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20260217_日高里緒のみんなでひきがたりおvol.2@shibuya eggman ライブレポート

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今回は、2026年2月17日(火)にshibuya eggmanで行われた、アイドルグループまねきケチャに所属する日高里緒さんが主催する対バンライブ「日高里緒のみんなでひきがたりおvol.2」をレポートします。

今回は、日高里緒さんが大好きなシンガーであるゆりあさん、Churiさん、パクユナさん、加藤結さん、松下玲緒菜さんの5人を迎え、約3時間にわたる対バンライブを行いました。

会場は1981年に桑田佳祐がオープニングライブを行った伝統のあるライブハウス、shibuya eggman。平日の夕方ながら、会場は超満員でした。

加藤結さんのライブが始まる直前に入場しましたので、この記事では、加藤結さんのライブからレポートしたいと思います。

加藤結

1 時代(中島みゆきカバー)
2 わたしにアルペジオが弾けたら
3 パティオ
4 グレー・ハート

「なきむし見習いシンガー」の肩書をもつこともあり、緊張感が伝わってくるライブでした。それでも曲が始まると、柔らかい歌声で会場を包み、自然と聞き入ってしまいました。

MCでは、加藤結さんと日高里緒さんがプライベートで遊んだ話をしていました。スワンボートを全力で漕いだり、ショッピングモールで占いをしたそうです。

加藤結さんは、元SKE48の10期生で、卒業後はシンガーソングライターとして活躍しているようです。今回聴いたオリジナル曲は全て柔らかく高い声質に合った楽曲で、とても癒されました。一部の曲はサブスクリプション配信もあるということで、ぜひ聴いてみたいと思います。

コラボステージ(パクユナ×加藤結×日高里緒)

今回の対バンでは、それぞれの出番の後にコラボステージがありました。ここでは、パクユナさんと加藤結さんと日高里緒さんがコラボレーションしました。

コイスルオトメ(いきものがかりカバー)

2008年に発売されたいきものがかりの3rdシングル『コイスルオトメ』を披露しました。20年前くらいの曲になるのですね。今日の出演メンバーはまだ子どもだったときの曲でしょう。私にとっては懐メロでした。3人のハモリが心地よく響き渡りました。

松下玲緒菜

1 キズナクロッシング
2 Si(g)n
3 サヨナラ
4 ナナイロ
5 ハートライン
6 Can’t Get Enough

続いて登場したのが、元まねきケチャの松下玲緒菜さんでした。ステージをいっぱいに使い、人気曲6曲を歌い上げていました。アップテンポな曲が多く、会場を盛り上げていました。元まねきケチャのセンターでしたので、会場を一つにする力はさすがです。

今回が「ひきがたりお」であることに感づいていなかったらしく、一人だけ弾き語らないステージとなりました。今度はぜひ弾き語りも聞いてみたいですね。

歌唱やMCを含めて少し大人っぽくなった松下玲緒菜さんを思う存分堪能しました。

日高里緒

1 ひきがたりおオリジナルテーマソング
2 ハリネズミの唄(まねきケチャセルフカバー)
3 (タイトル未定)
4 たからもの
5 夏のベガ

次に登場したのは、今回の主役、まねきケチャの日高里緒さんでした。
手拍子とともに始まり、まずはひきがたりおオリジナルテーマソングをアコースティックギター片手に歌いました。短い曲ですが、さわやかで印象深い曲でした(上記Xの動画)。

2曲目はまねきケチャの『ハリネズミの唄』でした。アコースティックバージョンとして披露されることが多い曲ですが、改めて弾き語りで聴くと心に染みる曲だと感じました。

3曲目は、3日前に完成し、まだタイトルが決まっていない曲を披露しました。「がんばっているよ君は。とてもがんばっているよ。」の歌詞が印象的でした。

4曲目は昨年の生誕祭でも披露した『たからもの』を披露しました。セリフパートが印象的でした。

5曲目はエレキギターに持ち換えて『夏のベガ』を披露しました。さわやかなアップチューンで、完成度の高い楽曲でした。

コラボステージ(松下玲緒菜×日高里緒)

初恋サイダー(Buono!カバー)

最後は、アイドル曲の定番『初恋サイダー』を松下玲緒菜さんとともに披露しました。こうしてまたアイドルソングを歌う松下玲緒菜さんを見れて、感動しかありません。現役のまねきケチャのメンバーと卒業メンバーがコラボするのは滅多にない機会でしたので、本当に貴重なものを見させていただきました。ありがとうございます。

最後に今回の出演者全員と記念撮影をしてライブが終わりました。

終演後物販・特典会

終演後は各出演者による物販や特典会がありました。
松下玲緒菜さんは、オリジナルグッズを販売しており、購入時に少し話す時間がありました。
日高里緒さんは、通常のまねきケチャのレギュレーションと同様の特典会を行っていました(まねきケチャのポイントカードの押印もありました。)。また、オリジナルグッズも販売されていました。

まねきオタクとしての感想

…と。ここまで、まねきケチャとは離れて、日高里緒、松下玲緒菜という、いちアーティストとしてのライブの感想を述べてきました。

ここからは、少し緊張をほぐして、まねきオタクとして今回のライブの感想を述べていきます。

まず、今回特筆すべき点は、コレットプロモーションが主催したイベントに松下玲緒菜が参加したところにあります。退所したメンバーが古巣の事務所のイベントに出演する。とても感慨深いことです。

私はかつて松下玲緒菜推しでしたが、挨拶ができないまま新型コロナウイルスによる自粛期間に入ったため、実はここ6年間直接話す機会がありませんでした。今日、6年ぶりに生で松下玲緒菜を見ることができましたし、物販で少し話すこともできました。

松下玲緒菜はまだ26歳ですが、最後に話したのが20歳のときでしたから、ずいぶんと大人になりました。MCでの話し方も昔の感じを残しつつも、大人びた感じになっていました。アイドル卒業後もこうして歌手活動を続けていて、歌に対する真剣な姿に感銘を受けました。そして、アイドルから離れた推しが、別のステージでしっかりと大人として成長していたことがとても嬉しかったです。これからも本当に頑張ってほしいです。

ちなみに、玲緒菜との物販でのお話し。「最近は何してるの?」と聞かれ、久々にまねきに戻ってきたことを伝えました。こうして玲緒菜とまねきの話をするのが懐かしすぎて、昔にタイムスリップしたようでした。ただ、やっぱり今のまねきのメンバーはあまり詳しくなさそうな感じもしましたが、それがむしろ安心しました。玲緒菜はまねきを卒業して新しい道を進んでいます。正直寂しい気もしますが、いい意味でまねきから脱却して未来に向かって進んでいました。

そういえば、会場の物販卓や関係者席では、まねきケチャのマネージャーや松下玲緒菜推しだった神崎ひなが松下玲緒菜のステージを真剣に見ていました。マネージャーも、自分の子を見ているようで感慨深いでしょうね。

里緒ちゃんのチェキ券を買うときも、マネージャーから、「久々に玲緒菜ちゃんを見れて良かったね」と声をかけてくれました。コレットプロモーション主催のイベントに松下玲緒菜が出演してくれたことは、本人およびスタッフさんに感謝しかありません。

そして、本日の主役、日高里緒を語らないわけにはいきません。

正直、里緒ちゃんの才能に気付いていませんでした。私はベンジャス!になる前にオタクを一旦卒業しましたので、私にとっての日高里緒といえば、BenjaminJasmineで『細胞』『Brand New Me』『大嫌い』『ありきたりな言葉で』を歌う姿でした。

昨年の11月にまねきの現場に戻ってきてからは、確かに毎回里緒ちゃんを見ていましたが、6人の中の1人で、パートも一部分ですので、「日高里緒」として1人だけを注目することはあまりありませんでした。

一方で、過去記事を見ていると、2019年12月25日に行われたコレットクリスマス歌合戦で里緒ちゃんが『CRAZY FOR YOU』(kylee)を歌ったときの感想で、

今回、個人的には最も衝撃を受けたメンバーでした。これまであまり日高里緒の歌唱力に注目していませんでしたが、ギターの腕前もさることながら、歌唱力も抜群でした。将来が楽しみです。
日高里緒「誕生日に、両親と祖父母にギターを買ってもらった。ほぼ独学で弾いている。」

と書いていました。このときから、里緒ちゃんの才能に少しずつ気付いていたようです。ただ、そこからオタクを卒業してしまったので、結果的にあまり記憶に残っていなかったのです。

まねきケチャ|20191225_1_コレットクリスマス歌合戦2019@ラフォーレミュージアム原宿
まねきケチャ|20191225_1_コレットクリスマス歌合戦2019@ラフォーレミュージアム原宿

先日の2026年2月2日に行われた歌合戦では、小日向麻衣と弾き語りで『初恋サイダー』を披露していましたが、このとき改めて里緒ちゃんの才能を再認識しました。

まねきケチャ|20260202_コレット!!シャッフル歌合戦@Spotify O-WEST
まねきケチャ|20260202_コレット!!シャッフル歌合戦@Spotify O-WEST

そして、今日。里緒ちゃんの弾き語りを生で見て、その才能が確信に変わりました。まず、最初のオリジナルテーマソングからゾクゾクっと体が震えました。心地よいメロディーと里緒ちゃんの歌声。アイドルの里緒ちゃんとは違いました。さらに続く『ハリネズミの唄』は、かつて、石橋哲也氏の企画「まねきケチャ強化計画」で、ギタリストの四元壯氏のギターでアコースティックバージョンをよく披露していました。日曜日の昼下がりに、当時の藤川千愛をはじめとするまねきケチャのメンバーの美声にうっとりした記憶がありましたが、今回の里緒ちゃんの『ハリネズミの唄』はそれ以上の心地よさがありました。『ハリネズミの唄』が久しぶりすぎて、まねきにこんないい曲があったっけ?と思うほどでした。

その次に披露されたオリジナルソングは、非常に完成度の高い楽曲でした。いずれも初めて聞きましたが、お世辞なしにいい曲でした。シンガーソングライターとしての素質に驚かされました。

現体制のまねきケチャをこれまで3か月見てきましたが、改めて、「日高里緒」がまねきケチャのメンバーであることの偉大さを感じました。まねきケチャの場合、すぅちゃん(堀内すず)の声量が大きく目立ちます。私はそれが好きなのですが、その反面、里緒ちゃんの歌声が埋もれてしまうようにも感じます。ひなちゃん(神崎ひな)や結実ちゃん(早瀬結実)の歌声も特徴がありますからなおさらです。

それでもまねきケチャの曲をよく聞くと、里緒ちゃんの歌声がうまい具合に曲に安定感をもたらしていて、全体のバランスをとっています。

また、昨日のブログでも、「『昨日のあたしに負けたくないの』は途中の堀内すずと日高里緒の掛け合いも注目です。歌うまの2人が魂をぶつけ合って掛け合う。この迫力は物凄いものがあります。」と書きました。歌声が際立つ掛け合いのパートでは、里緒ちゃんの魅力が発揮されます。

ここまで長く話してきましたが、シンガーソングライターとしても有能な里緒ちゃんがいるまねきケチャは、本当に贅沢なグループだということが改めて分かりました。歌が上手くて、弾き語りもできて、作曲もできて、そしてMCもこなせる。みんなが里緒ちゃんを評価する理由が今更ながらに分かりました。

里緒ちゃん、あなたは本当にすごいです。
そして、まねきケチャにいてくれて、本当にありがとう。

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