国内旅行業務取扱管理者試験|国内地理の勉強方法
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国内旅行業務取扱管理者試験|国内地理の勉強方法

このサイトでは、国内旅行業務取扱管理者試験の受験者の頭を悩ませる国内地理について都道府県別に解説しています。

このページでは国内地理全般の勉強方法を解説します。

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旅行業法の傾向と対策はこちらをご覧ください。

国内地理の覚え方のポイントは以下の3点です。

ポイント

  • 「名所・名物」と「関連するキーワード」と「都道府県名」をセットで覚える
  • 各世界遺産・国立公園内に所在する「名所・名物」を覚える
  • 鉄道路線とセットで覚える
  • 旧国名を覚える

では、出題形式ごとに傾向と対策を紹介していきます。

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解説文から名所・名物を選択させる問題

出題例平家伝説の残る秘境“祖谷“にある原始的なつり橋で、足元から見える水面がスリル満点の橋は、次のうちどれか。
ア かずら橋
イ 猿橋
ウ 回顧の吊橋
エ 谷瀬の吊り橋

この出題形式は、名所・名物の解説から該当する選択肢を解答するものです。所在地が分からなくても解答できる場合が多いのが特徴です。

解答するためには、問題文の「キーワード」と選択肢を結び付ける必要があります。出題例では、キーワードとして「平家伝説」「祖谷」「原始的なつり橋」があります。学習上は「祖谷」と「かずら橋」を結び付けるのが一般的だと思われます。

効果的な学習方法としては、名所とキーワードをセットにして覚えることが重要です。「かずら橋」→「祖谷」といった具合です。

文章問題

出題例全国各地で行われる祭りは、国や都道府県の無形民俗文化財に指定されているものも多く、地域の伝統文化であるとともに、重要な観光資源にもなっている。観光資源としての祭りには、(a)鞍馬の火祭(b)秩父夜祭のように神社などの神事や祭礼として行われるものと、(c)阿波おどりや博多どんたくのように地域の催事やイベントとしての要素が強いものがあるが、いずれも観光客に人気が高い。
祭りの中には、数年に一度だけ開催されるものもあり、(空欄)の祭礼である御柱祭は、数えで7年に一度の寅年と申年に行われることで知られ、開催年には特に多くの観光客が訪れている。(1)下線(a)の開催地と同じ都道府県内で開かれる祭りとして正しいものは、次のうちどれか。
ア 時代祭
イ 三社祭
ウ 相馬野馬追
エ 先帝祭

この出題形式では、はじめに下線や空欄付きの文章が示され、その後に下線や空欄に関する小問が出題されます。この出題形式のポイントは、

ポイント

  • はじめに示される文章は下線に関する小問のヒントにならない
  • 同一都道府県内に所在する名所の問題が多く出題される

の2つです。空欄補充は「解説文から名所・名物を選択させる問題」と同様に、文章の前後のキーワードをヒントに解答します。

この問題に対しては、名所・名物を都道府県とセットで覚える必要があります。特に、県境に近い名所・名物は誤りやすいので注意が必要です。

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モデルコースの空欄補充問題

出題例網走駅-北海道立北方民族博物館-(空欄)-知床観光船乗船-ウトロ温泉(泊)

ア サロベツ原生花園
イ 立待岬
ウ 有珠山
エ オシンコシンの滝

この出題形式は、空欄を補充することによりモデルケースを完成させるものです。地図上を一つの線で結ぶイメージです。この問題の特徴は、「名所」と「都道府県名」のセットだけでは解答できないことです。上記の出題例は全て北海道ですので、さらに「知床」と「オシンコシンの滝」をセットにして覚える必要があります。

この問題の対策としては、

ポイント

  • 国立公園内の名所をセットで覚える
  • 鉄道路線などとセットで覚える

などが考えられます。都道府県をある程度のエリアに分けてそのエリアに所在する名所をセットで覚えるのです。上記の出題例では「知床国立公園」に所在する「オシンコシンの滝」というイメージです。また、モデルケースとなるためには、名所を結ぶアクセスがあるということです。鉄道や高速道路などです。交通に詳しい方はこれらの路線とセットで覚えるのも効果的でしょう。ちなみに、このサイトでは、旅行気分を味わうため、鉄道路線をベースに各都道府県の解説をしています。

同一都道府県にある名所・名物を問う問題

出題例次の温泉と観光地の組合せのうち、その所在地がすべて同じ都道府県にあるものはどれか。

ア 瀬波温泉-彌彦(弥彦)神社-赤目四十八滝
イ 玉造温泉-出雲大社-三瓶山
ウ 登別温泉-恵林寺-風蓮湖
エ 湯河原温泉-修禅寺-丹沢山

この出題形式は、単純に同一都道府県に所在する名所・名物を解答するものです。「名所・名物」と「都道府県名」をセットで覚えていれば正答できます。ここで気をつける必要がある点は、県境に近い名所・名物です。上記の例題でいえば、三重県の「赤目八十八滝」や神奈川県の「湯河原温泉」でしょうか。それぞれ奈良県と静岡県の県境近くにあります。

この出題形式で重要なのは、都道府県単位で覚えるということです。このサイトでは、都道府県ごとにページをつくり、解説しています。どの都道府県で登場したのか、常に思い出せるようにしましょう。

世界遺産・国立公園・ラムサール条約に関する問題

出題例2000年に世界遺産(文化遺産)に登録され、桜の名所としても知られる沖縄本島の本部半島に位置する北山王の居城跡は、次のうちどれか。

ア 中城城跡
イ 勝連城跡
ウ 座喜味城跡
エ 今帰仁城跡

十和田八幡平国立公園の区域内で八甲田山麓に位置し、総ヒバ造りの大浴場「ヒバ千人風呂」が有名な温泉は、次のうちどれか。

ア 飯坂温泉
イ 酸ヶ湯温泉
ウ 大鰐温泉
エ 玉川温泉

2005年にラムサール条約の条約湿地に登録された「尾瀬」が位置する県境地について、その所在する県として正しいもののみをすべて選んでいるものは、次のうちどれか。

a 群馬県 b 福島県 c 新潟県d 長野県

ア a,b
イ b,c
ウ a,b,c
エ a,c,d

この出題形式では、世界遺産、国立公園、ラムサール条約について、各区域に所在する名所が問われます。また、世界遺産、国立公園、ラムサール条約を意識しなくても、解答できる場合が多いのが特徴です。上記の解答例でいえば、「本部半島」から「今帰仁城跡」、「八甲田山麓」「ビバ千人風呂」から「酸ヶ湯温泉」、「尾瀬」から「群馬県」「新潟県」「福島県」が結びつきます。これらは世界遺産、国立公園、ラムサール条約を覚えていなくても解答できます。

直近に登録された世界遺産や国立公園が出題されてやすい傾向があります。時事ネタにはアンテナを張った方がよさそうです。

こちらのページで世界遺産の覚え方を紹介しています。

こちらのページで国立公園の覚え方を紹介しています。

祭り・行事に関する問題

出題例次の県で開催される祭り・行事と開催月の組合せのうち、誤っているものはどれか。

ア 山口県:先帝祭-5月
イ 秋田県:竿燈まつり-8月
ウ 富山県:おわら風の盆(本祭)-9月
エ 福岡県:博多どんたく-10月

この出題形式は、「祭り・行事名」「都道府県」「開催月」を単純に組み合わせるものです。特に「開催月」が頭を悩ませます。一番有効なのは、月ごとに語呂合わせを作ることだと思います。

こちらのページで祭りの覚え方を紹介しています。

ポイント

祭りは語呂合わせで覚える

国内地理検定試験は有効か

旅行地理検定とは、旅先の地理や観光情報の知識を評価する全国統一試験で、「旅行地理検定協会」が実施しています。1級から4級までありますが、2級以上は相当マニアックであり、国内旅行業務取扱管理者試験対策としてはオーバースペックです。

ただし、対策本である『完全制覇 国内旅行地理検定試験』は見やすくまとまっており、国内旅行業務取扱管理者試験対策としても有効です。

まとめ

国内地理の傾向と対策は以上です。このサイトでは国内地理をできるだけ丸暗記ではなく「イメージ」で覚えられるように、鉄道路線をベースに旅行気分で覚える手助けをしています。また、各ホームページへのリンクも設定していますので、写真などを積極的に見ることにより、旅行気分を味わうとともに、風景が頭に思い浮かべられるようにすればさらに記憶に残ると思います。

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