日付 | 2019年5月9日(木) |
時間 | 14:30開場、15:15開演 |
公演時間 | 30分(まねきケチャ出演部分) |
場所 | 渋谷O-EAST |
入場 | 整理番号順 |
2019年5月9日(木)に行われた「MARQUEE祭 vol.30」に参加しましたのでレポートします。20組による対バン形式のイベントでした。
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会場の様子
本日は午前中で仕事を切り上げ、16:15に会場に到着しました。入口でまねきケチャの特典会優先券をもらい、会場に入りました。悲撃のヒロイン症候群のライブが始まるところでした。まねきケチャのライブ終了時刻が22:00ですので、約6時間にも及ぶ長丁場です。ただ、ラストアイドル、26時のマスカレイド、虹のコンキスタドール、ナナランド、Benjamin Jasmine、FES☆TIVE、アキシブprojectなど、出演者が豪華であったため、感覚的には短く感じました。
16時すぎでも会場はそれなりに混雑していました。そのため、しばらくは遠くからライブを観ていました。今回初めて、神使轟く、激情の如く。や真っ白なキャンバスを見ました。いずれも平日対バンでは比較的出演時刻が早めなので、なかなか生で見る機会がありませんでした。人気上昇中のグループともあって、ファンの勢いに圧倒されました。
その後、NEO JAPONISM、Pimm’s、アキシブprojectを楽しみました。最近対バンでよく見るアキシブprojectですが、私にとって、今回こそ宮谷優恵を生で見るのが最後になると思われます。なお、アキシブprojectは、メンバーが体調不良のため、5人体制で出演しました。
アキシブprojectの次はBenjamin Jasmine(ベンジャス)でした。ベンジャスは、持ち歌である『細胞』のほか、『冗談じゃないね』を披露しました。また、最後にもう一度『細胞』を披露しました。高梨螢(たかはしほたる(赤))と喜多見思叶(きたみことか(黄))の歌唱力を軸に、全員が力強く歌い上げました。これだけの観客を前に落ち着いて堂々と歌う姿は、まさに「大物新人」の様相を呈しています。
ベンジャスが終わると、虹のコンキスタドール、ラストアイドルといった有名どころが登場しました。虹コンの『トライアングル・ドリーマー』は安定の盛り上がりを見せました。また、今回初めてラストアイドルを近くで見ました。私は番組を初期のころ見ていたので、デビュー曲『バンドワゴン』には鳥肌が立ちました。ラストアイドルは「テレビの人」という感覚なので、新鮮な気持ちでライブを楽しみました。
ラストアイドルの次はナナランドでした。ナナランドは『ロケットに乗って』『夏の夢』『冗談じゃないね』を披露しました。個人的には『ロケットに乗って』の転調や世界観が好きなので、久々に聴けて満足でした。
特典会
特典会は参加しない予定でしたが、スタンプをもらうためナナランドのライブが終了した20:00に物販に向かいました。チェキ会の開始時刻でしたが、30分前から事前販売してたため、すでに宮内凛と松下玲緖菜が売り切れていました。そのため、ループは中川美優、深瀬美桜、篠原葵が可能だったと思われます。私はスタンプをもらい、すぐに会場に戻りました。
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会場の様子(続き)
会場に戻るとこぶしファクトリーがライブをしていました。会場はいっぱいで、後方の方で見ていました。その次はFES☆TIVEでした。最近はFES☆TIVEで沸きたい人が多くみられ、今回も身動きがとれない状態でした。それでもまねきケチャを前の方で見るため、流れに乗って真ん中あたりまで移動しました。
ところがこの選択に少し後悔しました。真ん中あたりは、最も動き回る人が多いゾーンでもあります。1曲目の『シダレヤナギ』から身動きが取れないながらも、腕や身体がぶつかりながら、動き回っていました。満員の会場でのFES☆TIVEはもはや地獄絵図です。もみくちゃになりがらライブを観ました。
曲間で、青葉ひなりが「後で『OIDEMASE!!~極楽~』をやるが、横に移動しないように」との注意がありました。さすがに危険な状態でした。それでも、『OIDEMASE!!~極楽~』が始まると横移動を始めました。けが人が出ないのが不思議なくらいです。
FES☆TIVEの後の天晴れ!原宿ももみくちゃの状態でした。身動きがとれない状態での移動は転倒しやすいため、気を遣いながら楽しみました。
天晴れ!原宿が終わると、4列目まで出ることができました。その次の26時のマスカレイドでは引き続き客の数は多かったものの、前の2グループと異なり、移動することがないため、比較的快適に観ることができました。『チャプチャパ』では大きな盛り上がりを見せました。26時のマスカレイドも、いつも混雑した対バンでしか見られないため、一度はゆっくりと見てみたいところです。
26時のマスカレイドの後は、本日の大トリ、まねきケチャが登場しました。
セットリスト
TDCホールの衣装でした。大トリのため、まねきケチャを見る人しか会場にいないはずでしたが、引き続き多くの客が残っており、FES☆TIVEから続く大混雑は収まりませんでした。私は4列目松下玲緒菜ポジションにいたため、ちょうど目線が合う位置でした。この会場はステージが高いため、1~3列目だとメンバーからは逆に見えにくい構造になっています。
最近は客の少ない対バンが続いていたため、これだけ多くの客が集まる対バンは久々でした。まねきケチャの人気を改めて感じられるライブとなりました。
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妄想桜
1曲目は『妄想桜』でした。曲の始まりで、松下玲緒菜を先頭として縦一列に並ぶと、松下玲緒菜の復帰を待っていた客から大きな歓声がありました。今回のような対バンでは最も喜ばれる曲でもあります。コールやMIXが複雑であればあるほど、対バンでは好まれる傾向にあります。
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モンスターとケチャ
最近は毎回のように披露されます。『妄想桜』と同様に、対バンでは好まれます。
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奇跡
松下玲緒菜の復帰後、頻繁に披露するようになりました。松下玲緒菜のセンターポジションが目立つ楽曲です。会場全体で「オーオーオー」と言うことで一体感が生まれます。
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MC
- 自己紹介(ショートver)
- Pimm’s Presents, Special Live 2019 Spring ~Human Xrossing~(5月10日)
- DDD~PREMIUM iDol Depot~(5月12日)
- 中川美優生誕祭(6月2日)
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昨日のあたしに負けたくないの
曲振りを『あたしの残りぜんぶあげる』としたところ、『昨日のあたしに負けたくないの』のイントロが流れ始めました。メンバーも混乱していましたが、急遽『昨日のあたしに負けたくないの』の立ち位置に移動し、そのままパフォーマンスを始めました。まねきケチャはこのようなセットリストの記憶違いが多いような気がします。それがまねきケチャらしいといえばそうなのですが。
『昨日のあたしに負けたくないの』も松下玲緒菜が復帰して頻繁に披露されるようになりました。藤川千愛のアルバムにも収録されるなど、最近この曲が注目されています。名曲です。
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きみわずらい
最後は『きみわずらい』でした。松下玲緒菜生誕祭では『きみわずらい』を披露しなかったため、私にとっては、松下玲緒菜復帰後初めての『きみわずらい』でした。「玲緒菜の瞳に恋してる!」を大声で叫びました。最後の抱き合うシーンも、通常どおり、中川美優を中心として5人で抱き合いました。以前のように激しくぶつかり合うことはなく、やさしく抱き合っていました。
今回は特典会がすでに終了しているため、『きわずらい』を最後までゆっくりと楽しめました。6時間にも及ぶ長丁場のラストを『きみわずらい』で締めくくり、満足しながら帰宅しました。