2019年4月29日(月祝)にお披露目されたベンジャミンジャスミン。お披露目後すぐに数多くの対バンイベントをこなしています。お披露目から約1か月経とうとしている現在のベンジャミンジャスミンの状況を報告します。
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ライブの状況
ベンジャミンジャスミンの持ち歌は、現在のところ『細胞』のみです。力強い曲調で見る者を圧倒させます。『細胞』はお披露目の4日前にメンバーに与えられ、振り入れはお披露目前日に行われました。そのため、当初の振り付けは仮のもので、5月19日に行われた『Tシャツ割りツーマン』で新しい振り付けが披露されました。
【拡散希望】
本日で見納めとなりましたオリジナル楽曲”細胞”未完成ver.をここで少しだけ公開!!そしてなんと、5/25には細胞のアコースティックver.を披露!!
ベンジャスはじめに是非お越しください!▼詳細https://t.co/2Ue1jJau2lhttps://t.co/nVQI2c9DBm#BenjaminJasmine #ベンジャス pic.twitter.com/Ro3uYwUzWv
— BenjaminJasmine【公式】@4/29品川ステラボールお披露目!! (@benjas_official) May 18, 2019
持ち歌は『細胞』の1曲であるため、そのほかdrop/まねきケチャの『冗談じゃないね』、dropの『大嫌い』、まねきケチャの『ありきたりな言葉で』をレパートリーとしています。いずれもベンジャミンジャスミンのオリジナルの振り付けです。特に『冗談じゃないね』はdropやまねきケチャよりも激しい振り付けとなっています。
なお、MIXは『冗談じゃないね』と『ありきたりな言葉で』で行われ、いずれもまねきケチャと同じです。『冗談じゃないね』では混沌MIX(ワールドカオス)、『ありきたりな言葉で』では「世界で一番愛してる!」が叫ばれます。また、『大嫌い』ではAメロに手拍子、Bメロにコールがあります。
自己紹介については、キャッチフレーズがなく、「○○色担当の○○です。○○って呼んでください。せーの。」と言います。また、コレットプロモーション所属ですが、まねきケチャやナナランドにあるような「属性」は存在しません。自己紹介の順は、浅倉うみ(うみちゃん)、吉永杏菜(あんちゃん)、成瀬朋香(もかちゃん)、高梨螢(ほたる)、高松愛莉(あーりん)、喜多見思叶(こちゃ)です。
MCの仕切りはリーダーの高梨螢が行います。声が聞き取りやすく、しっかりとしているため、安心感があります。吉永杏菜と高松愛莉の頼りない感じと高梨螢のしっかりした感じが対照的です。喜多見思叶のあどけなさも魅力的です。今後はトークショーも行われるということで、どのようなキャラが覚醒するか、楽しみにしたいところです。
特典会
特典会はまねきケチャ、ナナランドと同様の形式です。価格はナナランドと同様で、1,000円でチェキのみ、1,500円でサイン入り、2,000円でコメント(後日返却)です。コメントは書く量が多いと話題になっています。
お披露目の日は大行列ができましたが、以降はあまり列ができなくなりました。平日の対バンイベントでは、待ち人数が多くても5人程度となっており、実質的に無限ループすることができます。現に、同じメンバーに15ループ以上するヲタクも見かけます。数名のヲタクが特典会を回しているのが現状といえます。
なお、接触時間はまねきケチャやナンランドよりも若干長めに設定されています。
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ベンジャミンジャスミンのファン層
現在、ベンジャミンジャスミンを単独で推している人はおそらく数名程度だと思われます。ライブや特典会に参加する人のほとんどは、同じ対バンに出演しているまねきケチャやナナランドのヲタクです。すなわち、所属事務所のコレットプロモーションの中で応援しているような状況です。
まねきケチャやナナランドのヲタクが流れてきているだけでは、コレットプロモーション全体ではファンの総数は変わりません。そのため、今後はコレットプロモーションのヲタク以外のファンをいかに増やせるかどうかがカギとなっています。
ベンジャミンジャスミンの「単推し」がほぼいない以上、今「始め」れば、数年後には相当な古参ヲタとなるに違いありません。ただ、現在の特典会は無限ループに近いため、計画的に回る必要があります。スタートダッシュで力を入れすぎて、「破産」しては意味がありません。これから「始める」場合は、長い目で見て推してほしいと願います。
今後の展開
ベンジャミンジャスミンは、ルックスもよく、歌唱力もあり、実力は本物です。このまままねきケチャやナナランドのようなサブカル的なアイドル路線からは一線を画し、よりアーティスティックな路線に進むのか。それとも、いわゆる「接触アイドル」として、地下アイドルの路線を進むのか。個人的には前者を望みますが、今後のコレットプロモーションの動きに注目したいところです。