日付 | 2019年4月29日(月祝) |
時間 | 18:00開場、18:45開演 |
公演時間 | 1時間50分 |
場所 | 品川ステラボール |
入場 | 先着順 |
2019年4月29日(月祝)に行われた「宮内凛生誕祭2019」に参加しましたのでレポートします。宮内凛21歳の生誕祭でした。
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会場の様子
直前に行われていたロマンチックコンポートの特典会を終え、会場を出ると、会場1時間半前であるにも関わらず、50人程度の入場待機列ができていました。スタッフに聞くと先着入場であることが判明したため、すぐに列に並びました。今回は座席が後方だったことから宮内凛のチェキをあきらめていたため、思わぬ幸運でした。
入場するとすぐにチェキ券購入列に並びました。早めに並んだため、余裕をもって宮内凛のチェキ券を購入することができました。なお、開場後27分経過した18:27には宮内凛のチェキ券が、18:32には深瀬美桜のチェキ券が完売しました。また、入口では生誕委員がサイリウムを配布していました。
開演前には、AKB48のように、本人による「影アナ」があり、注意事項と煽りがありました。
セットリスト
TDCホールの衣装でした。
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Overture
恒例の『冗談じゃないね』のoff vocalによるOvertureです。宮内凛の映像が流れ、気分が高まります。
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guess!!
宮内凛のソロ曲です。松下玲緒菜を除く4人バージョンで披露しました。
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妄想桜
やはり『妄想桜』はテンションが上がります。
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モンスターとケチャ
最近の定番「モンケチャ」です。例によって深瀬美桜の「火の中だよー」が見られました。また、2番の「しゃーいくぞ!みんなで一緒に凛ちゃんコール!」がさすがに気合いが入っていました。
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自己紹介(ロングver.)
メンバーのコメントは特にありませんでした。最近はロングverを披露する機会がすくないせいか、未だに篠原葵のキャッチフレーズが浸透していません。
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冗談じゃないね
MC明けも『冗談じゃないね』で盛り上げます。BenjaminJasmineを含め、今回3回目の『冗談じゃないね』です。
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ありよりのあり
『ありよりのあり』でさらに盛り上げます。モニターに合いの手が表示されるため、盛り上がりやすかったのではないでしょうか。
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MC
宮内凛が衣装替えのため、舞台袖にはけました。
深瀬美桜「今年は何を披露するのだろう。」
篠原葵「去年に引き続き、韓国系?」
中川美優「最近さくらたん、さくらたん言っているからHKT?」
深瀬美桜「最近さくらたん、さくらたん言っているからHKT?」深瀬美桜「凛ちゃんとの思い出は?」
中川美優「トークショーで話したいから、とっておきたい。」 -
希望的リフレイン(ソロ)(AKB48カバー)
宮脇咲良の所属するIZ*ONEの衣装で登場しました。宮脇咲良がセンターを務めたAKB48の『希望的リフレイン』をカバーしました。AKB48に合わせ、コール「超絶可愛い、凛ちゃん」やサビの「wow wow wowwow」が聞こえました。
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タイムマシン(ソロ)
実に2018年9月24日の日本武道館公演以来の『タイムマシン』です。復活を願っていたこの楽曲が、ソロという形で披露されました。まねきケチャの名曲がこういう形で披露されて感無量です。これを機に『タイムマシン』の完全復活を願いたいところです。『タイムマシン』を選曲してくれた凛ちゃんに感謝です。
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生誕祭
- ケーキ、花束、チェキアルバム贈呈
- プレゼント贈呈(Amazon ギフトカード)
- メンバーからのプレゼント贈呈
深瀬美桜:レベッカブティックのセットアップ
篠原葵:ジルスチュアートのボディクリームと保湿クリーム
中川美優:青いグラス(ダンボールでの贈呈)
松下玲緒菜:リリーブラウン(深瀬美桜代理) - 写真撮影
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相思い
椅子に座れたため、よりじっくり聞くことができました。
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あたしの残りぜんぶあげる
エモ曲が続きます。イントロで可変3連MIXが響きます。
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キミに届け
『キミに届け』で雰囲気を変え、盛り上げます。
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告知
- 中川美優生誕祭(6月2日、品川インターシティホール)
- ゴールデンウィーク中のイベント(5月1日以降)
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きみわずらい
本編最後は『きみわずらい』でした。生誕祭らしく、「君の名前呼ぶたびに(凛ちゃん)」×5回がありました。最後は宮内凛を中心として抱き合いました。
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アンコール発動
凛ちゃんコールでアンコール発動がありました。生誕委員さん、お疲れ様です。
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GIVE ME FIVE!(ドラムソロ)(AKB48カバー)
昨年に続き、ドラムを披露しました。しかも今回は弾き語りでした。歌いながらドラムを叩くという、高度な演奏に挑戦しました。楽曲は、当時AKB48のバンド編成で話題となった『GIVE ME FIVE!』でした。
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スピーチ
ここで、オルゴールのBGMとともにスタンドマイク越しに手紙を読み始めました。おそらく、「卒業」を覚悟した方もいらっしゃったのではないでしょうか。
まねきケチャを始めて4度目の生誕祭アイドルでなければこんなに祝ってくれることはない。この場にいられることが幸せ。
去年、目標だった日本武道館公演、千愛ちゃんの卒業があった。私がまねきケチャにいる必要があるのか、アイドルでいる理由は何なのか、という思いになっていった。
生誕祭が近づき、またドラムを披露しようと思ったとき、AKB48の『GIVE ME FIVE!』の「友よ 思い出より輝いてる 明日を信じよう そう 卒業とは出口じゃなく入り口だろう」の歌詞に惹かれた。千愛ちゃんも卒業してソロで活躍している。ベンジャミンジャスミンも始まった。コレットプロモーション全体で頑張ろうとしている。足を引っ張ってはならない。
そんななか、生誕祭を玲緖菜のいない4人でやっていることにすごく責任を感じている。今回、私の不甲斐ない行動でいろいろな方に迷惑をかけた。申し訳ありませんでした。それでも一緒に頑張ってくれるファンやメンバー、スタッフがいるので、このまま辞めるわけにはいかないと思った。恩返しができるまではまねきケチャにいさせてください。わがままなお願いではありますが、これからも応援をよろしくお願いします。
深瀬美桜「(泣きながら)MCやるの?」
中川美優「(笑いながら)なんの時間?」
深瀬美桜「ドラムを頑張っていた。」
宮内凛「生誕Tシャツは栃木の母のパート仲間のおばさんが作ってくれた。 -
記念撮影
生誕委員が最前列に並び、「HAPPY BIRTHDAY RIN」の風船を掲げました。上手く並べることができず、深瀬美桜がステージ上から生誕委員に指示をしていました。
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ありきたりな言葉で
最後は『ありきたりな言葉で』で締めました。
【感謝】本日は、宮内凛の生誕祭にご来場の皆様誠に有り難うございました。
お祝い下さいましたファンの皆様、準備に尽力頂きました生誕委員の皆様、大変感謝しております。次のライブは5月1日に『肉フェス』と『楽遊アイドルフェス』に出演致します。
是非遊びに来て下さい。#まねきケチャ pic.twitter.com/uoCEOlOjG5— まねきケチャ 日本武道館公演DVD1219発売 (@maneki_kecak) April 29, 2019
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特典会
今回は主役の宮内凛のみ参加しました。生誕祭のため、スタンド花をバックにマネージャーがチェキを撮りました。生誕祭の主役は接触時間が短いため、ソロ曲が良かったことだけを伝えました。今回は宮内凛とチェキを撮れると思っていなかったため、チェキを撮ることだけで満足でした。そして、今回のチェキが平成最後のチェキでした。
また、今回はスピーチで宮内凛が例の件についてファンの前で謝罪しました。自身の行為が松下玲緒菜、ひいてはファン、関係者に迷惑をかけたことについて反省していました。責任を強く感じていたのでしょう。この件については、本人の意思で会合に参加したのか、参加せざるをえない状況だったのか分かりません。それでもファンに直接謝ったということは多いに評価できますし、こちら側もしっかり受け止めるべきだと思います。プロデューサーからも一言あってもいいのではないかとも思いますが、今回は生誕祭、晴れの舞台ですので、ちょうどよかったのかもしれません。とにかく、5人そろってまた元気なまねきケチャを見られるのを待ち望んでいます。