2019年8月31日に舞浜アンフィシアターで4周年ライブを成功されたまねきケチャ。「大切なお知らせ」として重大発表がありました。このページでは、重大発表を受けて、2019年下半期のまねきケチャの展開を考察します。
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全国ツアーの開催
2019年8月31日に行わた「4周年だよ!まねきケチャ」において、全国ツアー「まねきケチャワールド」の開催が発表されました。
10月6日(日) 恵比寿ガーデンホール(東京都渋谷区)
10月13日(日)名古屋ReNY limited(愛知県名古屋市)
10月27日(日)仙台darwin(宮城県仙台市)
11月24日(日)KRAPS HALL(北海道札幌市)
12月15日(日)STUDIO PARTITA(大阪府大阪市)
※福岡公演については後日発表
関東以外に住んでいる方にとっては朗報だったと思います。後述するリリースイベントと時期が重なるため、抱き合わせで行われる可能性があります。また、ニューアルバムに収録される新曲の初披露があるかもしれません。
全国ツアーは普段のワンマンライブに比べて、普段ライブに行かない人も行きやすいため、新規ファンの開拓には向いています。また、関東以外に住んでいる方にとっては、滅多にないワンマンライブですので、全国ツアーを行う意義はあります。どれだけ現地の客を集められるかが鍵となりそうです。
アルバムのリリース
12月18日にアルバムのリリースが決定しました。2018年4月18日に発売された『きみわずらい』以来のアルバムです。正直これほどの短いスパンでアルバムが発売されるとは思っていませんでした。
「4周年だよ!まねきケチャ」では、アルバムに収録される『あるわけないのその奥に』と『愛と狂気とカタルシス』が初披露されました。今後もライブで歌われていくものと思われます。
アルバム『きみわずらい』以降に音源化された曲はそのほか、『鏡の中から』『あたしの残りぜんぶあげる』『ハリネズミの唄』『昨日のあたしに負けたくないの』『ありよりのあり』『相思い』『いつかどこかで』『ワンチャンス』『虹を探しに』『Guess!!』『漫画みたいに恋したい』『ジャンプ』『さよならなんて』があります。また、CIVILIAN名義では『I feat.まねきケチャ』があります。このうちの何曲かと上記の2曲がアルバムに収録されるほか、残りの新曲があと何曲あるか気になるところです。
なお、発売される形態は以下のとおりです。
【CD+DVD】COZP-1601-2/¥3,545(税別)
【CD+写真集】COCP-17696/¥3,545(税別)
【CD】COCP-17697/¥2,818(税別)
アルバムのプロモーションがメディアを通じてどこまで行われるのか、コレットプロモーションと日本コロムビアの動向が注目されます。
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リリースイベント
CDが発売されるということは、すなわちリリースイベントが行われることを意味します。現時点で公表されているのは、
9月26日(木)TOWER RECORDS渋谷店5F 20:30~
9月29日(日)HMV札幌ステラプレイス 12:30~
の2回です。これまでのリリースイベントの実績を鑑みると、発売週までにおよそ40回程度行われるものとみられます。
今回のリリイベの特徴としては、アルバムのため単価が高いということです。そのため、レギュレーションが気になるところです。
前回の『きみわずらい』は、3,000円でワイドチェキ(集合チェキ)でした。また、同じコレットプロモーションで見ると、藤川千愛の『ライカ』の場合、3,500円で写メ会またはサイン会、2,250円でアナザージャケットお渡し会でした。さらに、ナナランドでは、4,800円で10秒動画撮影もありました。まずは今後発表されるレギュレーションを楽しみにしましょう。
なお、リリースイベントは全国各地で行われます。前述の全国ツアーと合わせて行われることも考えれますので、遠征する場合はスケジュールを確認してから交通手段を考える必要があります。
ゲゲゲの鬼太郎とのタイアップ
『鏡の中から』に引き続き、『あるわけないのその奥に』がアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のエンディングテーマとなることが決まりました(10月6日から)。
「ゲゲゲの鬼太郎」はフジテレビの日曜あさ9時から放送されており、幅広い世代に視聴されています。もちろん、視聴者のほとんどがアイドルオタクではないため、知名度の拡大という面では絶大な効果があります。今回再び「ゲゲゲの鬼太郎」のタイアップを勝ち得たことで、一般にも「まねき=ゲゲゲ」のイメージが定着することとなるでしょう。
また、前回、リリースイベントの一環として子ども向けのイベントが行われました(詳しくはこちら)。めざましテレビにも取り上げられ、話題となりました。今回も同様のイベントが行われれば、アイドルオタク以外からも注目される可能性があります。
結成目的をNHK紅白歌合戦出場とするまねきケチャにとっては、一般層への知名度の拡大は至上命題であり、今回のタイアップをぜひ結果につなげてほしいと願っています。
2019年、まねきケチャ。まだまだ快進撃は続きます。