧drop)とともに同氏が社長を務める株式会社collet promotionに所属しています。

結成当時のメンバーは、中川美優(当時20歳)、藤川千愛(当時20歳)、藤咲真有香(当時17歳)、宮内凜(当時17歳)、松下玲緒菜(当時16歳)の5人でした。

TIFメインステージ争奪ライブ優勝

まねきケチャを一躍有名にしたのが、Tokyo Idol Festival 2016のメインステージ争奪ライブの優勝でした。2016年6月19日に行われた「TIFメインステージ争奪LIVE ~前哨戦~」では、sora tob sakana、じぇるの!、MAPLEZ、8月5日に行われた「TIFメインステージ 争奪LIVE ファイナル」では、MAPLEZ、生ハムと焼うどん、神宿を抑え、TIFのHOT STAGE(メインステージ)に立ちました。

5月から7月にかけての3カ月大箱ライブ(Zepp Tokyo中野サンプラザ代々木公園野外音楽堂)に続けて8月のTIFメインステージ争奪ライブに優勝したことで、まねきケチャの快進撃はアイドルファンのなかでも話題となり、一躍名前が知られるようになりました。

また、年末には『きみわずらい』がアイドル楽曲大賞2016で1位を獲得し、まねきケチャの代表曲として確立するようになりました。

藤咲真有香の卒業と深瀬美桜の加入

順調に進んできたまねきケチャですが、2017年4月7日、藤咲真有香体調不良を理由に活動を休止し、5月26日に卒業しました。ネットではさまざまな憶測がありましたが、結局どれも信ぴょう性がなく、現在では、公式の発表どおり、体調不良によるものだと考えられています。

当時は『どうでもいいや/ありきたりな言葉で』のリリースイベントを行っている最中でしたが、卒業を受けて4人体制でリリースすることになりました。

しばらく4人での活動が続いていましたが、2017年11月22日に深瀬美桜が加入しました。お披露目直後から広瀬すずに似ていると話題になりました。また、もともと、コロッケがプロデュースする「Kin♡Gin♡Pearls(キンギンパールズ)」というアイドルグループで活動していたこともあり、即戦力としてすぐにステージに立つことになりました。

日本武道館公演と藤川千愛の卒業

2018年1月7日に行われた過去最大規模のTDCホールでの単独ライブにて、9月24日に日本武道館公演を開催する旨の発表がありました。さらに、2月18日に行われた全国ツアー初日に初披露された『鏡の中から』は、フジテレビ系『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングテーマに抜擢され、さらにまねきケチャの知名度を広げることとなりました。勢いが止まらないまねきケチャでしたが、2018年8月25日に行われた「夏の野音 de まねきケチャ」で藤川千愛がソロ歌手に転身するため、日本武道館公演で卒業することが発表されました。

9月24日に行われた日本武道館公演は約1万人の観客で埋め尽くされました。3年間の成長した姿を見せるとともに、藤川千愛の卒業を見送りました。

篠原葵の加入

2018年12月15日に行われた「まねきケチャ東名阪ツアー2018」の大阪公演で新メンバーの篠原葵がお披露目されました。深瀬美桜同様、加入後すぐの2019年1月5日にTDCホールの大舞台に立ちました。TDCホール公演後すぐに『いつかどこかで/ワンチャンス』のリリースイベントが始まりました。これまで2度体調不良による活動休止を伴ってきたリリースイベントですが、今回は大きなトラブルなく終えることができました。その後夏フェスを経験し、成長した新体制のまねきケチャは、2019年8月31日に舞浜アンフィシアターで4周年ライブ「4周年だよ!まねきケチャ」が行われました。このライブではニューアルバム発売の発表がされました。

メンバー紹介

  • 中川美優(なかがわ みゆう)
    中川美優
    公式ホームページより

    まねきケチャのリーダーで、アニメ声が特徴的です。人前に出るのが好きではなく、あまり感情を表に出しませんが、必ず話のオチで笑いを誘うことから、トークイベント「まねきケチャ強化計画」では欠かせない存在となっています。

    毎晩地元の酒屋で夜遅くまで呑むことから呑んべえキャラが確立しています。また、極端な偏食家で、地球上の食品の8割のものが食べられず、主食は栗やチョコ、アイスクリームであると公言しています。下ネタを話すことがしばしばあり、お勧めの本としてエロマンガを挙げる一面もあります。

    学歴は地元の新聞にも掲載されており、帯広稲田小学校、帯広南町中学校、帯広商業高校、文化服装学院(東京)を卒業しています。なお、中川美優の推し界隈を「子羊」と呼んでいます。

    中川美優の魅力

     

    カラー
    属性
    まねき獣
    出身地 北海道
    生年月日 1995年5月12日
  • 宮内凛(みやうち りん)
    宮内凛
    公式ホームページより

    真面目な性格で、まねきケチャの影のリーダーです。MCではしっかりと進行し、安心感があります。栃木出身で、現在も栃木県から通っています。ダンスにキレがあるのが特長的です。親子して左利きです。

    韓国のアイドルやドラマに造詣があり、生誕祭などではTWICEの楽曲を披露することもあります。また、「画伯」と呼ばれ、想像の斜め上を行く画力が人気です。最近では、松下玲緒菜同様、激辛キャラとしても確立しています。なお、宮内凛の推し界隈を「カワウソ族」と呼んでいます。

    宮内凛の魅力

    カラー
    属性
    まねき獣 かわうそ
    出身地 栃木県
    生年月日 1998年5月1日
  • 松下玲緒菜(まつした れおな)
    松下玲緒菜
    公式ホームページより

    まねきケチャのセンターを担当しています。歌唱力にも定評があり、『きみわずらい』や『ありきたりな言葉で』での掛け合いは、まねきケチャのライブの醍醐味です。特典会では一番人気で、対応の良さが特長的です。グラビア担当でもあり、プレイボーイなどの雑誌の表紙を飾ることもあります。

    小柄ながら大食いかつ激辛好きで、蒙古タンメン中本の北極を週に5回食べると公言しています。そのためか新陳代謝が良く、ライブではメンバーで最も汗をかき、すぐに前髪がぺちゃんこになります。

    愛知県名古屋市出身で、小学校5年生の時に地元SKE48のオーディションを受け、書類選考で落ちたものの、日本ツインテール協会にて「川尻玲緒菜」として活動し、2013年に「ワタナベプロ主催MISS NEXT GIRL 2013 グランプリ」を獲得しました。2015年4月15日に松下玲緒菜に改名し、現在のコレットプロモーションに移籍しました。なお、松下玲緒菜の推し界隈を「マタタビー」と呼んでいます。

    松下玲緒菜の魅力

    カラー
    属性
    まねき獣
    出身地 愛知県
    生年月日 1999年5月2日
  • 深瀬美桜(ふかせ みお)
    深瀬美桜
    公式ホームページより

    2017年11月22日に加入しました。コロッケがプロデュースする「Kin♡Gin♡Pearls(キンギンパールズ)」の元メンバーで、歌唱力、ダンス、ルックスの全てにおいて高いレベルを誇ります。ただし、トークが苦手で、MCでも反応につまることがあります。また、天然な性格でもあります。学生時代は器械体操部に所属しており、運動神経は抜群です。茨城県出身で、現在でも茨城県から通っています。最近では、栃木県から通う宮内凛とともに、北関東の争いを芸人・構成作家の石橋哲也にいじられることがあります。なお、深瀬美桜の推し界隈を「コアラー」と呼んでいます。

    深瀬美桜の魅力

    カラー
    属性
    まねき獣 コアラ
    出身地 茨城県
    生年月日 2000年3月30日
  • 篠原葵(しのはら あおい)
    篠原葵
    公式ホームページより

    2018年12月15日に行われた「まねきケチャ東名阪ツアー2018」の大阪公演でお披露目されました。ダンス、歌が未経験で、高い身長がトレードマークです。真面目な性格でありながら、天然な発言が多く、そのギャップが魅力です。

    カラー
    属性 自然
    まねき獣 ペンギン
    出身地 愛知県
    生年月日 2000年7月1日
  • 藤咲真有香(ふじさき まゆか)<2017年5月26日卒業>
    藤咲真有香
    公式ホームページより

    「まゆた」の愛称で親しまれました。ダンスが苦手で他のメンバーを引っ張ってしまうことが悩みでした。天然キャラが特徴で、暗いまねきケチャの中でも元気なメンバーとして人気を博していました。『どうでもいいや/ありきたりな言葉で』のリリースイベント中に体調不調で活動を休止し、そのまま卒業するとともに芸能界を引退しました。

    カラー
    属性
    まねき獣 パンダ
    出身地 栃木県
    生年月日 1998年2月7日
  • 藤川千愛(ふじかわ ちあい)<2018年9月24日卒業>
    藤川千愛
    公式ホームページより

    ギタリストで音楽評論家のマーティ・フリードも絶賛するまねきケチャの歌姫で、金髪担当です。岡山県井原市出身で、岡山方面の訛りがあります。祖父は演歌歌手で、近所に住む芸人の千鳥ノブの父と家族ぐるみの付き合いでもあります。また、母は岡山でも有名なネイリストです。

    祖父の影響を受け、もともと歌手を志望しており、抜群の歌唱力を活かしてカラオケ番組にたびたび出演します。また、非常にストイックな性格で、その様子がフジテレビ「アイドリアル」で特集が組まれました。さらに、フジテレビ月9ドラマ『貴族探偵』にも出演したことがあり、多彩な才能を魅せています。

    もともと左利きで一部矯正したため、箸と絵を描くときは今でも左です。なお、藤川千愛の推し界隈を「うさぎ組」と呼んでいます。

    藤川千愛は、ソロ歌手に転身するため、9月24日に行われた日本武道館公演をもって卒業しました。

    カラー ピンク
    属性
    まねき獣 うさぎ
    出身地 岡山県
    生年月日 1995年6月6日

まねきケチャの楽曲

作曲は全て音楽クリエイター集団であるElements Gardenが担当しています。水樹奈々などの楽曲を手掛ける上松範康(あげまつ のりやす)が楽曲の総合プロデューサーとなり、藤永龍太郎(ふじなが りゅうたろう)と末益涼太(すえます りょうた)(現在はElements Gardenを脱退)が作曲・編曲を行っています。『きみわずらい』『ありきたりな言葉で』など印象に残るメロディーを特徴とする藤永龍太郎と『冗談じゃないね』『カクカクシカジカ』などデジタルサウンドを特徴とする末益涼太の楽曲の世界観は対照的で、まねきケチャの世界観を広げています。両者とも一回聞くと何度も聞きたくなる中毒性のあるサウンドが特徴です。また、一般的なアイドル曲とは一線を画しているため、アイドルファン以外からも支持を受けています。

作詞は全てプロデューサーの古谷完が担当しています。フレーズを3回繰り返したり、サビの歌詞を1番も2番も同じにするなど、頭に残りやすい歌詞が特徴的です。

楽曲一覧はこちらをご覧ください。

ライブでは、『冗談じゃないね』『キミに届け』など、末益涼太が作曲した楽曲で盛り上げ、後半で『あたしの残りぜんぶあげる』など藤永龍太郎が作曲した楽曲で心に響かせ、最後に『きみわずらい』で終わるというセットリストが一般的です。末益涼太と藤永龍太郎の対照的な世界観をセットリストの流れで表現することにより、ライブに飽きることないよう工夫されています。私自身も、初めてまねきケチャのライブを観たとき、『冗談じゃないね』と『きみわずらい』のギャップに心を打たれ、ファンになった経緯があります。

ライブ・イベントの種類はこちらをご覧ください。
ライブの参加方法・チェキ会のしくみはこちらをご覧ください。
MIX・コールはこちらをご覧ください。

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ライブ

まねきケチャ|20180716_まねきケチャ強化計画vol.10@東京カルチャーカルチャー(渋谷)

日付 2018年7月16日(月・祝)
時間 17:15開場、18:00開演
公演時間 1時間34分
場所 東京カルチャーカルチャー(渋谷)
入場 整理番号順

2018年7月16日(土)に行われた「まねきケチャ強化計画vol.10」に参加しましたのでレポートします。なお、今回は2部制で、昼の回がvol.9、夜の回がvol.10でした。

コンテンツ

会場の様子

今回は昼と夜の2回公演で、いずれかにしか入場できなかったため、前回のようなチケット争奪戦にはなりませんでした。チケットの販売方法も前回の先着方式から抽選方式に変更されたため、大きな混乱はありませんでした。ただし、当日券が販売され、昼に参加した人でも購入できるようになったため、入口の外では購入列ができていました。2回公演がともにほぼ異なる客で、かつ満員になったことは、前回の混乱具合と比べてより改善されたのではないでしょうか。

会場には17:05に到着し、予定どおり17:15に開場しました。強化計画はいつも整理番号が悪かったのですが、今回は整理番号1桁後半で入れたため、最前列藤川千愛ポジションをとることができました。リリイベが終わって久しいため、最前列は久々でした。最前列はやはり緊張しました。また、前列がいつもと違うファンで新鮮でもありました。

オープニング

自己紹介(ショートver. コメントなし)
松下玲緒菜「昼公演は前列の客がいつもと違って緊張した。」
石橋哲也「前回のアクトレスまねきケチャの反響は?」
中川美優「私はなかった。」
松下玲緒菜「私はあった。」

アコースティックライブ

流しの四元氏の伴奏のもと、恒例のアコースティックライブが行われました。先月に引き続き、曲と曲の間に薄っぺらい質問をメンバーに振り、振られたメンバーがわざとらしいリアクションをするという流れがありました。今回は中川美優が質問役に回りました。この流れは今後も続くのでしょうか。

  1. タイムマシン

  2. MC

    中川美優「昨日何した?」
    深瀬美桜「ずっと寝てた」
    松下玲緒菜「ずっと寝てた」
    藤川千愛「ずっと寝てた」
    他のメンバー「すごーい」(わざとらしく)

  3. ありきたりな言葉で

  4. MC

    中川美優「みんな日曜の使い方が下手くそだね。私は昼は祭りに行って、夜はワールドカップを応援するという充実な一日だった。」
    松下玲緒菜「時差ボケが治らない。」

  5. ハリネズミの唄

    藤川千愛によるイントロをアレンジしていました。

    石橋哲也「アレンジが良かった。」
    流しの四元「千愛ちゃんからいつもと違う感じでやりたいと提案があったため、ミスチルの桜井さんだったらこう歌うだろうと思ってアレンジした。」

マンスリーまねきケチャ

恒例化したコーナーで、直近の1カ月で印象に残ったことをフリップで紹介するものです。昼が仕事編だったため、夜はプライベート編でした。

深瀬美桜<やっぱ便利だなあ>
先日109メンズ館で千愛ちゃんと公開収録をする前、時間つぶしに丸井の隣のマクドナルドに入ったら、たまたま隣にナナランドの大場はるかさんが座ってきた。さらにその後、たまたま千愛ちゃんが入ってきた。やっぱマクドナルドは時間つぶしに便利なところなのだろう。
石橋哲也「そんな偶然あるんだね。」

藤川千愛<はずかしい>
ドン・キホーテでシルバニアファミリーを久しぶりに見ていたら欲しくなった。買おうと思って踏み台に乗って見ていたら、後ろから「何歳だと思ってるの!」と子どもに怒る親の声が聞こえてきた。振り返ると、その子どもが私を見てきた。私は23歳。はずかしくてそっと台を降りた。

松下玲緒菜<久しぶりの再開>
猫を飼い始めてすぐにフランス遠征で一週間空けていたところ、私のことを忘れていた。ドン・キホーテでおもちゃまで買ってきたのに。

中川美優<はじめての〇〇>
誕生日の友だちを食事に誘い、初めてウニを食べた。食べた瞬間「口いっぱいにオーシャン」だった。あれは無理だ。次にホタテを初めて食べたところ、「鶏肉の味しない?」と言ったらキレられて、「そういうところがイヤ」と言われた。スイカも食べたがキュウリの味がした。今、その友だちとケンカ中だ。私はいつも「二次会の女」だったが、今回は頑張って食事をした。でもダメだった。

宮内凛<えっなんで?>
フランス遠征の帰りの飛行機の中で、美優ちゃんが「パンツ履いてないからスースーする」と言い出した。えっ、なんで?って話。
中川美優「見せパンは履いていた。スカートが短かった。」
宮内凛「その短さで履いてないの?と思った。これから12時間も隣にいるのに。」
松下玲緒菜(大爆笑)

ふるさと自慢ケチャ

栃木県の宮内凛、北海道の中川美優、愛知県の松下玲緒菜、岡山県の藤川千愛、茨城県の深瀬美桜にふるさとの自慢をしてもらうコーナーです。

問1 私の地元では〇〇な女性が多い。
藤川千愛<真面目>
テレビで岡山はヤンキーかぶれが多いとやってるが、実は真面目。

深瀬美桜<チャラい人>
方言なのか口が悪い。

松下玲緒菜<気が強い(口調が強い)>
方言で濁点が多い(「…たがん」など)。怒っていないのに怒っていると思われてしまう。

中川美優<酒が強い>
北と南は酒が強い気がする。

宮内凛<安定を好む>
あまり目立ちたがらない。

問2 最大のライバルは?
石橋哲也「私は埼玉のため千葉。でも千葉の人は必ず空港とディズニーと海を出してくる。言い返せない。」

松下玲緒菜<しずおか>
東京との間にあるから。

藤川千愛<広島>
魅力度ランキングが岡山は40位だが、広島は16位。岡山より都会で、遊びに行くのは広島。

中川美優<北海道以外(地図で表す)>
独立して国にすればよい。自給自足できるため、食糧を輸出して儲けられる。
石橋哲也「一理ある。初代大統領を目指してください。ノーパン大統領で。」

深瀬美桜<栃木>宮内凛<いばらぎ>
※宮内凛はわざと「き」ではなく「ぎ」と書いた。
石橋哲也「出た!魅力度ランキング47位と46位!埼玉が北関東の争いを煽ってるのかもしれない。」

問3 私の地元の給食では〇〇が出る
石橋哲也「埼玉は深谷ねぎがよく出た。」

松下玲緒菜<冷やし中華(マヨネーズ付き)>
コンビニにもマヨネーズが付いている。焼きそばにはかけるのになぜ冷やし中華にはかけないの?

中川美優<ミルメーク>
石橋哲也「これは普通に出るよ」

藤川千愛<ごんぼうかりんとう>
岡山県民はごぼうを「ごんぼう」といい、かりんとうがおいしい。

深瀬美桜<なっとう>
月に1回出る。
宮内凛「栃木は月に2回も出る。」

宮内凛<かんぴょうゼリー>
オレンジ味のゼリーにかんぴょうが入っている。

Writingケチャ

名曲の歌詞の空欄を埋めるコーナー。なぜか藤川千愛だけ自分の解答で歌わされていました。

問1 福山雅治『家族になろうよ』
いつかあなたの笑顔によく似た男の子と
いつかわたしと同じ(  )な女の子と
どんなことも越えてゆける
家族になろうよ

藤川千愛<歌バカ>
深瀬美桜<ボブヘアー>
宮内凛<栃木県民>
松下玲緒菜<激辛好き>
中川美優<無表情>
正答:「泣き虫」

問2 BBクイーンズ『おどるポンポコリン』
あの子も この子もみんな
いそいで 歩いているよ
でんしんばしらの かげから
(  )登場

藤川千愛<ヘンタイおばさん>
石橋哲也「30年後の美優ちゃんじゃん。」
深瀬美桜松下玲緒菜<ひょっこりはん>
宮内凛<やさしいおじさん>
中川美優<すなかけばばあ>
正答:「お笑い芸人」

問3 SEKAI NO OWARI『Dragon night』
人はそれぞれ「正義」があって、
争い合うのは
仕方ないのかも知れない
だけど僕の嫌いな「彼」も
(  )があるとおもうんだ

中川美優<少しくらい殺したいと思うこと>
藤川千愛<いろんな辛い過去>
深瀬美桜<茨城に行きたいこと>
宮内凛<推しメンとチェキをとったこと>
松下玲緒菜<ヘンタイな心>
正答:「彼なりの理由」

まねきケチャ抽選会

入場時に好きなメンバーに抽選券を入れ、各メンバー1名が当選するというものです。当選した人はステージ上に上がり、メンバーから直接プレゼントをもらいます。

宮内凛はアイマスク、中川美優はブックカバー、松下玲緒菜は箸と箸置き、藤川千愛は扇子とケース、深瀬美桜は携帯型扇風機でした。

エンディング

  • 関ケ原唄姫合戦(7月21日、22日)
  • 日比谷野外大音楽堂(8月25日)
  • 日本武道館公演(9月24日)

特典会

前物販であれば希望するメンバーを購入できたと思われます。特典会1巡目後は中川美優と深瀬美桜のほか、珍しく藤川千愛が残っていました。

カテゴリー
ライブ

まねきケチャ|20180714_まねきケチャの夏祭りケチャ!@OTODAMA SEA STUDIO

日付 2018年7月14日(土)
時間 15:45開場、16:30開演
公演時間 1時間2分
場所 OTODAMA SEA STUDIO(神奈川県三浦市 三浦海岸)
入場 整理番号順

2018年7月14日(土)に行われた「OTODAMA SEA STUDIO 2018 まねきケチャの夏祭りケチャ!」に参加しましたのでレポートします。神奈川県三浦市の三浦海岸に設置された海の家でのライブでした。

コンテンツ

会場の様子

三浦海岸駅
▲京浜急行の三浦海岸駅。品川から快特で1時間4分。

14時半に三浦海岸に到着しました。本日は35度を超える真夏日で、会場の三浦海岸の海水浴場には多くの人で賑わっていました。パラソルでくつろぐまねきファンもいて、ライブついでに夏を堪能した人も多かったのではないでしょうか。

三浦海岸
▲三浦海岸の様子。人のいないところを撮影した。それ以外の場所では海水浴客で賑わっていた。

前の部でナナラントがライブをしていたため、ナナランドの特典会に参加していた人も多く、この時点ではまねきファンはあまり多く見られませんでした。

15:00を過ぎるとファンも増えてきました。15:20からは会場の中から『キミに届け』『SPLASH』をリハーサルする音が聞こえました。それに合わせ砂浜でMIXを打つ人も見られました。

予定どおり15:45に開場しました。330番台で入場したところ、松下玲緒菜のチェキ券は完売していました。なお、チェキ券は前物販で全て完売したようです。

会場は海の家の中で、地面は砂浜でした。後ろの方はスペースがあり、広々としていましたが、とりあえず藤川千愛ポジションの8列目に位置どりました。

セットリスト

衣装は獣Tや英Tでした。会場は空調のない海の家でしたので、熱気に包まれていました。メンバーもところどころで制汗スプレーをかけながらライブをしていました。

  1. SPLASH

    夏らしく、SPLASHを1曲目にもってきました。異様な盛り上がりで始まりました。

  2. キミに届け

    さらに盛り上がるべく、『キミに届け』を2曲目にもってきました。会場はさらに盛り上がります。

  3. 小休憩

    あまりの熱気にいったんメンバーが小休憩をしました。ステージ前に置いてある制汗スプレーを中川美優が自身やメンバーにかけたあと、客に向かってシュッとかけたところ、客が「ウエーイ!」と異様に盛り上がったため、中川美優が少し驚いていました。

  4. 冗談じゃないね

    たたみかけるように『冗談じゃないね』を持ってきました。落ちサビでは混沌MIX(ワールドカオス)を打つ人が多く人が多く見られました。落ちサビの混沌MIXは最近のトレンドのようです。

  5. MC

    • 自己紹介(ロングver. コメントなし)
    • 松下玲緒菜の自己紹介が飛ばされそうになるトラブルあり
  6. ハリネズミの唄

    ここからクールダウンのパートになります。

  7. どうでもいいや

    松下玲緒菜が『次の曲はありきたりな言葉で』と間違えるアクシデントがありました。

  8. ありきたりな言葉で

    前2曲がコールがほとんどない曲であったため、『ありきたりな言葉で』ではコールが響き渡りました。

  9. 告知

    • まねきケチャ強化計画(7月16日)
    • 関ケ原唄姫合戦(7月21日、22日)
    • Tokyo Idol Festival 2018(8月3日~5日)
    • 日比谷野外大音楽堂(8月25日)
    • 日本武道館公演(9月24日)
  10. 奇跡

    久々の披露となりました。一体感を味わえる楽曲です。

  11. 鏡の中から

    Aメロの最後で「デ、デデン、デデデデンデン」と歌うのが浸透してきました。

  12. きみわずらい

    最後は定番の『きみわずらい』でした。『冗談じゃないね』同様、落ちサビで混沌MIXを打つ人が多く見られました。

特典会

後物販ではチェキ券が完売していたため、待機列に殺到することなく、余裕をもって始まりました。海の家の中ですので、さすがに海を背景としたチェキを撮ることはできませんでした。

特典会後も海で遊ぶファンもいて、夏を満喫した一日となったのではないでしょうか。

カテゴリー
ライブ

まねきケチャ|20180623_まねきケチャ強化計画vol.8@東京カルチャーカルチャー(渋谷)

日付 2018年6月23日(土)
時間 17:30開場、18:15開演
公演時間 1時間50分
場所 東京カルチャーカルチャー(渋谷)
入場 整理番号順

2018年6月23日(土)に行われた「まねきケチャ強化計画vol.8」に参加しましたのでレポートします。

コンテンツ

会場の様子

整理番号順に入場しました。今回はチケットがLive Pocketから楽天チケットでの発売となりました。チケットが開始3分で完売したとこもあって、会場は満員でした。

マンスリーまねきケチャ

前回から恒例化したコーナーで、直近の1カ月で印象に残ったことをフリップで紹介するものです。

仕事編

宮内凛<リリースイベント>「鏡の中からのリリースイベントで、子どもたちと踊った。横目で子どもたちをニヤニヤ見ていたが、ライブ後の写真撮影で誰も来てくれなかった。集合写真を見たら自分の前にいた子が反対方向を向いていた。歌のお姉さんになりたかったのに。」

深瀬美桜<意外と>「鏡の中からのリリースイベントで、子どもたちと踊った。ライブ後の写真撮影で子どもが似顔絵を描いた折り紙をくれた。だから美桜の方が歌のお姉さんに向いている。」

中川美優<地元の新聞>「地元の新聞に2週連続で掲載された。クラスのLINEで他のクラスメイトが新聞に載るとLINEが動くが、美優のときは全く動かなかった。いろいろ迷惑かけていたから嫌われているのかな。出身中学も掲載されていた。やば。」

藤川千愛<千愛健康法>「今日は生バンドやアコースティックライブがあるため、今週は絶対に風邪を引きたくなかった。だが、水曜日、木曜日に喉を痛めたが、絶対に治ると信じ込んだ結果、治った。」

松下玲緒菜<そんなに?>「鏡の中からのリリースイベントで、子どもたちと踊った。横目で子どもたちをニヤニヤ見ていた。ライブ後の写真撮影で、小さい子どもにギュッとしたところ、SNSで「松下玲緒菜は小さい男の子にギュッとした。」と書かれ、「そんな?小さい子どもに嫉妬する?」と思った。それだけでなく、ねずみ男と腕を組んだところ、SNSで「まじか。」と書かれ、ねずみ男にも嫉妬する姿に「ヲタクって怖いな。」と思った。」

プライベート編

深瀬美桜<どうしたらいいか分かんない>「帰りの電車の中でSNSでエゴサをしたところ、「深瀬美桜に似ている人がいる」と書かれていた。この中の誰が投稿したか分からず、どうしたらいいか分からなかった。」

藤川千愛<私は母似>「私はドッキリの仕掛人になると笑ってしまう。先日実家でおばあちゃんにドッキリをしようとしたところ、お母さんが大爆笑し、バレバレだった。私はお母さんに似てる。」

松下玲緒菜<大丈夫なの?>「以前半分残した賞味期限切れのマンゴープリンを食べたところおなかが痛くなった。先日も腐ったおにぎりを食べたところ、喉が熱くなった。でも生きている。これが私の健康法。」

中川美優<韓国で〇〇、沖縄で〇〇>「韓国でパックを買って一晩寝たところ、蕁麻疹が出た。インスタライブでお勧めしたが、やめた方がいい。帰国後沖縄に行ったところ、水着に沿って日焼けした。やべえ。旅行向いてねえ。」

宮内凛<バーベキュー>「会社でバーベキューをしたところ、2~3歳の子どもがいた。集合写真でほっぺたをくっつけたところ、嫌な顔をしていた。後から聞いたところ、玲緒菜推しだった。」

ことわざお絵かきクイズ

お題に出されたことわざを4人が絵で表現し、1人が答えるコーナーです。中川美優の画力が光り、大活躍でした。最後の「石橋を叩いて渡る」がオチで、MCの石橋哲也氏が自らを叩く絵を期待しての出題でした。

一石二鳥(解答者:深瀬美桜<正解>)
井の中の蛙(解答者:藤川千愛<言葉を知らず>)
急がば回れ(解答者:松下玲緒菜<正解>)
腐っても鯛(解答者:中川美優<言葉を知らず>)
石橋を叩いて渡る(解答者:宮内凛<正解>)

アクトレスまねきケチャ

ドラマの名場面を再現するコーナーです。

中川美優(『逃げるは恥だが役に立つ』より)

新垣結衣のセリフを再現しました。
「ハグの日、前借りでお願いします。やっ!」

深瀬美桜(『花より男子』より)

井上真央のセリフを再現しました。
「惚れてるよ。ばかで、わがままで、自己中な道明寺に惚れてるよ。」
宮内凛「この時、道明寺が抱きしめている。そこを再現してほしい。」
深瀬美桜「惚れてるよ。ばかで、わがままで、自己中な道明寺に惚れて(んっ!)」

宮内凛(『オオカミ少女と黒王子』より)

二階堂ふみのセリフを再現しました。
「しょうがないじゃん。好きになる人なんで自分じゃ選べな…んっ!」
深瀬美桜のシーンを受けて、最後に「んっ!」を入れました。
深瀬美桜「盗られた…」

藤川千愛(『僕の初恋をキミに捧ぐ』より)

井上真央のセリフを再現しました。
「男はね。好きな女の子以外に好きか嫌いかって聞かれたら嫌いって言わなきゃいけないの。」
石橋哲也「さすが女優。」

松下玲緒菜(『ブザービート』より)

北川景子のセリフを再現しました。
「もう二度とキスしたりしない。人差し指で触ったりもしない。馴れ馴れしくもしない。ほっぺも叩かない。半径5メートル以内に近づかない。だから、もう二度と会わないなんて言わないで。」
石橋哲也「松下ハンパないって!」

アコースティックライブ

流しの四元氏の伴奏のもと、恒例のアコースティックライブが行われました。今回は、流しの四元氏の提案で、松下玲緒菜が軽くMCを入れることになりましたが、薄っぺらい質問をメンバーに振るという雑なもので、振られたメンバーが松下玲緒菜の事故に巻き込まれ、それが逆に笑いを誘いました。

  1. ハリネズミの唄

  2. 鏡の中から

  3. ありきたりな言葉で

まねきケチャ抽選会

前回からプレゼント企画が抽選形式になりました。今回はメンバーごとにプレゼントの内容が異なっていました。入場時に好きなメンバーに抽選券を入れ、各メンバー1名が当選するというものです。当選した人はステージ上に上がり、メンバーから直接プレゼントをもらいます。

宮内凛はクッション、中川美優はスマホの防水ケース、松下玲緒菜は折り畳み傘、藤川千愛はタンブラー、深瀬美桜は卓上扇風機でした。

特典会

前物販であれば希望するメンバーを購入できたと思われます。特典会1巡目後は中川美優と深瀬美桜が残っていました。

カテゴリー
ライブ

まねきケチャ|20180623_まねきケチャ音楽祭@白金高輪セレネb2

日付 2018年6月23日(土)
時間 11:45開場、12:10開演
公演時間 2時間54分(途中休憩50分)
場所 白金高輪セレネb2
入場 自由(事前に配布した整理番号の指定席)

2018年6月23日(土)に行われた「まねきケチャ音楽祭」に参加しましたのでレポートします。今回のイベントは動画アプリFRESH!の企画で「本格音楽番組特番」を制作するというものでした。クラウドファンディングの手法によりユーザーからの支援をもとに生バンドによる音楽番組「まねきケチャ音楽祭」が制作されました。

コンテンツ

会場の様子

会場には11:10に到着しました。予定どおり11:15に受付を開始し、整理番号がランダムで配布されるとともにトレーディングカードが配布されました。

入場は11:45に開始しました。動画アプリFRESH!での支援額(課金額)により前列椅子席、前方椅子席、後方立見席に分かれ、椅子席は整理番号がそのまま指定席の番号となっていました。そのため推しのポジションを選択することはできませんでした。

後方立見席 5,000円以上
前方椅子席(VIPサポーター) 15,000円以上
前列椅子席(VVIPサポーター) 50,000円以上
最前列センター席(上位3名) 上位3名(104,900円以上)

セットリスト

まねきケチャ強化計画でおなじみの構成作家の石橋哲也氏をMCに迎え、前半の1時間はライブパートの収録、後半の1時間はトークパートの収録が行われました。ライブパートは初の試みである「生バンド」によるライブでした。なお、コール・MIXをするようアナウンスがありましたが、特に序盤はコールやMIXをしにくい雰囲気でした。

歌唱力の高さをセールスポイントにするまねきケチャだけあって、生バンドによるライブは迫力がありました。ただ、まだまだ歌いなれていない感じも出ていましたので、今後に期待したいところです。曲の様子については、後日放送される動画アプリFRESH!に譲りたいと思います。

  1. きみわずらい

  2. 青息吐息(リクエスト)

  3. あたしの残りぜんぶあげる(リクエスト)

  4. 妄想桜(リクエスト)

  5. 花束贈呈

    支援額上位3名による花束贈呈及び記念撮影が行われました。

  6. ともに/WANIMA

  7. チェリー/スピッツ

  8. ともに/WANIMA(TAKE2)

    撮影上の都合により再度収録しました。

  9. 冗談じゃないね

  10. ありきたりな言葉で

トークコーナー

  1. 音楽番組について

    藤川千愛「最近減ってきたのでまねきケチャで音楽番組ができるのが嬉しい。」
    松下玲緒菜「(音楽番組と言えば)CDTV。物覚えがあるときからやっている。」
    深瀬美桜「(音楽番組といえば)ミュージックステーション。知らない人にも影響力がある。」

  2. きみわずらいについて

    中川美優「きみわずらいを見てまねきケチャを知ったという人が多い。他のアイドルもカバーする。大切な曲だ。」

  3. 生バンドについて

    藤川千愛「難しかったが、迫力が違う。」
    松下玲緒菜「いっぱい楽器があるのは初めて。」

  4. この番組でやりたかったこと

    深瀬美桜「他のアイドルとコラボ」
    宮内凛「楽曲のカバー」
    松下玲緒菜「○○な曲は」
    中川美優「イントロドン」
    藤川千愛「懐メロ披露」

  5. カバー曲について

    藤川千愛「WANIMAのライブに美優ちゃんと行った。」
    中川美優「楽しかった。まねきケチャにない感じ。」
    石橋哲也「後半の早口のパートは難しかったと思う。楽屋で練習する声が聞こえた。」
    松下玲緒菜「チェリーは生まれる前の曲だが知っていた。今日、母が来ているので喜んでいると思う。」
    藤川千愛「中学校のアコースティックギターの授業で教科書にチェリーが載っていた。」

  6. 他に歌いたい曲は

    松下玲緒菜「back numberの恋愛ソング」
    宮内凛「BIGBANGのファンタスティックベイビー。新しいまねきケチャの一面を見せられるかもしれない。
    石橋哲也「次回は冬にやりたい。クリスマスソングを歌って、もちろん最後はイントロドンで。」

  7. 武道館公演について

    藤川千愛「結成3年で武道館に立てることはファンのおかげ」
    中川美優「入口の看板が楽しみ」
    宮内凛「大好きなモーニング娘。が立った場所。武道館に行ったことないため、初めて行くのが自分たちのステージ。カッコよくないですか。」
    深瀬美桜「大好きな-uteが立った場所。楽屋の匂いを嗅ぎたい。」
    松下玲緒菜「ももクロの武道館ライブを映像で見る。」

  8. 武道館に向けての準備

    藤川千愛「日比谷野音をステップにしたい。」
    松下玲緒菜「今日の生バンドもそうだが、初めてのことをやりたい。」

  9. 武道館の歴史について

    中川美優「でんぱ組inc.の単独公演が気になる。」
    宮内凛「ハロープロジェクトが気になる。」
    石橋哲也「武道館で最も公演を行っているのは矢沢永吉。」

  10. エンディング

    藤川千愛「生バンドを通して音楽の楽しさを実感した。」
    中川美優「普段緊張しないが、今回は歌詞が飛ぶと迷惑がかがるため緊張した。」
    石橋哲也「毎回歌詞飛んだら迷惑がかかると思うんですけど…」
    石橋哲也「次回は何をやりたいか。」
    中川美優「イントロドン。」
    松下玲緒菜「最初は緊張してたが、後半は盛り上がった。次回は最初から緊張しないでやりたい。」
    宮内凛「次回は他の曲もやりたい。次回を期待している。」
    深瀬美桜「もっとしゃべれるようになりたい。」
    石橋哲也「武道館への意気込みを。」
    藤川千愛「3年間の感謝を伝えたい。」
    中川美優「普段とは違う演出をしたい。」
    松下玲緒菜「今までにやったことのない仕掛けをしたい。」
    宮内凛「絶対に成功させたい。」
    深瀬美桜「武道館にふさわしいライブをしたい。」

プレミアムライブ

VIPサポーター以上(15,000円以上の支援者)に対して、2曲のアンコールがありました。もちろん、生バンドによるライブです。

  1. 妄想日記

  2. きみわずらい

ハイタッチ会

今回は特典会や入場スタンプがない代わりに、VIPサポーター以上(15,000円以上の支援者)に対して、見送りのハイタッチ会がありました。一瞬ですので会話する時間はありませんでした。

総括

今回は動画アプリFRESH!のクラウドファンディングによる企画でした。「本格派音楽番組」というコンセプトで、トークとライブの公開収録となりました。

楽曲派であるまねきケチャは生バンドとの相性もよいと思われますが、今回は慣れていないためか、緊張感もあり、十分にその力を発揮できていない様子でした。まだまだ実力はあると思いますので、今後に期待したいところです。

アイドルとしての通常のライブ、まねきケチャ強化計画のアコースティックライブに加え、今後は年に数回生バンドによるコンサートもぜひ実施してほしいと思います。アイドルファンだけでなく、他の客層を取り込められるようなコンサートができれば、さらに表現の層が厚くなるのではないでしょうか。

 

カテゴリー
ニュース

まねきケチャ|これまでの歴史(随時更新)

このページでは、まねきケチャ結成から現在までの歩みを時系列で紹介します。

2015年

8月 宮内凛、中川美優、松下玲緒菜、藤川千愛、藤咲真有香の5人によりグループを結成。
ろまんちっくコンポート@Tokyo FMホール(8日)
IDOLidge Carnival@渋谷 TSUTAYA O-EAST(11日)
盆フェス@渋谷 TSUTAYA O-EAST(13日)
Girl’s Bomb!! 大阪・夏の陣@大阪城野外音楽堂(22日)
9月 アイドル横丁@肉フェスお台場(19日)
11月 『告白のススメ/愛言葉』リリース(14日)
12月 『モンスターとケチャ/冗談じゃないね』リリース(23日)

2016年

2月 ツインテールフェスティバル2016(2日)
3月 台湾でまねきケチャ(6日)
4月 Bay FM『まねかれナイト』開始
『きみわずらい/妄想族』リリース(26日)
5月 ガールズ・ポップ・フェスティバル in 淡路島(27日)
6月 TIF2016メインステージ争奪ライブ予選一位通過
まねケチャランド~Zepp Tokyo夏の陣 ~
7月 アイドル横丁夏祭り(2日)
まねケチャランド 2016~中野サンプラザの陣~(18日)
関ケ原唄姫合戦(23日)
8月 TIF2016(メインステージ争奪ライブ優勝)
まねケチャスプラッシュ@代々木公園野外音楽堂(31日)
9月 突然のまねきBLITZ@赤坂BLITZ(3日)
10月 『タイムマシン/SPLASH』リリース(18日)
11月 まねきケチャ東阪ツアー まねきケチャなら@恵比寿リキッドルーム(27日)
12月 まねきケチャ東阪ツアー まねきケチャなら@梅田クラブアクトロ(3日)
まねきケチャ東阪ツアー まねきケチャなら@Zepp Tokyo(27日)
アイドル楽曲大賞2016『きみわずらい』1位

2017年

1月 NEW YEAR PREMIUM PARTY 2017(3日)
まねきケチャ東阪ツアー まねきケチャなら@赤坂BLITZ(8日)
フジテレビ『アイドリアル』出演
ヤングマガジンにて巻頭特集
3月 7都市8公演の全国ツアー開催
4月 宮内凛『フォトテクニックデジタル』の表紙巻頭を飾る
5月 松下玲緒菜『週刊プレイボーイ』の表紙巻頭を飾る
『週刊プレイボーイ』の特別付録として『青息吐息』をリリース
フジテレビ月9ドラマ『貴族探偵』に藤川千愛出演
藤咲真有香卒業(26日)

6月 中川美優・藤川千愛『ARMASMAGAZIN』の表紙を飾る
テレビ東京『キングちゃん』のアシスタントMCとして松下玲緒菜出演
日本テレビ『バズリズム』出演
フジテレビ『めざましテレビ』で紹介される
TBS『ライブ B』出演
『どうでもいいや/ありきたりな言葉で』リリース(メジャーデビュー)
7月 フジテレビ『この指と~まれ』出演
テレビ東京『東京アイドル戦線』で紹介される
8月 TIF2017出演
2周年ライブ(@渋谷 TSUTAYA O-EAST)
9月 GIRLS AWARD 2017に中川美優と藤川千愛がモデルとして出演
イギリスの音楽雑誌『CLASSIC ROCK』の企画で日本のベストロックバンド・アーティストベスト10に選出
10月 フリーライブ(@大阪城野外音楽堂)
11月 深瀬美桜加入(22日)
日本テレビ『NEWSな二人』に中川美優出演
定期公演「まねきケチャ強化計画」スタート
12月 テレビ東京『カラオケバトル』に藤川千愛出演
Tokyo Girls Collection Hiroshima 2017出演
宮内凛・松下玲緒菜『週刊プレイボーイ』に掲載

2018年

1月 NEW YEAR PREMIUM PARTY 2018(2日)
TDCでまねきケチャ2018!(7日)
JAPAN EXPO THAI 2018(@タイ)
2月 全国ツアー「まねきケチャカーニバル!」スタート
松下玲緒菜『ヤングアニマル嵐』の表紙を飾る
TBS『水曜日のダウンタウン』藤川千愛出演
3月 CSテレ朝チャンネル1オリジナル番組放送
テレビ東京『新Shock感』に中川美優出演
藤川千愛活動休止(20日)
4月 日本テレビ『バズリズム』出演
松下玲緒菜『ヤングチャンピオン』の表紙を飾る
テレビ東京『新Shock感』に深瀬美桜出演
フジテレビ『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングテーマとして『鏡の中から』が抜擢される
『鏡の中から/あたしの残りぜんぶあげる』リリース
アルバム『きみわずらい』リリース
TIF Thailand 2018
藤川千愛活動再開(14日)
5月 宮内凛『ヤングアニマルの表紙を飾る
全国ツアー「まねきケチャカーニバル!」ファイナル(@新木場Studio Coast)
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まねきケチャ|ライブ・イベントの種類

このページでは、まねきケチャが出演するライブ・イベントの種類をタイプ別に分けて紹介します。

ライブ後のチェキ会や入場時の動きはこちらをご覧ください。

コンテンツ

通常のワンマンライブ

所属事務所のコレットプロモーションが主催します。白金高輪セレネb2、渋谷WWW、下北沢GARDEN、新宿LOFTなど、300~400人規模のライブハウスで行われます。公演時間は1時間半程度です。

20180529_LOFT de まねきケチャ@新宿LOFTの様子

大規模なワンマンライブ

数カ月に1回、大規模な会場でワンマンライブが行われます。2018年は、TDCホール(1月7日)、日比谷野外大音楽堂(8月25日)、日本武道館(9月24日)で実施します。Tシャツとチェキ券がセットになった「SS席」(10,000円程度)が販売される場合、基本的はそれ以外のチケットでは特典会に参加することができません。ただし、抽選やキャンセル待ちにより参加できる場合もあります。公演時間は2~3時間程度です。

20180107_TDCでまねきケチャ@TDCホールの様子

生誕祭

各メンバー年1回ずつ開催されるため、年間で5回行われます。深瀬美桜(3月30日生まれ)→宮内凛(5月1日生まれ)→松下玲緒菜(5月2日生まれ)→中川美優(5月12日生まれ)→藤川千愛(6月6日生まれ)の順に、誕生日付近の休日に行われます。上半期に集中するとともに、宮内凛と松下玲緒菜はゴールデンウィークに重なるのが特徴的です。

生誕祭は1,000人規模の会場で行われることが多く、推しにとっては年に1回の一大イベントですので、盛り上がります。公演時間は2時間程度です。生誕祭の特徴として、主役のチェキ券がすぐに売り切れる点が挙げられます。そのため、最近ではファンクラブ枠で購入しないと主役のチェキ券を購入することが困難な状況になっています。

他のアイドル同様、生誕祭委員が組織され、運営側と調整しながらイベントを企画します。生誕祭委員は事前にメッセージ付きチェキを募集し、アルバムにして、生誕祭にてメンバーにプレゼントします。また、当日はスタンド花やケーキを用意するとともに、場合によっては入口にて来場者にノベルティをプレゼントします。

生誕祭の開催にあわせ、公式ホームページにて事前に生誕祭Tシャツを販売しています。メンバー色(青、紫、赤、ピンク、黄)と白色の選択で、直筆サインのほか、8文字以内で直筆メッセージが入ります。生誕祭1週間前を目途に配達されます。

20180318_深瀬美桜生誕祭@EX THEATER ROPPONGIの様子
20180503_宮内凛生誕祭@ディファ有明の様子
20180505_松下玲緒菜生誕祭@マイナビBLITZ赤坂の様子
20180526_中川美優生誕祭@恵比寿LIQUIDROOMの様子
20180610_藤川千愛生誕祭2018~@EX THEATER ROPPONGIの様子

全国ツアー

札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡など、大都市を中心に全国ツアーが行われます。東京は1,000人を超える規模ですが、その他の都市ではそれほどの集客が見込まれないため、300~500人規模です。上述の「大規模なワンマンライブ」同様、Tシャツとチェキ券がセットになった「SS席」(10,000円程度)が販売される場合、基本的はそれ以外のチケットでは特典会に参加することができません。ただし、抽選やキャンセル待ちにより参加できる場合もあります。公演時間は2時間程度です。

20180519_まねきケチャカーニバル@新木場の様子

まねきケチャ強化計画

まねきケチャ強化計画とは、自他共に認めるトーク下手なまねきケチャが、いつか来るであろう晴れの舞台で後悔しないように、トーク力の向上を目的に、あれやこれやとムチャブリし、そんなこんなを引き出す企画です。2017年11月5日(日)に初めて開催され、現在では毎月行われる定期公演となりました。300人程度の会場で、毎回すぐにチケットが売り切れます。公演時間は1時間30分~2時間です。

会場は渋谷の「東京カルチャーカルチャー」で行われ、着席形式で観覧します。イベントの構成は、構成作家の石橋哲也(いしばしてつや)氏が担当しており、次のとおり3部構成となっています。

  • アコースティックライブ:ギタリストの流しの四元(よつもと)氏の伴奏により、アコースティックライブを3曲行います。アコースティックライブのため、MIXやコールは禁止されています。
  • トークショー:MCのもと、トーク番組を想定して、毎回3つ程度のテーマについてフリップを使ったトークショーが行われます。
  • 抽選会:入口で引いた抽選券に当選すると、ステージ上で直接メンバーからプレゼントをもらうことができます。以前は「まねきケチャ検定」としてペーパーテストを行っていましたが、成績優秀者が毎回固定した状況を踏まえ、2018年5月から抽選形式になりました。

20180527_まねきケチャ強化計画vol.7@東京カルチャーカルチャー(渋谷)の様子

ロマンチックコンポート

所属事務所のコレットプロモーションが開催する対バン形式のライブで、まねきケチャとナナランドのほか、ゲストのグループが参加する場合があります。公演時間は各グループ40分程度です。以前は月数回行っていましたが、2018年に入ってから開催頻度が極端に減りました。

20180318_ロマンチックコンポート2018~春の陣~@EX THEATER ROPPONGIの様子

歌合戦

まねきケチャとナナランドがソロで各自用意した楽曲を披露します。前後でそれぞれのグループのライブが2曲あります。カバー曲で、かつソロであるため、普段とは異なる雰囲気を楽しむことができます。

20180505_ゴールデン歌合戦@マイナビBLITZ赤坂の様子

フェスイベント

TIFや@JAMのような大規模なフェスから、平日に行われる小規模なフェスまで、形態はさまざまです。『冗談じゃないね』『きみわずらい』など、定番曲を3~4曲披露します。他のグループのファンもいるため、盛り上がり方が荒いのも特徴的です。なお、入場スタンプには公式Tシャツを着用する必要があったり、チェキ券を優先的に購入するためには「お目当てのグループ」でまねきケチャを選択する必要があったりするなど、制約がある場合があります。必ずTwitterの公式アカウントで確認しましょう。

20180526_@JAM 2018 @Zepp DiverCityの様子
20180608_Girl’s Bomb!!~ロックの日?にアイドルやります!2018~@SHIBUYA O-EASTの様子

リリースイベント

CDの発売があると、発売3カ月前からタワーレコードを中心にリリースイベントが約40回ほど行われます。CDの事前予約または購入につき特典会参加券が配布され、普段のライブでは行われないレギュレーション(集合チェキ、写メ、サインなど)が行われます。ライブは30分程度(4曲程度)で、その後特典会が1~2時間程度行われます。また、CD発売日には中規模のライブハウスで1時間程度のライブが行われます。

まねきケリリースイベント(リリイベ)のレギュレーション
20180422_リリイベ@渋谷タワレコの様子
20180418_発売日イベント@shibuya O-EASTの様子

突然のまねきチェキ

開催2日程度前に公表されます。ライブはなく、チェキ会のみです。チェキ券は事前にlive pocketなどウェブ上で購入します。時間帯で区切られ、各部に定員があります。当日、先着でキャンセル待ちも受け付けています。内容は通常のライブ後のチェキ会と同様で、時間も同じく30秒です。

突然のまねきチェキの様子

運動会

リリースイベントでのCD購入特典やファンクラブ限定のイベントとしてメンバー参加型の運動会が行われます。各推しのチームに分かれ、誰でも楽しめる競技で争い、優勝チームを決めます。当日は動きやすい服装で参加します(更衣室も用意されています。)。

オフ会

リリースイベントでのCD購入特典やスタンプカードの特典として、メンバー参加型のバスツアー、バーベキュー、アクティビティ、ボーリングなどが行われます。内容は口外禁止のイベントとなっています。

以上、まねきケチャが出演するライブ・イベントの種類を紹介してきました。それぞれ違った楽しみ方があると思いますので、いろいろな現場に足を運んでみることをお勧めします。

ライブ後のチェキ会や入場時の動きはこちらをご覧ください。