日付 | 2017年9月30日(土) |
時間 | 10:00開場、10:15開演 |
公演時間 | 第1部:1時間、第2部:20分 |
場所 | 戸田競艇場 |
入場 | 先着順 |
久々の復刻企画です。2017年9月30日(土)に行われた「アイドルとボートレースをあそぼう!まなぼう!!」をレポートします。まねきケチャの当時の4人(中川美優、藤川千愛、宮内凛、松下玲緒菜)がボートレースを学ぶというイベントでした。
Follow @mouso_diaryスポンサーリンク
第1部の様子
私にとって初めての競艇場でした。まねきケチャのイベント自体も3回目ということで、あまり勝手が分からず、開場1時間半前には会場に着いていました。時間が早すぎてシャトルバスが出ておらず、JR埼京線の戸田公園駅から30分ほど歩いて会場に向かいました。
開場前には50人ほどが並んでいました。入口ではポップコーンが配布されていました。会場は前方が立ち見、後方が着席となっており、私は前方立ち見エリアの2列目に位置取りました。開場するとすぐにイベントが始まりました。まだまねきケチャの現場が3回目で、なおかつ特殊なイベントということで、緊張したのを覚えています。
第1部は、「まねきケチャミニライブ まねきケチャとBOAT RACE体験会」と題して、ミニライブとボートレースの体験会を行いました。当時は中川美優と藤川千愛のみが20歳以上でしたので、その2人が舟券を購入しました。
全体の進行はタレントの永島知洋が行いました。
永島知洋「ボートレースは分からないか。」
松下玲緒菜「今日で勉強したい。」
永島知洋「朝いちからライブだが、声の調子はどうか。」
宮内凛「声が心配」
永島知洋「ファンの方は声出るでしょ。」
オタク「…」
永島知洋「出えへんのかい!」
-
冗談じゃないね
朝10時すぎからの『冗談じゃないね』でした。それでもそれなりに盛り上がりました。当時はまだうる覚えだったMIXを必死に打ちました。
-
僕が僕を
当時は『僕が僕を』をよく歌っていました。また、当時はまだ音源がなく、ライブで曲を覚えました。
-
奇跡
同じく、当時の新曲『奇跡』もよく歌われていました。まだまねき現場は3回目でしたが、この時にはすでに「オーオーオー」と歌っていたのを記憶しています。
永島知洋「これからボートレースを学ぶ。」
※ホワイトボードを使ってボートレースのルールを説明しました。
永島知洋「5人で争う。色は全国共通。」
藤川千愛「ピンクがない。」
永島知洋「お金をもうけたいか、当てる喜びを楽しみたいか。」
松下玲緒菜「お金ほしいー!」
永島知洋「出走表を出してほしい。」
※出走表の見方を説明しました。
藤川千愛「同い年の人がいる。」
宮内凛「51kg軽い。」
※展示航走(競馬のパドックに相当)の映像を見ながら5人が予想しました。
中川美優「1-4、3-4…」
永島知洋「マリオみたいに言うのやめて。」
※中川美優と藤川千愛は舟券を買いに行きました。
-
きみわずらい
レースが始まるまでの間、『きみわずらい』を披露しました。
この後、「BOAT RACE初心者教室」と題して30人限定でメンバーと少人数制の教室がありました。ジャンケンで参加者を決めました。私は早々に負け、参加することができませんでした。
なお、レースは中川美優が見事当てました。
休憩時間
第2部まで時間があったため、競艇場内の食堂で時間をつぶしました。競艇場内の食堂のため小汚く、「いかにも」という雰囲気でした。定食を食べてぼーっとしていたところ、前の席に衣装を着たままのまねきケチャと古谷完プロデューサーが表れました。
私はこの光景にカルチャーショックを受けました。この小汚い食堂で、衣装のままで、ファンがいる中で、普通に食事をする。アイドルオタクではなかった私にとっては想像を超えた光景でした。私が食器を片付けに行くときも、同じくメンバーも片付けをして目の前を通っていきました。
まねきケチャは歌が好きでファンになりましたが、正直なところ、この経験が私をまねきヲタにしたといっても過言ではありません。この距離感に感動を覚え、その後まねき現場に通うようになったのです。もちろん、この後、同じような経験をすることはありませんでしたが、リリイベ、ライブ、特典会での距離感は今でも近いままです。
ファンになるきっかけは人それぞれでしょうが、私はこんな些細な出来事によるものでした。当時はライブの完成度に毎回衝撃を受けていましたので、そのギャップにやられたのだと思います。
スポンサーリンク
第2部の様子
第2部はミニライブと特典会が行われました。
-
ありきたりな言葉で
競艇場に「世界で一番愛してる!」のコールが響き渡りました。当時は藤川千愛と松下玲緒菜の掛け合いに相当な衝撃を受けたのを覚えています。
-
モンスターとケチャ
最後は「モンケチャ」で盛り上がって終わりました。
永島知洋「今日はどうだったか。」
宮内凛「貴重な体験ができた。私と玲緒菜ちゃんは未成年なのでできなかったが、20歳になったらここに来てその場でやりたい。」
藤川千愛「今日は朝からありがとうございました。」
特典会
今回は初めて宮内凛のチェキに参加しました。何を話したかは覚えていませんが、初めましての挨拶をしたものと思われます。撮影後は余韻に浸りながらバス停に向かい、帰宅しました。
充実のミニライブ、ゆるっとしたトーク、そして休憩中の出来事。バスの中、これからまねきケチャを本気で推していこうと考えていたのは言うまでもありません。