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国内旅行業務取扱管理者試験国内地理|高知県の解説

皿鉢料理

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地図

高知県

足摺岬からスタート

高知県は東西に長い県です。今回は西の足摺岬から東の室戸岬を目指します。

足摺岬は四国の最南端で、四国八十八カ所三十八番札所の金剛福寺(こんごうふくじ)があります。また、岬の入り口にはジョン万次郎の銅像があります。足摺岬の西側には大竹・小竹と呼ばれる奇岩が名物の竜串(たつくし)があります。

足摺岬から東に進むと「日本最後の清流」と呼ばれる四国最長の川、四万十川が流れています。増水時には水面に沈む沈下橋(ちんかきょう)が有名です。

四万十川の沈下橋四万十川の沈下橋

坂本龍馬の出身地、高知市へ

高知市には坂本龍馬の銅像で有名な桂浜(かつらはま)があります。このほか、山内一豊が築城した高知城、よさこい節にも歌われるはりまや橋があります。8月にはよさこい祭りが行われます。

桂浜桂浜と坂本龍馬像

室戸岬へ

高知市から東に向かうと弥生土器「神の壺」で有名な龍河洞(りゅうがどう)があります。

龍河洞龍河洞

最後に、高知の東側、室戸岬に到着して高知県の旅は終わります。高知県はこのほか、皿鉢料理(さわちりょうり)(表題写真)や坊さんかんざしが名物です。