日付 | 2019年6月2日(日) |
時間 | 18:00開場、19:00開演 |
公演時間 | 1時間48分 |
場所 | 品川インターシティホール |
入場 | 整理番号順(AとJ並行) |
2019年6月2日(日)に行われた「中川美優生誕祭2019」に参加しましたのでレポートします。中川美優24歳の生誕祭でした。
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会場の様子
17:40に到着しました。品川インターシティホールは昨年のクリスマスに行われたロマンチックコンポート以来でした。会場外にはすでに多くのファンが開場を待っていました。生誕祭Tシャツを着ている人も多く、特に女性のファンが多いのが特徴でした。中川美優は藤川千愛と同様、女性ファンが多いのが特徴です。藤川千愛が卒業した以上、中川美優は貴重な存在となっています。
開場は18:00すぎに始まりました。整理番号150番で入場し、チェキ券を購入したあと会場のホールに入ったところ、6列目センターを確保することができました。なお、入口では生誕委員がノベルティとして、中川美優本人が書いたカレーのレシピと木のスプーンを配布していました。
開演は予定どおり19:00でした。
セットリスト
メンバー全員、美優の歴代の衣装で登場しました。粋な計らいです。他のメンバーが中川美優の衣装を着ている様子は貴重でした。
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Overture
恒例の『冗談じゃないね』のoff vocalによるOvertureです。ミニモニ衣装の写真には歓声が上がっていました。
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虹を探しに
中川美優のソロ曲を全員で披露しました。
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SPLASH
ここで、今回1回目のサプライズがありました。1月のTDCホール公演ぶりに『SPLASH』です。待ちに待っていた。以前行われていたサビの横移動はほとんどありませんでした。また、間奏の手拍子2回もあまりありませんでした。
なお、タオルは4列目あたりに落ちました。夏に向けて『SPLASH』が多く披露されると思われます。
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モンスターとケチャ
2曲目は『モンスターとケチャ』で盛り上がりました。最近よく披露されるため、もの珍しさはありません。
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自己紹介(ショートver.)
メンバー全員が中川美優のモノマネをしながら自己紹介しました。松下玲緖菜の「せーの」が妙に似ていました。
深瀬美桜が舞台袖に下がってしまったので、時間を繋ぐために『妄想桜』の中川美優のセリフ「あなたが好きなの」を松下玲緒菜と宮内凛が真似をしていました。
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冗談じゃないね
自己紹介明けは『冗談じゃないね』で盛り上がりました。
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どうでもいいや
本日2回目のサプライズです。2018年9月24日の日本武道館公演以来の披露でした。篠原葵加入後初披露です。『タイムマシン』同様、待ちわびていた方も多いと思います。藤川千愛パートは深瀬美桜が担当し、藤咲真有香パートは篠原葵が担当していました。
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一次会から行きたい(MV上映)
昨年の『0.2mlの割りもの』に続き、今回も自身が作詞したMV付きの楽曲が上映されました。地球上のほとんどの食べ物が食べられない中川美優は普段2次会から参加しますが、恋人に1次会から誘われて、恋人のために1次会から行きたいという恋心を可愛らしく歌い上げた楽曲です。中川美優のセンスが随所に表れた楽曲で、会場では高評価でした。改めて中川美優の天才ぶりを感じさせられました。
サビの「I wanna go to “ICHIJIKAI”」が印象的で、「サジェスト、偏食、発達障害」が最も盛り上がりました。
なお、事務所の許可があり次第、youtubeにアップロードするとのことです。
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ドナーソング(大柴広己(もじゃ)カバー、キーボード弾き語り)
MV上映中にキーボードが設置され、そのままキーボードの弾き語りを始めました。昨年の『さよならミッドナイト』と同様、大柴広己の楽曲を歌いました。臓器提供をテーマにした楽曲でした。
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あたしの残りぜんぶあげる(キーボード弾き語り)
本人曰く「怒られるから」という理由でまねきケチャの楽曲も披露しました。一生懸命練習した姿が見て取れました。
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生誕祭
ケーキ、花束、チェキアルバムが贈呈されました。ケーキは地球を模したチョコレートの中に、フルーツが入ったものでした。花束は、本人がカレー好きということでヒンドゥー語でメッセージが書かれていました。チェキアルバムも「メーメーカレー」と称してレトルトカレーのパッケージを模していました。生誕委員のセンスが感じられます。ノベルティグッズの紹介もあり、深瀬美桜がまさかの当たり(中川美優のチェキ)を引いたというハプニング(?)がありました。
生誕委員からの伝言で、宮内凛から「チョコのドームを開けてみてください。」と説明があり、ビニール手袋が1つ渡されました。
ここで盛大な勘違いが始まります。手袋1枚が渡されたため、チョコレートを「割る」ものと考え、思い切りチョップをしました。しかし、「ごつん」という音が鳴り、びくともしませんでした。グーでパンチもしてみましたが、同様に手を痛めるだけでした。ここで、宮内凛が、「開ける」の意味を「持ち上げる」ことであることに気づきました。チョコのドームを持ち上げると、フルーツと『虹を探しに』にちなんだ虹の飾りがありました。
中川美優「手を痛めただけ。なんで教えてくれなかったのかマジで謎なんだけど。」
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告白のススメ
最近披露することが多くなってきた『告白のススメ』です。間奏のセリフでは中川美優に対して他のメンバーが祝福の言葉を言っていました。深瀬美桜は「あなたが好きなの」と中川美優のモノマネをしていました。中川美優は「ありがとうみんな」とメンバーと観客に2回言いました。
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ありよりのあり
『ありよりのあり』でさらに盛り上げます。
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青息吐息
5月31日に行われた名古屋遠征で初めて新体制で披露した『青息吐息』です。私は名古屋に行かなかったので、新体制を初めて見ました。全員バージョン自体も日本武道館公演後初めて見ました。Bメロにオーイングが何とかありました。
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重大発表
【祝!4周年ライブ】本日、8月31日(土)舞浜アンフィシアターにて開催のまねきケチャ4周年記念公演『4周年だよ!まねきケチャ』が発表されました!
本日の22:00よりFC先行が始まっております!
まねきケチャの4周年を是非ご一緒に盛り上げに来て下さい♪https://t.co/yYKiZMSPTb#まねきケチャ pic.twitter.com/itiHbEz9es— まねきケチャ 日本武道館公演DVD1219発売 (@maneki_kecak) June 2, 2019
松下玲緒菜「まだ言えないが、いろいろあるらしい。」
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昨日のあたしに負けたくないの
『昨日のあたしに負けたくないの』があるとセトリの価値が一段上がるような気がします。松下玲緒菜と深瀬美桜の掛け合いは圧巻です。
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きみわずらい
最後は『きみわずらい』でした。生誕祭では「君の名前呼ぶたびに」や「〇〇かわいい超かわいい」の部分が主役のみになるのが定番ですが、今回は通常バージョンでした。
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アンコール発動
女性のファン2名によるアンコール発動でした。女性のファンというのが中川美優らしくて好感が持てます。アンコールはメンバー全員、生誕Tシャツで登場しました。
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手紙(父(松下玲緖菜代読))
パパは美優がアイドルになるとは思わなかった。周りの人に支えられていることを忘れないでほしい。いくつになっても美優はパパの自慢の娘。
P.S.お酒はほどほどにな。なぜか松下玲緒菜が代読しながら泣いたことに笑いが起きました。
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記念撮影
マネージャとカメラマンによる記念撮影がありました。
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妄想桜
最後は『妄想桜』でした。盛り上がって終わりました。
今回の目玉は『SPLASH』『どうでもいいや』『一次会から行きたい』「4周年記念公演発表」「美優のケーキ割り」でした。特に『どうでもいいや』の披露は、個人的に大きなサプライズでした。今年に入って一番の神セトリでした。
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特典会
前物販では開場時間40分経過後に中川美優のチェキ券が完売しました。後物販では中川美優以外売れ残っていました。中川美優の列に早くから並べば他のメンバーにループできました。松下玲緒菜のチェキ券もある程度ループで購入できた模様です。
今回は中川美優のみの予定でしたので、中川美優列にゆっくり並びました。中川美優からは「あら、久しぶりじゃない?」と言われました。そんなフレンドリーなところも好感が持てます。生誕祭の主役は一言しか話せないため、『一次会から行きたい』が良かった旨を伝えただけでした。それでも主役と話せたことは嬉しい限りです。
生誕委員のみなさま、本当にお疲れさまでした。中川美優生誕祭は、中川美優本人も、生誕委員もセンスが突出していて、大変勉強になりました。