日付 | 2018年10月4日(木) |
時間 | 13:15開場、14:00開演 |
公演時間 | 30分(まねきケチャ出演部分) |
場所 | SHIBUYA O-EAST |
入場 | 整理番号順 |
2018年10月4日(木)に行われた「天使の日に天使かよ!」に参加しましたのでレポートします。このイベントは23組による対バン形式のライブでした。
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会場の様子
平日の対バンは、藤川千愛が卒業発表した日比谷野外大音楽堂の4日前に同じShibuya O-EASTで行われた「MARQUEE×DEARSTAGE祭」以来でした。思えば日比谷野音から日本武道館公演までの約1か月間、まねきケチャは藤川千愛の卒業モード一色になり、いわば「確変状態」でした。日本武道館公演も終わり、ようやくまた日常のまねきケチャに戻りました。
今日から旧藤川千愛ポジション(愛属性)が不在の暫定体制での活動になります。どのような歌割り、フォーメーションなのか。そもそも立ち位置はどうなるのか。今日のライブで明らかになります。
16:00すぎに到着しました。入口ではお目当てのグループを伝え、特典会の優先券が配布されました。例によってまねきケチャはスタンプ引換券も兼ねています。会場ではユメオイ少女がライブを行っていました。この時間帯はまだマイナーなグループが多く、ガラガラでした。最前でのリフトなど、地下アイドルの雰囲気が漂いました。会場到着後は癖で上手(かみて)に位置取りました。思えば今日から藤川千愛はいません。それでも上手がなんだか落ち着くものです。しばらくは上手でまねきケチャの出番を待っていました。
18:20から登場したpimm’sを見たのは3月に行われたロマンチックコンポート以来でした。
絶対直球女子!プレイボールズの目立ちすぎる男性バックダンサーを楽しんだ後は、いよいよまねきケチャの登場です。なお、絶対直球女子!プレイボールズの最後の曲『内野でも外野でもいい球場へ連れていってね』では、次に続くまねきケチャに向けて、イントロの歌詞「内野でもいい外野でもいい 球場へ連れていってね」を「全部全部君のせいかも 球場へ連れていってね」とメロディと歌詞を変えて歌っていました。なんという粋な計らいでしょう。
なお、私は2つ前のnotallが始まる前に前方中央へ移動し、2列目のセンターやや上手(かみて)寄りに位置取りました。狙い通り、松下玲緒菜の目の前になり、何回も目を合わすことができました。
セットリスト
武道館の衣装での登場でした。
登場時の立ち位置は下手(左側)から宮内凛、松下玲緒菜、深瀬美桜、中川美優でした。公式ホームページの写真の立ち位置と同様です。
ただし、1曲目の『冗談じゃないね』が始まるといつもの立ち位置に戻りました。ダンスのフォーメーションは変わっていないようです。さすがに短期間で練習できないのと、新メンバーが加入するとまた元に戻ることから、あえて変更しないのでしょう。
結論としては、とりあえず今までと同じ推しポジションで見ればいいと思います。もしかすると、今後MCなどで上記の立ち位置になるかもしれません。
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冗談じゃないね
いつも通り1曲目は『冗談じゃないね』でした。MIXが響き渡ります。藤川千愛パートは主に松下玲緒菜が担当していました。
間奏のガチ恋口上ではこれまで「千愛」の名を叫んでいましたが、今回からは「玲緒菜」で叫びました。まねきファンになったころは「玲緒菜」で叫んでいましたが、ここ半年は「千愛」でしたので、久々で慣れませんでした。
対バンでナナランドのファンも多いため、落ちサビの混沌MIX(ワールドカオス)が一段と響いてました。
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モンスターとケチャ
イントロの「あいつらどこから来るんだろう?」は宮内凛が担当していました。なお、藤咲真有香のセリフは当時松下玲緒菜が言っていましたが、藤川千愛のセリフの後が松下玲緒菜のセリフ「火の中だよ」なので、今回は宮内凛が担当したのでしょう。
曲中の藤川千愛パートは他のメンバーがソロで歌っていました。ダンスのフォーメーションは藤川千愛のポジションが抜けた形となっていました。
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自己紹介
ショートver.(コメントなし)でした。なお、松下玲緒菜→宮内凛→深瀬美桜→中川美優の順でした。
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妄想桜
初期の曲が続きます。初期の曲はMIXが打ちやすく、会場がMIXで包まれます。イントロではメンバーが縦に並びますが、松下玲緒菜が先頭に立ち、歌い出しの藤川千愛パートを歌いました。
なお、曲中、最前センターで場所取りの乱闘がありました。メンバーは歌っている途中でしたが、視界に入った様子でした。マネージャーも舞台袖から見ていました。初期の頃にはよくあった光景だと思いますが、最近はほとんど見なかったので、メンバーも少し動揺してしまったかもしれません。最前管理に意見のある方も多いとは思いますが、初期の「まねきヲタは厄介」というイメージが抜けなくなってしまうため、トラブルなく観覧してほしいものです。
初期のころの曲が続き、乱闘騒ぎもあったことから、良くも悪くも昔のまねきに戻ったような雰囲気でした(私はその頃を知りませんが。)。
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ありきたりな言葉で
Cメロの掛け合いは藤川千愛パートは全員で歌いました。藤川千愛ポジションが抜けた形となっているため、掛け合いのパートでは松下玲緒菜が一人前に出るという状態でした。贅沢を言うと、掛け合いの部分は全員ではなく、ソロパートにしてもらいたいところです。
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告知
- レンブラントdeまねきケチャ(10月8日)
- OISO アイドルビーチ2018(大磯ロングビーチ)(10月6日、7日)
- TDC公演DVD発売中
- 東名阪ツアー開催決定
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きみわずらい
イントロのポジションは下手(しもて)に松下玲緒菜、上手(かみて)に深瀬美桜でした。歌い出しで歌えず、全員でカバーしていました。もともと全員で歌う予定だったのか、深瀬美桜がソロで歌う予定だったのかは分かりません。ただし、それ以外の藤川千愛パートは全員で歌っていたため、深瀬美桜のソロではなかったものと思われます。イントロだけ深瀬美桜が藤川千愛のポジションに入りましたが、その後のフォーメーションは藤川千愛の部分が抜けた形となりました。
2番Aメロの「千愛の瞳に恋してる」は「千愛」をそれぞれの推しの名前に変えていました。また、間奏の「千愛がかわいい超かわいい」もいろいろな名前が混ざって聞こえました。藤咲真有香卒業後深瀬美桜加入前の4人体制のときも、「まゆか」の名前で叫ぶ人もいるなど、決まったコールがありませんでしたので、新メンバーが加入するまでは混沌とするでしょう。同じことがCメロの「君の名前呼ぶたびに」の藤川千愛パートの後も言えました。藤川千愛パートを全員で歌いましたので、やはりそれぞれの推しの名前でコールしていました。
若干の不安定要素はあるものの、トリにふさわしい『きみわずらい』でした。全曲に言えることですが、5人体制を前提に作られている曲ですので、どうしてもバランスが悪く見えます。それは藤咲真有香卒業後深瀬美桜加入前の4人体制のときも同様でした。せっかくの良曲もバランスが悪いともったいなく思えます。その意味でも、早く新メンバーが加入してほしいところです。
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特典会
平日の対バンイベントであれば、客が少なく、特典会は快適であるのが一般的です。そのため、ライブ終了後にゆっくり向かったところ、すでに購入列がごった返していました。列が作れず2階席まで伸びていました。慌てて並んだところ、何とか松下玲緒菜のチェキ券を購入することができました。おそらく優先券なしの場合は松下玲緒菜のチェキ券を購入することができなかったと思われます。日本武道館公演では特典会がなかったため、おそらくみなさん、感想を伝えたくて特典会に参加したのでしょう。
今回は2列目の松下玲緒菜ポジションで見たので、松下玲緒菜は私をすぐに見つけれてくれたようです。これまでは藤川千愛ポジションで見ていたので、松下玲緒菜にとっては新鮮な光景だったのでしょう。玲緒菜いわく、ものすごく楽しそうに見ていたようです。そう言われると逆に恥ずかしくなってしまうものです。
なお、日本武道館公演のスタンプは本日以降の物販で、当日のチケットを見せるともらえるようです。
そんなこんなで藤川千愛卒業後の暫定体制でのライブと特典会が終わりました。新メンバー加入までの数カ月間、とりあえず4人を支えていきましょう!
番外編
特典会の後、会場に戻ると26時のマスカレイドがライブをしていました。『チャプチャパ』を楽しんだ後は、ナナランドが登場しました。当日は大場はるかの誕生日で、「おめでとう」とお祝いをしました。なお、ナナランドは『透明な銃』『理由』『冗談じゃないね』を歌いました。最後にFES☆TIVEを見て会場をあとにしました。