日付 | 2019年5月6日(月祝) |
時間 | 17:50開場、18:40開演 |
公演時間 | 2時間15分 |
場所 | マイナビBLITZ赤坂 |
入場 | 2階指定席(先着順)→1階スタンディング(整理番号順) |
2019年5月6日(月祝)に行われた「松下玲緒菜生誕祭2019」に参加しましたのでレポートします。松下玲緒菜20歳の生誕祭でした。
コンテンツ
スポンサーリンク
会場の様子
開場予定時刻30分前の16:30に到着しました。すでに会場前の広場には生誕Tシャツを着た人が多くいました。16:45には、2階指定席、1階スタンディング1〜500、501〜の3箇所に分けて待機が始まりました。開場予定時刻の17:00になったところ、会場内の作業が遅れているため開場が30分遅れる旨のアナウンスがありました。結局、さらに遅れ、17:50に開場しました。参加したまねきケチャのライブでここまで開場が遅れるのは始めてでした。
入場は事前告知のとおり、2階指定席→1階スタンディングの順でした。チケットのもぎり後、すぐに松下玲緖菜とのハイタッチがありました。松下玲緒菜は制服姿で猫耳カチューシャをしていました。
入口で生誕委員が手作りの猫耳カチューシャを配布していました。入場後はすぐに松下玲緖菜のチェキ券を購入し、1階スタンディング席へ向かい、前方センターに位置取りました。18:20頃には、松下玲緖菜本人による影アナがありました。なお、松下玲緖菜玲緖菜のチェキ券は1階スタンディングの整理番号180番辺りで完売した模様です。
開演は40分遅れの18:40でした。なお、これにより終演、特典会が全て40分押しとなりました。
セットリスト
制服姿(セーラー服)に猫耳でした。
-
Overture
恒例の『冗談じゃないね』のoff vocalによるOvertureです。松下玲緒菜の映像が流れ、気分が高まります。
-
漫画みたいに恋したい
松下玲緒菜のソロ曲です。ソロで披露しました。ハイタッチのときと同じく、薄茶のセーラー服に猫耳をしていました。イントロ、間奏2回の計3回倍速ガチ恋口上がありました。
-
告白のススメ
5人そろって久々に『告白のススメ』を披露しました。Bメロのセリフの合唱に盛り上がります。
-
愛言葉
『告白のススメ』の次に『愛言葉』という、ヲタとしては盛り上がる展開でした。
-
自己紹介(ショートver.)
メンバーのコメントは「おめでとう」程度でした。宮内凛と中川美優は誕生日当日にLINEをしたようですが、その他のメンバーは…、という気まずい展開がありました。
-
冗談じゃないね
MC明けも『冗談じゃないね』で盛り上げます。
-
キミに届け
Aメロは個人パートがあるため、5人そろったことによりバランスが良くなりました。
-
玲緒菜チャレンジ2019
松下玲緒菜生誕祭の定番、「玲緒菜チャレンジ」がありました。クイズに正解すると生誕委員が用意したプレゼントがもらえ、不正解となると萌えセリフを言わなければならないというものです。
今回は、宮内凛と中川美優の解答と一致させるというものでした。
(問1 宮内凛の解答)
(設問)玲緖菜ちゃんにここだけは直してもらいたいこと
(松下玲緒菜解答)人に話をふるくせにもうきいてないこと
(宮内凛解答)話を聞かない…
(賞品)中本ジャージ(玲緖菜ヲタが集めたポイントの景品)(問2 中川美優の解答)
(設問)「意外と大人じゃん!」と思った最近の玲緖菜の言動
(松下玲緒菜解答)物事をはっきり言う
(中川美優解答)大人だろうが偉い人だろうが自分の意見を言えるところ
(賞品)焼肉券今回は2問連続正解してしまったため、萌えセリフがありませんでした。しかし、結局は萌えセリフを言わされる展開になりました。さらに、その後、松下玲緒菜の衣装チェンジの時間を使い、他のメンバーも他の萌えセリフを言う展開になりました。
-
Don’t say “lazy”(放課後ティータイムカバー、バンド編成)
松下玲緒菜がエレキギターを片手に、石橋哲也氏が手配したバンドメンバーとともに、アニメ『けいおん!』のエンディングテーマを披露しました。
-
ふわふわタイム(放課後ティータイムカバー、バンド編成)
引き続きバンド編成で、アニメ『けいおん!』の劇中歌を披露しました。
-
青息吐息(バンド編成)
松下玲緒菜が最も好きな曲と公言する『青息吐息』を引き続きバンド編成で披露しました。生バンドによる『青息吐息』は動画アプリFRESHのイベント動画アプリFRESHのイベント以来でした。『青息吐息』を待ち望む声は多く、ある程度は予想できたとはいえ、曲振りの瞬間、歓喜に包まれました。『青息吐息』はもともとバンド調のため、曲の雰囲気が合致し、迫力ある演奏を楽しむことができました。なお、Aメロの手拍子はありましたが、Bメロのオーイングはほとんどありませんでした。
-
生誕祭
- ケーキ、ブーケ、チェキアルバム贈呈
- 写真撮影
- 手紙朗読(名古屋の友人3名、深瀬美桜代読)
-
カクカクシカジカ
意外にも5人体制で初めての披露でした。個人的には『キミに届け』や『ありよりもあり』よりも盛り上がる曲だと思います。最後の「ま・つ・し・た・れ・お・な」も、もちろんありました。
-
モンスターとケチャ
最近は「火の中だよー」を深瀬美桜が担当していましたが、本家の「火の中だよー」を久々に見ることができました。
-
告知
- 中川美優生誕祭(6月2日、品川インターシティホール)
-
奇跡
松下玲緒菜のセンター感が際立つ『奇跡』です。みんなで「オーオーオー」と叫び、一体感が生まれます。先日の対バンでは披露されましたが、私は参加しなかったため、久々に『奇跡』を聴きました。やはり名曲です。
-
昨日のあたしに負けたくないの
日本武道館後は滅多に披露されなくなったこの曲も、先日の対バンに続き、披露されました。楽曲としても完成度が高いため、今後も披露してほしいものです。松下玲緒菜と深瀬美桜の掛け合いが圧巻です。
-
あたしの残りぜんぶあげる
「あたし」シリーズが続きます。2曲続けることによりエモさが増大します。曲終了後、宮内凛がステージ袖に確認しに行き、急に「以上、まねきケチャでした。」と言って本編が終了しました。よくあるハプニングです。
-
アンコール発動
生誕委員によるアンコール発動がありました。
-
大好きな人へ(松下玲緒菜作詞、流しの四元ギター)
地元名古屋にいるおじいちゃんおばあちゃんに向けて歌ったオリジナルソングです。
-
スピーチ
ここで、BGMとともに手紙を読み始めました。
活動を休止していた間、たくさんの方にご迷惑やご心配をかけて申し訳ありませんでした。
私にとってステージに立つこと、歌うこと、ファンの方に会うこと、アイドルのすべてが私の生きがいでした。1カ月間、メンバーに負担をかけて、申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいでした。
そんな中で生誕祭を開いてくれて、こんな私を祝ってもらっていいのかと不安になりました。この場を借りて謝罪したいと思いました。
SNSで言ったことを信じてもらえないこともありました。それでも、待っている方や応援メッセージを書いてくれる人がいました。もう一度戻ってくれるチャンスを与えてくれて、一から信用を取り戻していけるように努力したいと思います。本当に申し訳ございませんでした。
生誕祭を開催してくれたこと、もう一度アイドル活動を続けるチャンスをくれたこと、感謝しています。
松下玲緒菜「みんな、1カ月間大変だったと思うけど、待っていてくれてありがとう。負担かけてしまってごめんね。これからもよろしくお願いします。」
-
記念撮影
メンバー全員が生誕Tを着た状態で再度記念撮影がありました。
宮内凛「メンバーでバンドやりたい。」
宮内凛「美優ちゃんはキーボード、私ドラム。」
松下玲緒菜「私ギター」
…
篠原葵「私フルート」
(笑)
ヲタク「(美桜ちゃんは)カスタネット」 -
妄想桜
最後は生誕委員からのリクエストで『妄想桜』を披露しました。大サビでは生誕委員が2階から松下玲緒菜のメッセージ入り桜吹雪をまいていました。手作り感のある演出に心打たれました。生誕委員の努力には頭が上がりません。
松下玲緒菜生誕祭ありがとうございました!!
色んな人に支えられて生きてるなと改めて実感しました。
また写真は改めてツイートします!☺️
本当にありがとうございました! pic.twitter.com/iaW8Nmgp6Q— 松下 玲緒菜(まねきケチャ) (@matsushitareona) May 6, 2019
【感謝】本日は、松下玲緒菜生誕祭にご来場の皆様、誠に有難うございました。沢山の方々にお祝い頂きとても素敵なライブとなりました。生誕委員の皆様も沢山尽力頂きました事、大変感謝しております。
次のライブは5/9に『MARQUEE祭』に出演します。是非遊びに来て下さい。
#まねきケチャ pic.twitter.com/sTqnxS9Pkp— まねきケチャ 日本武道館公演DVD1219発売 (@maneki_kecak) May 6, 2019
スポンサーリンク
特典会
今回は主役の松下玲緒菜のみ参加しました。生誕祭のため、スタンド花をバックにマネージャーがチェキを撮りました。例によって生誕祭の主役は接触時間が短いため、「おかえり」といった簡単な挨拶しかできませんでした。それでも、活動休止中もこのブログを読んでいたと言われ、嬉しい気持ちになりました。
先日の宮内凛生誕祭に引き続き、今回も本人の口からファンに対して謝罪がありました。いろいろと思うところがあるファンもいるかとは思いますが、一旦はここで問題を終結し、次に進むことが重要だと思います。今回は5人揃って深々と頭を下げました。この悔しさをバネにして、さらなるステップアップにつなげることができれば、これからも成長し続けることと思います。
メンバーはもちろん、スタッフ、そして我々ファンも気を引き締めて、今後のまねきケチャの成長を見守っていきたいと思います。
とりあえずは、松下玲緒菜さん、生誕委員さん、その他関係者のみなさん、お疲れさまでした。そして、松下玲緒菜さん、成人、おめでとうございます。