日付 | 2018年9月15日(土) |
時間 | 17:45開場、18:30開演 |
公演時間 | 1時間34分 |
場所 | 東京カルチャーカルチャー(渋谷) |
入場 | 整理番号順 |
2018年9月15日(土)に行われた「まねきケチャ強化計画vol.12」に参加しましたのでレポートします。
コンテンツ
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会場の様子
まねきケチャで最もチケットの取りにくい「まねきケチャ強化計画」の第12回です。今回は15日に通常の「まねきケチャ強化計画」、16日に新規ファンを対象とした「今からでもまねきケチャ!」、特別企画の「武道館公演決起ケチャ!」の3回公演となりました。藤川千愛卒業前とあって、今回の「まねきケチャ強化計画」は当選倍率が5倍となったそうです。ただ、藤川千愛卒業後の次回からは倍率が低くなるものと思われます。
会場には開場5分前の17:40に到着しました。前回と同じく、明治通りの歩道に待機列が用意されていました。開場は予定通り17:45でした。卒業発表後、藤川千愛のチェキ券は争奪戦となっていますが、おそらく整理番号180番あたりで売り切れた模様です。私は103番で入れたため、まだ多くの藤川千愛のチェキ券が残っていました。
オープニング
自己紹介(ショートver. コメントなし)
石橋哲也「オフ会のボーリングは誰が一番うまかったですか?」
藤川千愛「私」
石橋哲也「凛ちゃんは相変わらずガータークイーンでした?」
宮内凛「ストライク出した。強化計画のおかげでボーリングが上手くなった。」
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アコースティックライブ
流しの四元氏の伴奏のもと、恒例のアコースティックライブが行われました。今回は最新配信曲3曲を初めてアコースティックライブで披露しました。
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昨日のあたしに負けたくないの
落ちサビを藤川千愛がアカペラで歌いました。中川美優が歌詞を飛ばしましたが、すかさず宮内凛がフォローしていました。さすがです。
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ありよりのあり
アコースティックライブのため、いつもとは違う雰囲気でした。サビの合いの手は行わない予定でしたが、深瀬美桜が1人思いっきり「イエイイエイ!」と叫んでしまいました。そのあとの恥ずかしそうな深瀬美桜がものすごく愛らしかったです。
宮内凛「ちょうど、楽屋で「イエイイエイ!」とか言っちゃだめだよって話していた。しかも「美桜が一番言いそうだよね」と言っていた。「言わないよー」と言っていたのに、本番では言った。うちらが試されているのかと思った。次の「ブー」を言おうか迷ったが、そこは言えなかった。」
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相思い
流しの四元氏のギター1本で歌う『相思い』は心に染みました。
石橋哲也「アカペラはよっちゃんが提案したの?」
流しの四元「リハで提案した。」
マンスリーまねきケチャ!
仕事編
深瀬美桜<このタイミングで>
自己紹介で「みんなでビリビリにしちゃうぞ!」と言っていたが、先日プロデューサーに「ビリビリにさせちゃうぞ!なんだけどなあ」と言われた。武道館のタイミングで直したい。
石橋哲也「僕は正しく言えないと思う。先ほどの「イエイイエイ!」の件があるから。」
藤川千愛<実は…>
まねきケチャのみんなは虫が嫌いで、小さな虫でも街中が振り返るくらい騒ぐ。私は猿と一緒に登校するような山の中で生まれたので、本当は虫が怖くない。でもみんながあまりにも騒ぐので、実は今までみんなに合わせていた。
他のメンバー「えー!」
松下玲緒菜「さっきうすうす気付いた。千愛ちゃんと一緒に座ってたら、小さな虫をスケッチブックでパタパタして私の方に寄せてきた。なんでそんなことするの?と思ったが、今の話を聞いて納得した。」
松下玲緒菜<いつもごめんなさい>
空調をいじる癖がある。みんな暑いと言っているのに自分は寒いとき、内緒で空調の温度を上げることがある。そんなときでも、みんなが「暑くない?」といっても、みんなに合わせて「うん、暑い。」と言う。この間打ち明けたら、凛ちゃんに怒られた。
宮内凛「この前、東武動物公園へ向かうバスの途中、暑いなあと思ったら、玲緒菜が空調の温度を上げていた。」
中川美優<まるで>
先日出演したAmebaTVで、たまたまゲストが飲み友だったため、番組内でお酒を飲んだ。幸せ。ああいう仕事をやりたい。
石橋哲也「アイドル辞めて吉田類さんのところ行くしかない。」
宮内凛<感動>
先日、ユニドル(女子大生のコピーダンスの全国大会)のシークレットゲストで出演した。そうしたら出演者の中に2人も私のファンがいた。感動した。頑張っている姿を見て、私も見習わなくてはならないと思った。
石橋哲也「鬼太郎のイベントのときはちびっ子が寄ってこなかったのに。」
プライベート編
松下玲緒菜<タクシーに乗ったとき>
タクシーで運転手で楽しく話していたところ、降りるときに運転手から自分で作った魔除けのピアスをもらった。気持ち悪かったが「ありがとうございます。」と言ってもらった。後日、蒙古タンメン中本に行って北極ラーメンを頼んだら、ゆで卵をサービスされた。魔除け効果かな。
藤川千愛<死ぬかと思った>
京都のライブの後、喉が痛くなって、耳鳴りもするようになった。専門の病院に行ったところ、上咽頭炎(じょういんとうえん)と診断された。鼻の中にカメラと薬を塗った綿棒を入れられ、鼻と喉の間にある患部をこすられた。人生で一番痛かった。泣いた。
石橋哲也「僕もこの間、視力悪くなって眼科行ったら「老眼です。」と言われて泣いた。35だぜ。」
中川美優<意外と>
近所の飲み友達とたこ焼きパーティをした。『トリハダ』というホラー映画が流れていて怖くなった。ちょうど(幽霊が出やすい)丑三つ時(うしみずどき)の2時だったので怖くて帰れなかった。結局4時まで呑んだって話。
石橋哲也「何の話だ!結果呑んだって話か。」
宮内凛<お母さん、ありがたいけど>
これまでお母さんがガラケーでLINEが使えなかったので、スマホに買い替えてもらった。amazonで贈った商品を写真で送ってきたが、ブレブレで全く分からなかった。先日発売した『tulle』のページを動画で送ってきたが、違う人のページが写っていた。
深瀬美桜<大好きな人に>
ラフォーレ原宿で買い物をしていたら、あこがれのBLACKPINK(韓国のガールズグループ)が前に並んでいた。恥ずかしくて携帯をいじっていたら、スタッフに「盗撮していましたか?」と言われた。大好きな人を前に疑われたものの、それでも幸せだった。
イケメンまねきケチャ!
女性特有の面倒くさいセリフに対して、イケメンになってかっこよく答えてもらうコーナーです。
問1 今日の私を見て何か気付かない?
- 松下玲緒菜「ますます可愛くなった?」
石橋哲也「この後「どこが?」って聞かれたら地獄。」 - 藤川千愛「見すぎたらドキドキしすぎちゃって見れないだよね。」
実際にファンに言われた。 - 深瀬美桜「前髪切ったでしょ。似合いすぎて気付かなかった。」
最近髪を切った。笑ったら眉毛が出ちゃう。 - 中川美優「毎日一緒にいるから気付かなかったよ。(イケボ)」
- 宮内凛「おでこ出してるね。」
石橋哲也「今日のあなたでしょ。言い方がスピードワゴンの小沢さん。」
問2 私と仕事、どっちが大事なの?
- 深瀬美桜「(ギュッとして)そんな質問させてごめんな。」
- 松下玲緒菜「将来キミと一緒に居たいから仕事頑張ってるんだよ。」
- 藤川千愛「君だよ。君と一緒に暮らしたいから仕事頑張るね。」
- 中川美優「そ~れは、比べるものが、違うからな~(訛り)」
石橋哲也「道産子感が半端ない。」 - 宮内凛「もちろん、お前だよ。」
こんな面倒くさい質問をする女には嘘をつけばいい。私のお兄ちゃんはこれで結婚できた。
クイズ、答えは歌詞の中
お題に対して、まねきケチャの歌詞の中から抜粋して答えるというコーナーです。
問1 大好きな人に告白するとき、何て言えばいいですか?
- 藤川千愛「雨あがり水たまりのキラキラも さっき食べたアイスの当たり棒も 隣で君が笑っただけなのに こんなにも世界は美しい」<きみわずらい>
あえて好きとは言わずに、なんでもないことでも君が特別だということを伝える。 - 深瀬美桜「好きすぎて、苦しいよー」(松下玲緒菜をバカっぽくモノマネ)<愛言葉>
石橋哲也「ディスられてますよ!先輩のパートをいじってきました。」
松下玲緒菜「覚えておけよー」(怒る) - 松下玲緒菜「捕まえてください…」(深瀬美桜をバカっぽくモノマネ)<妄想桜>
石橋哲也「いや、(フリップに)書いてないでしょ!」
松下玲緒菜「めっちゃむかついたから変えた。本当は「友達なんかじゃいやなんだ」<告白のススメ>」 - 中川美優「キミを毎日笑かせます」<キミに届け>
- 宮内凛「好きよりもっともっと好きなんだ、好きなんだー」<告白のススメ>
問2 ズバリ「人生」とは?
- 深瀬美桜「今日の俺無敵なにをやっても 上手くいきそうで明日が怖い」<SEVENTH HEAVEN>
石橋哲也「順調なんでしょうね。僕は逆の人生なので分かりません。」
深瀬美桜「あー、そうなんですねー。」 - 宮内凛「カクカクシカジカ」<カクカクシカジカ>
石橋哲也「どこ切り取ってんねん。」
宮内凛「人生なんて大きい話題なんだろうって考えても分からないから「カクカクシカジカ」でいいかなって。」 - 藤川千愛「こころを語るなら扉を叩け 胸の高鳴るならその道進め」<鏡の中から>
石橋哲也「今のあなたにぴったり」
宮内凛「これも「カクカクシカジカ」の一部」 - 松下玲緒菜「妄想加速装置である」<妄想日記>
石橋哲也「とは…」
松下玲緒菜「いろんなことを考えるの!」(少々怒り気味)
宮内凛「これは「カクカクシカジカ」に含まれない。妄想加速装置は分からない。」 - 中川美優「落ちるときは直滑降」<奇跡>
石橋哲也「うまい!地道に一歩ずつ行っても信頼を失えば一瞬であると。」中川美優「芸能人のニュースとか見てても…」
石橋哲也「やめて。皆さん頭の中で東中野の駅前想像しないでください。」(吉澤ひとみの事件)
中川美優「自分の行動ひとつで…」
宮内凛「これは「カクカクシカジカ」に含まれる。」
石橋哲也「カクカクシカジカの伝道師みたい。」
まねきケチャ大抽選会
入場時に好きなメンバーに抽選券を入れ、各メンバー1名が当選するというものです。当選した人はステージ上に上がり、メンバーから直接プレゼントをもらいます。
今回のプレゼントは、前回と同じく日本武道館の招待券(ペア)と当日楽屋で撮影するソロチェキの引換券でした。
エンディング
- 日本武道館公演(9月24日)
ソロ曲がある。現体制での最後のライブ。 - 藤川千愛の感想
石橋哲也「いかがでしたか?」
藤川千愛「これまでMCや話すことに遠ざかってた。暖かい皆さんを前に殻を破れた。ライブの中でもMCは歌と同じくらい大事だと思うので、ここで勉強したことを今後も活かしたい。」
石橋哲也「1年前にこのイベントの話をいただいたときに、一番不安だったのが千愛ちゃん。「トークとかいいじゃん。私は歌さえ歌ってればいいの。」という勝手なイメージがあった。蓋を開けたら誰よりもトークにストイックだった。このイベントで一番イメージが変わった。どんな道を進んでもここで学んだことを活かして大きくなっていただきたい。いつか僕がトークを教えたことを自慢するんで。1年間お疲れさまでした。」 - 写真撮影
特典会
藤川千愛の残り少ない特典会とあって、一番早く売り切れました。藤川千愛以外は本編後も残っていましたが、松下玲緒菜はすぐに売り切れました。早めに並べば宮内凛も十分にループできました。
2日後の「突然のまねきケチャ」の藤川千愛のチェキ券を購入できたため、藤川千愛最後の特典会とはなりませんでした。それでも、昨夜、これまでの感謝の気持ちを手紙にしたので、藤川千愛に直接手渡しました。これまでメンバーにプレゼントなどを手渡したことがありませんでしたが、今回初めて手紙を手渡しました。すると藤川千愛が「ラブレター!?ラブレター!?」と急にテンションが上がった様子で食いついてきました。意外な反応に驚きましたが、藤川千愛の可愛い一面が見れてよかったです。これまでこのブログで藤川千愛に対する思いを書いてきましたが、いざ本人に向けて手書きで書こうとすると慣れないものです。ただ、特典会で伝えきれないこともありますので、手紙につづりました。
まねきケチャとしての藤川千愛と話せるのも残すは17日の『突然のまねきチェキ』の1回だけです。寂しいですが、本当に感謝するばかりです。
いつもわかりやすくていけない身としては非常にありがたいです。
どーでもいいことですけど 鳥肌はカタカナでトリハダかな。
通りすがり様
ご指摘ありがとうございました。
映画は全く詳しくないもので(笑)
管理人より。