2019年3月22日にサイゾーウーマンにて松下玲緒菜と宮内凛に関する記事が掲載されたことを受け、まねきケチャの所属事務所であるコレットプロモーションは、2019年3月27日付けで、松下玲緒菜の20歳までの活動自粛(約1カ月間)及び宮内凛への厳重注意処分を行ったことを発表しました。このページでは、処分が行われた時点での見解を述べさせていただきます。
Follow @mouso_diary【お詫び・対応】先日3月22日(金)に、サイゾーウーマンにて掲載されました松下玲緒菜及び宮内凛の記事につきまして。#まねきケチャ pic.twitter.com/9mh8NWt9SD
— まねきケチャ 日本武道館公演DVD1219発売 (@maneki_kecak) 2019年3月27日
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コレットプロモーションの見解
今回コレットプロモーションはTwitterの上記ツイートにて公式発表を行いました。グループ及び事務所の公式ホームページにおいてプレスリリースされたものではありません。規模の小さな事務所ならではであるといえます。
今回発表された事項は以下のとおりです。
(松下玲緒菜について)
・飲酒の事実はない。
・ただし、職業の性質上、「そういった場」に参加することは望ましくない。
(宮内凛について)
・成人でありながら未成年者と深夜まで行動していたことは望ましくない。
(コレットプロモーションについて)
・誤解を招く行為があったことは、自社の管理不足によるものである。
当然のことながら、上記事実においては、違法性はありません。「深夜に青少年を連れ出し、同伴し、又はとどめてはならない。」とする東京都青少年の健全な育成に関する条例第15条の4についても、そもそも、同条例第2条の定義規定において、青少年は18歳未満の者をいうとされています。したがって、今回の処分は、アイドルという職業の特殊性にかんがみ、不適切な行為があったことに対するものであると考えられます。
ここで注意したいのが、コレットプロモーションが発表した事実は以上であり、これを逸脱する話はあくまでも憶測にすぎません。憶測を議論するのを楽しむ場合を除いては、憶測の話をしても全く意味がありません。そして、今回の行動が果たして本人の意思によるものだったかどうかも分かりません。職業上の付き合いで参加せざるを得なかった可能性も考えられます。
また、司法の場ではありませんので、本人及びコレットプロモーションは証拠を示す義務があるわけではありません。コレットプロモーションが発表した事実を信じるか信じないかはあくまでも受け手の問題にすぎないのです。
今後の松下玲緒菜について
松下玲緒菜は2019年5月2日まで活動を自粛します。活動再開後に生誕祭が行われるかについては現在のところ発表されていません。
今回の案件は、違法性はないにしろ、世間的に見ると誤解を与えかねない行為であったことに間違いはありません。コレットプロモーションの発表では「そういった場」についての具体的な説明はありませんでしたが、事務所としても不適切であるとして処分に至っています。
この処分を受けて、自らの行動が職業上軽率なことだったことを本人が最も分かっていると思います。自らの意思によるものだったかどうかは分かりませんが、自らの行為がグループ全体に影響を与えたことを痛感していると思います。
おそらく、活動再開後、ファンの前に立つことが一番怖いと思います。まねきケチャのファンは温かいですから、現場で荒れることはないとは思います。それでも、立ち居振る舞いや言葉の使い方には相当気を遣うこととなると思います。
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玲緒菜ファンとして
私は松下玲緒菜のファンです。ファンである以上、元気な姿が見られることを願っています。この活動自粛の期間は自分を見つめ直すいいきっかけになると思います。デビューから怒涛のように駆け抜けてきました。ライブアイドルとして、多忙な毎日を過ごしてきました。つい先週も毎日リリースイベントをこなしていました。
グループの規模が大きくなり、影響力をもった今、いったんこのタイミングで自分自身を見つめ直す絶好の機会だと思います。自分に足りないもの、自分の強み、どのようにしたらこの業界で活躍できるか。
この活動自粛期間は、むしろ今後松下玲緒菜、そしてまねきケチャが成長するきっかけとなるチャンスだと思っています。ピンチをチャンスに変えるくらいの気持ちでこの1か月間を過ごしてほしいと思います。
私は今後の松下玲緒菜の活躍に期待します。