日付 | 2018年4月11日(水) |
時間 | 19:00開場、19:30開演 |
場所 | ヴィレッジヴァンガード下北沢店 |
入場 | 事前予約による優先入場(フリー観覧) |
2018年4月11日(水)に行われたシングル『鏡の中から/あたしの残りぜんぶあげる』及びアルバム『きみわずらい』のリリースイベントに参加しましたのでレポートします。なお、今回はライブではなく、トークショーでした。
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店内をメンバーが闊歩する
18時40分時点に会場に到着したところ、すでに優先入場券の配布は終了していました。今回はスペースが狭いため60枚の配布だったようです(ただし、実際の優先入場は22人でした。)。
今回はショッピングがあるということで、19時前後にメンバーが店内を歩き回っていました。ファンは声をかけず、メンバーも狭い店内を自由を歩き回るという、この距離感がまねきケチャのいいところだと思います。自然にファンをかき分けて自由に商品を見る中川美優がなんともほほえましい光景でした。
19時になると入場が開始されます。優先入場券22人の次にCD事前予約をしたものの優先入場券を入手できなかった人が入場し、前方着席エリアには30人程度(4列分)が入りました。
通路を挟んで後方の立ち見エリアは観覧フリーエリアで、人数は不明です。
店内を歩き回っていたメンバーもマネージャーに連れられてバックヤードに引っ込みました。
トークショー
司会はまねきケチャ強化計画でお馴染みの石橋哲也(芸人/構成作家)が行いました。メンバーはスケッチブックを使いトークしました。
自己紹介
ヴィレッジヴァンガード
- 松下玲緒菜「友達の誕生日プレゼントを買うとき」
- 中川美優「エッチな漫画を買うとき」
※久々に中川美優の下ネタがありました。 - 石橋哲也「下北沢店はまねきケチャの常設コーナーがある」
『鏡の中から』を一言で
- 宮内凛「人の心」
目に見えないものにこそ真実があり、それは人の心だ。 - 中川美優「ゲゲゲ」
早起きができないためまだ見ていない。 - 松下玲緒菜「もう一つの世界」
目に見える世界のほかにも世界がある。 - 深瀬美桜「見えないものにこそ真実がある」
この曲のテーマだ。
『あたしの残りぜんぶあげる』を一言で
- 宮内凛「立入禁止の看板を蹴とばす」
石橋哲也「流しの四元さんも歌詞に共感している。」 - 中川美優「しっと」
石橋哲也「別に気にしないけど…は絶対に気にしている。そのあたりに嫉妬があるのではないか。」 - 松下玲緒菜「掛け合い」
曲後半の掛け合いを泣きながら歌うこともある。 - 深瀬美桜「大人」
石橋哲也「30代、40代の心に刺さっている。将来30代になったまねきケチャに歌ってほしい。」
アルバムを一言で
- 宮内凛「ライブ」
一つのセットリストのよう。 - 中川美優「レア」
妄想日記などレアな曲もある。
石橋哲也「音源化されていない曲はないのではないか。カラオケで配信されるとうれしい。」 - 松下玲緒菜「丸わかり」
アルバム1枚武道館公演の予習ができる。
石橋哲也「新規に優しいアルバム。」 - 深瀬美桜「魅力」
まねきケチャの魅力が全て分かる。
『ありきたりな言葉で』が加入前から好きで、自分が今歌っていることが幸せ。
『鏡の中から』MV解説
- 宮内凛「変身」
サビ前で変身するポーズが分かりづらい。
キラキラとなると思ったが、地味だったところがまねきケチャっぽい。 - 中川美優「顔芸」
深瀬美桜の札を掲げる時の顔が「顔芸」
宮内凛「私を睨んでいるように見える」
妖怪に縛られている時の顔もおかしい。
深瀬美桜「顔が面白いってひどい。」 - 松下玲緒菜「皆の走り方」
妖怪が出てきたのに深瀬美桜と宮内凛が笑いながら走っている。松下玲緒菜が走るとき腕を横に振っておかしい。 - 深瀬美桜「必殺技」
札を掲げるときの深瀬美桜のポーズがおかしい。
『あたしの残りぜんぶあげる』MV解説
- 宮内凛「キスシーン」
現場に入っていきなりキスシーンだった。キスはしていない。
手が触れ合うシーンはこだわり、10回くらい撮り直した。 - 中川美優「ハグ」
石橋哲也「非行少女や人と距離を置く役が中川美優にぴったり」
「おじさん」とハグをする貴重な経験だった。「おじさん」の匂いがした。ちなみに本当はビンタをしていない。 - 松下玲緒菜「号泣」
家族のことを思い号泣した。母役に食事をさせるシーンは全てアドリブでやりやすかった。 - 深瀬美桜「冷却スプレー」
このシーンをみんな笑う。スプレーの量がすごい。
石橋哲也「一番悲劇なシーンなのに笑いが起きる(笑)」
エンディング(告知)
- 宮内凛生誕祭(5月3日)
- まねきケチャ博覧会(4月17日~4月22日)
写真や普段買えないグッズを購入することができる。 - 松下玲緒菜生誕祭(5月5日)
同日に歌合戦があるためソロ曲に困る。 - 全国ツアー(5月12日(仙台)、5月19日(新木場))
- 日本武道館公演(9月24日)
- まねきケチャ強化計画(4月30日)
- まねきケチャを応援する焼肉YAZAWAが会場の2軒隣にあるので行ってほしい(石橋哲也)
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特典会
今回のポイントは、
- ショッピングの抽選があったこと
- 最終的には希望者全員がショッピングに参加できたこと
の2つです。
20秒動画の状況
宮内凛が6枚(残り7枚)、松下玲緒菜が9枚(残り4枚)、中川美優が0枚(残り13枚)、深瀬美桜が5枚(残り7枚)で全員無抽選となりました。
似顔絵+2ショットチェキの状況
当選枠は引き続き6名です。
宮内凛が3枚(残り3枚)、松下玲緒菜が1枚(残り5枚)、中川美優が1枚(残り5枚)、深瀬美桜が1枚(残り5枚)で全員無抽選でした。
ショッピングの状況
当初の当選枠は10名でした。
中川美優1枚(残り9枚)、深瀬美桜6枚(残り9枚)で無抽選でした。ただし、「今回は告知がなかったこと」「客が少なかった」ことを理由に、個別サインの時点において、「ショッピング希望者は相談してください。」とのアナウンスがありました。結局、定員に達した宮内凛と松下玲緒菜を含め、希望者全員が参加できることとなりました。おそらく、今回のリリイベでは最後のサービスとなるでしょう。
ショッピング(デート)
特典券B×8枚で、メンバーと店内をショッピングすることができます。自分のために買っても、メンバーのために買っても、何も買わなくても問題ありません。制限時間は約5分だと思われます。5分もあれば話したいことは全て話せるのではないでしょうか。なお、スタッフが後についており、途中、2ショットチェキ撮影があります。接触時間では一番長く、人気のあるレギュレーションです。ちなみに、メンバーは「デート」と呼んでいます。
今回はニコニコ本社(池袋パルコ)と違い、単価の安いヴィレッジバンガードでしたので、あまり出費する人はいなかったのでしょうか。また、今回は店内の狭い会場でしたので、あちらこちらでメンバーがショッピングしている形となりました。このような光景はこの会場でしか味わえないと思います。
今回は同じ特典券B×8枚の似顔絵ではなく、接触時間の長いショッピングに多く抽選券が集中しましたが、結果的には全てのレギュレーションが希望者全員参加となりました。今回のように客の少ないリリイベはかなり融通が利きます。抽選に外れても、会場に残っていればレギュレーションに参加できる場合が多くあります。希望者の数と閉店時間等を勘案してスタッフが臨機応変に対応してくれますので、諦めずにスタッフに相談してみるのもいいかもしれません。
古谷完プロデューサー、ファンの前に現れる
本日は、古谷完プロデューサーが特典会中にファンの前に現れました。古参ファンとスタッフと普通に話していました。全く混乱はなく、騒動前と同じような光景でした。古参ファンの中では決して古谷完プロデューサーを排除しようとはしないのでしょう。まねきケチャをここまで大きくしてきたのもまた、古谷氏によるものなのですから。